今回の福島第一原発事故と同様な事態を予見し、対策を迫った吉井英勝衆院議員の質問に反響が寄せられています(「しんぶん赤旗」3/22日付)。
私も早速全文を読んで改めてその明快な根拠を知るとともに、原発の「安全神話」を振りかざし、必要な調査や対策を取ってこなかった政府と東電の責任は重大であることを痛感しました。
東電はさかんに「想定外」と弁解していますが、想定外どころか想定されていた災害であったことは明らかです。
次のアドレスに質問の内容が掲載されていますので是非お読みください。
(国会会議録より)
衆議院 予算委員会第七分科会 2006年3月1日
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http://www.jcp.or.jp/tokusyu/genpatsu/060301gijiroku.html
2007年7月24日、日本共産党福島県委員会と同県議団が、東京電力株式会社に対して「福島原発10基の耐震安全性の総点検を求める申し入れ」を行っています。この内容も、今回の原発問題を予見しその対策を求めたものです。
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http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2007/20070724_02.html