S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

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心にうつりゆく茶道教室の話題を書きつくれば。。。。

行之行台子のお菓子

2017-04-27 16:50:24 | 紅茶、茶道&マナ-のお話

行之行台子のお稽古用にお菓子&水菓子を準備する。

各お菓子と銘は、写真左下より時計まわりで・・・・

寒天&つゆ草:青空、沖縄のお土産で:紅包、外郎:蝶々、水菓子:キュウイ、真ん中は練りきり:庭のつつじ。

お土産はもちろん、水菓子を除き手作り。

テ-マは:佳き春の日。

今回は現在版。次は利休時代の本来のお菓子を準備したい。

そういえば、四つ頭茶会の折もこんにゃくが入っていたなぁ。

行之行台子には”八掛盆”を使う。

そもそも、八掛とは・・・・易の一つ。

易は、太極、陰陽、八掛、六十四掛、三百八十四コウから構成されている。

八卦と八卦が互いに揺さぶり動かして六十四卦が出来、宇宙大自然の理が出来ていると言う。

台子には釜の水、風炉の火、そして天板、地板の天地、四本の柱は春夏秋冬、東西南北、という自然と宇宙の根本が込められている。

八掛盆は八掛の図を真塗の盆に青貝で象嵌したもので、点前の時は盆の手前が南を示す離、反対側は北を示す乾を天板の置く約束になっている。

奥深い点前である。

 



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1 コメント

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Unknown (H、S)
2017-05-18 22:55:25
お菓子が五つ。
嬉しかった(笑)
家に帰り早速習ったことを記録。
八角盆に火屋の蓋置き 意味もわからないままとりあえず手順を追った。
次回までどれだけ覚えていられるかなあ。
ゆるくなった脳みそとの戦い。

先生、皆様ありがとうございました。
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