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レトロ&モダン温泉都市・熱海

熱海の魅力、栄光の歴史の残照と現在、そして未来

熱海駅・駅ビルが生まれ変わります

2015-07-29 17:59:36 | 温泉リゾート都市
「2016年度、熱海駅・駅ビルが生まれ変わります」
 これは、「熱海市役所のHP」にアップされているフレーズです。本当に生まれ変わるのでしょうか?
 駅前広場は、ようやく工事が一段落したようですが、いまだに一部が工事中でもあります(苦笑)。かつて駅前広場には、「花のある町・熱海」にふさわしく、鉢植えの花や緑があちこちにあり、目を和ませていましたが、今は見る影もありません。残念です。花のある駅前広場、改札口周辺は、復活するのでしょうか?
 一方、旧駅ビルは塀囲いとはなりましたが、いつ工事が始まるのかよくわかりませんでしたが、ようやく駅舎の工事が始まったようです。しかしこれで完成したら便利になるのでしょうか?
 あの旧駅舎にあった狭くて、なんとなく汚らしい印象があるトイレ(今は封鎖中)は、一新され、改札口の横には多機能トイレも新設されるらしいですが、、、。
 公開されている「改札口附近」の写真や「駅ビル外観」の写真をみると、「熱海の自然と風景を印象づける色合いに、熱海らしい温泉・海・山の景観を感じられるようにしています」とあります。しかしこれは、JRがよく建てる駅ビル、たたの箱物であるような印象もしますが、どうなのでしょうか?
 熱海駅は、大正14年、開業し、昭和39年、新幹線が開通しました。今回の駅ビル工事は、それ以来の大工事であるらしいです。たしかに現在は、新幹線の部分だけが便利・快適になっているように思われます。東海道線の利用が多い筆者には、実態はよくわかりませんが、、、
 今回、駅舎ビル工事が始まり、いずれ駅ビル工事も始まるようですが、では、その間にある東海道線ホームや伊豆急行線のホーム、通路部分などは現状のままなのでしょうか?、改善されずに放置されるのでしょうか?
 ホームの階段部分には、現在、上りのエスカレータのみが設置されていますが、下りのエスカレータは新設されないのでしょうか?
 大体、大正時代の開業時の階段部分に無理やりエスカレータを設置したようですので、階段部分自体がその分、狭くなっており、不便です。これは現状のまま、改善されずに放置されるのでしょうか?気になってしまいます。






いまだにいつも一部工事中の駅前広場 2015年7月撮影


駅前広場の仮設トイレ、これでも最初の仮設トイレよりもきれいになった  2015年7月撮影


 駅前広場の最初の仮設トイレ  2013年5月撮影


駅舎ビルの工事がようやく始まった、昔からの駅舎(中央)がいずれ壊されてしまう


駅前広場のわずかな緑、鉢植えの花のある駅前、改札口周辺が復活して欲しい


駅前花壇、2007年11月撮影


タクシー乗り場のところには鉢植えの花が綺麗であった、2007年11月撮影


駅前イルミも今となっては懐かしい、2007年11月撮影


こういう情景は、今のタクシー乗り場では見れないだろう、2007年11月撮影


足湯のところにも花壇があり、気持ちが和んだが、、













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