長年お世話になっておりましたgooブログより→Amebaブログに一部お引越しいたしました。
今後の”お茶のひと時”は下記のアドレス・・・Amebaブログへご訪問下さいませ。
https://ameblo.jp/ond3848km
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5月5日、木々は若々しい緑が萌出で、周りは緑一色。
緑滴る・・・気持ちの良い季節の到来。
相方が現役の頃は、このゴ-ルデンウイ-クを逃しては・・・と言う気持ちで、良く旅に出かけていたもの。
しかし・・・今や若葉が羨ましいと感じる、シニアに到着している二人で、人込みは苦手、ひっそり暮らしている。
武田鉄也の歌ではないけれど、♪これからどこまで行くのやら~~~♪。
楽しみの一つは、お茶の指導と茶席参列。
お茶席では、時代物のお道具も拝見出来、歴史の勉強も出来る。
2年前に作った龍安寺参道にある、ささやかな茶席には、ぼつぼつと生徒さんが見える。
殆んどの方が、”このお席に座ると、ほっこりする”と言われる。
しっかりと指導はさせて貰うけれど・・・美味しいお茶と、それなりに美味しいお菓子は準備し、非日常を味わってもらいたい。
お教室の帰りは嵐電を使う事が多い。
私が下車する、”宇多野”駅付近は未だ~自然がある。
この間、線路沿いに綺麗な藤の花を見つける。そうだ、お席用に藤の花を模したお菓子を作ろうと急に思いで・・・・
外郎皮で作って見た。中はこしあん.
銘はずばり、”藤”。
美味しいとコメント頂きました(*^_^*)。
作った週は、四ケ伝、盆点のお稽古がありで、縁高には、藤の他、買い求めた蕨饅頭、そして、水菓子としてドライオレンジを準備。
枝に少し残っている桜も、この春風、暑すぎる気温で、最後の花びらも散っている。
桜の花びらが落ちる事を”落花”と呼ぶ。
お席用に上用粉と餅粉で、”落花”と銘してお菓子を作る。
花びらが少し濃かったけれど、しこしこして美味しい。
お茶のお席も炉の最後で、今は、透木釜。
しかし・・・19日はだん~火も要らない趣向で、透木釜を準備したけれど・・・懸けているだけで、暑い~。
今年初めて、冷房を入れた。
あぁ~~今でこんな?
これからが思いやられる。
早いもので、もう四月になった。
先月3月は、釣り釜で最後のお稽古。
平点前と四ケ伝。
本来なら、外はもう少し寒く、炉の火が恋しいのに、先月23日は爽やかさを通り越して、暑い~~。
これも、地球が以上をおこしているせいかもしれない。
四ケ伝のお菓子は、花見団子と外郎そして、イチゴ。
花見団子は白あんに小麦粉を足し、蒸して作る。
一つには、ヨモギを混ぜる。
しこ~~して美味しい。
春休み、孫たちが来ておりで、近所の桜を見に行く。
早咲きの桜、この異常気象のせいもあり、もう満開・・・そして散り始めている。
鶯餅は本来なら、2月のお菓子。
しかし・・・定まらない昨今の季節、3月のお茶のお稽古用に作る。
中は、小豆餡で少し大徳寺納豆を入れてみる。
インパクトがあり、美味しい!!
器は、プラナカン、香港で購入した古い物。
ひし形の干菓子を添える。
梅も本来なら、2月だけれど、3月天満宮のお席に寄せて貰ったら、丁度満開。
ほんのりとした香を漂よせ、、、、咲き誇っている。
お席で良く思うのだけれど・・・最近では、女性でもズボンをはき、軽装で参加する方がある。
まぁ、例えば、市民会館とか、とてもカジュアルな席では良いと思うけれど、天満宮とか、玉林院とか、由緒ある
神社仏閣でのお席はそれなりに服装を整えるべきと思う。
つい、昨日の玉林院、ご住職同席でのお席・・・その中で、カジュアルなズボンとカジュアルな上着で参加の男性がおられた。
感性を疑う。
たとえ知らない人との同席でも、一座建立、心地よくお茶を頂きたいものである。
ホテルでも、ドレスコードが設けられている処がある。
主催者側もそのあたりをお知らせしたらどうでしょうか?
