流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

3次元CADによる6射ジェットノズル水力タービンの分岐管設計作業図

2021年06月11日 | 3次元CAD設計

3次元CADを使って6射ジェットノズル衝動水力タービンの分岐管を設計している作業途中図です。

この設計作業では、圧力水の入口管から各ジェットノズルへの圧力水分岐管を設計している作業状態です。

6つのノズル部があるために分岐管設計は流路が滑らかに繋がるように複雑構造を設計しなければなりません。

3次元空間上の複雑構造の場合には、図にあるように斜めから設計個所を見ながら設計を進めると設計を行い易くなります。

図では、入口管から分岐管への繋がり空間位置と分岐管がノズル入口フランジへ繋がる設計を空間位置を把握しながら行っています。

このような作業が6つのジェットノズルに対して行われます。

 

<今日の朝食>

堅パンをインスタントコーンスープに入れて朝食としてみました。

スープに浸けても堅パンが硬すぎて歯が折れそうなので、その後ミルクに長時間付けて食べてみました。

堅パン自体は甘くておいしい味がします。

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