大学に入ってから何かと広島の方との交流が増えたtawaです。
23年の人生の中でもっとも自分に近い脳の育ち方をして
もっとも幅広い分野で深い話のできる友達は広島からやってきました。
愛媛の祖父母が引っ越し、瀬戸内の対岸は尾道です。
隣のデスクの上司は先週広島に出張だったり
広島からはこの季節にも雪便りが届きます。
そんな政令指定都市、広島は60年前の今日、時を失いました。
一瞬にしてたくさんの尊い命が失われ
多くの人々がその後の人生に重荷を背負い
二日後、もう一つの都市にさらなる悲劇が訪れました。
悲劇を引き起こした本人たちは
「LUCKY STRIKE(よっしゃ、当たった!)」
と刻まれた、日の丸を模したパッケージの
タバコをくわえて喜んだのです。
現在でもアメリカでは“原爆”とは自国が誇る地上最強の武器で
太平洋戦争を終戦に導き、平和をもたらした成功の証として認識され
子供たちもそのように教わって育っていると言われます。
(執筆中の今も手の届きそうな上空をUSAFのC-130が飛んでいきました。)
(複雑な気分です。)
IMAGINEの2番です
Imagine there’s no countries
It isn’t hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace......
平和を
愛を
生命を
笑いを
未来を
全ての人に。
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とっても非常に残念なことに、平和記念式には米国代表は出席しないんだそうです。
少ないのが残念ですね。
小泉君もこういう時こそアメリカの“お友達”を連れてくれば
支持率だって上がるだろうに…