少しずつ暖かくなり始めた、2025年3月2日、久し振りに稽古茶事をする。
天気予報では、雨模様との事、待合、露地、色々気にかかっていたが、何とか曇りでして・・・・予定どうり10時にスタート。
正午の茶事は後炭手前をする約束で、亭主役のSさんと、初炭手前を含め、猛復習。
懐石は分担して作る。
炉の茶事は、炭手前が最初。
(気合を入れ、釜を持ち上げ、炭手前が始まる)
まき灰も久し振りでして・・・(たるんでいますね)
しかしながら、何とか綺麗な灰に出来上がった。
(炉中の拝見、香は松栄堂の”松の齢”)
火もうまくついた模様で、飯、汁、向付けからと運ぶ、懐石が始まる。
☆向付けは、貝柱、
☆汁は蓬生麩+こごみ
煮物碗は
エビしんじょう、菜の花添え
八寸は、小鯛と蕗の薹の味噌添え
亭主は自分の杯を使いで、千鳥も出来ました
懐石の後は、主菓子を頂き、中立。
主菓子は、某有名な菓子店の”ひちぎり”。美味しかったです。
銅鑼の音を聞き、再び席入り。お花は平凡だけど、桃の花+菜の花
今回のテーマは、雛祭り。
濃茶は、雪洞の水差しを使い、”茶筅飾り”。
濃茶の後は、後炭手前。
炭を整えた後は、各服点てで薄茶を頂く。
お菓子は、さわらびと煎餅。ひし形の盆に乗せる。
正午の茶事はおよそ4時間。
今回は亭主のSさんの迅速な働きもあり、4時間半で終わる事が出来た。
亭主のSさん、前日からのお手伝いの方々、又参加の皆さん、写真担当して頂いたTさん、ありがとうございました。そして・・・大変お疲れ様でした。
私の方、水屋担当のお役で、一人で奮闘!大変疲れましたが、乗り切る事が出来ました。
今後の提案としまして、初座、後座と担当を分けたり、水屋は二人にしたり、そうすると、参加者の負担が軽くなり、良いのではないかと・・・。
茶事は、色々勉強出来楽しいです。
今回ご都合の合わなかった方々、次回は是非参加してみてください。。
天気予報は、もうすぐ暖かくなると言うが、本日26日は未だ~寒い。
24日、朝、頂妙寺のお席に寄せて貰いました。そしたら、予報どうりに・・・・雪が降って来た。
同じ雪でも、茶庭に降る雪はなんだか風情がある。
今月お茶四ケ伝のお稽古用に、二種のお菓子を作る。
一つは、練り切りで、梅の型に抜き作る。
銘を:春告草とする
もう一つは、白身を泡立てて+寒天で作る。インパクトに大徳寺納豆を入れてみました。
銘は:淡雪
縁高に中に、季節を感じて貰えば。。。。
24日でウクライナ戦争勃発から3年。
平和な日常が奪われ、多くの尊い命も奪われた。
悪魔の様なプーチンと大馬鹿なトランプがウクライナをあざ笑う様に、勝手な取り決めをしようとしている。
地球上には、多くの賢人がいるのに、何も出来ないのだろうか??????
2月のお茶のお稽古用に、お菓子を2種類作る。
一つは:練り切りで、中の餡を食紅で緑にして名を「下萌え」とする。
シノワズリのお皿にのせてみました。
柔らかく、美味しいです。
もう一つは:こちらも練り切りで、バレンタイン趣向で、白あんに溶かしたチョコを混ぜてみました。
カリコのお皿にのせました。
銘は、まさしく「バレンタイン」。
中はイチゴをこしあんで包む。
チョコの味がして、和洋折衷で美味しかった。
しかし・・・翌日迄は大丈夫だったけれど、2日目は中のイチゴから水分が出て、外側が柔らかくなりすぎで( ;∀;)・・・未だ~修行が要る
トランプ政権でこれから世界はどの様に変わって行くのでしょう?
新聞では、ウクライナと戦い戦士した若いロシア兵士には、日本円で2000万支給されるとの事。
そして、遺族はこのお金で家を買ったり、車を買ったりとか・・・
人間の心が氷になってゆくのでしょうか?
2025年1月12日、10時、初釜で新年をお祝いしました。
参加して頂いたのは、今年は7名。
私事ですが、今年はクリスマス茶会から始まり、年末~お正月と娘二人、孫たち家族一同が揃い、お節&お世話&旅行と
行事が重なりで、毎日がフル回転。
嵐が去った後は、後始末と初釜の準備。
股関節の痛みは、年末に痛み止めの注射を打ってもらいで・・・痛みはやわらぎ、何とか初釜まで漕ぎつく事が出来た((^^♪
そして・・・皆さんと初釜をお祝い出来、何より幸せで嬉しく思った。
最初は濃茶、”無上”をSさんに練ってもらった。
少し、ブレイクの後は薄茶をもう一方のSさんのお点前で。
ランチは昨年と同じお店のお弁当。一献と共に。
(参加のメンバーでパチリ)
メンバーの方が動画を撮ってくださったので、UPしてみました。御覧ください。
急に冷え込んだ、令和6年、12月22日(日)午前10時より、第15回目の”クリスマス茶会”を開催する。
今回は11名が参加してくださった。
色々考えたけれど、初陣の点前のTさんは立礼のお稽古をされているので、立礼にした。
(席入りの前の茶室の雰囲気)
(Tさんの点前)
(手作りの練り切り)
お茶の後は、ランチ。
今年は、皆の持ち寄り。
私は、ジンジャーブレッドマンとシュトレーンを準備する。
他にも用意したかったけれど、10月より整形外科に週2回も行っておりで、時間が無かった~~( ;∀;)。
お料理が並んだところで、皆でシャンパンで乾杯!!
そして、心のこもった皆さんのお料理を頂く。
そして・・・恒例のクリスマスtea。
今回はTWGのルワンダエクスプレス、他。
ワイワイガヤ~~。
楽しい時間を過ごす。
体は色々と不都合が出た今年だったけれど、何とか無事にクリスマス茶会が出来、又、メンバー、友人、ご近所の方も参加して下さり
嬉しく思った。
水屋のお世話になった、Sさん、Tさん、お点前のTさん、写真担当のCさんありがとう!
参加の皆さんもありがとう