✨タツキチの会社員から独立への道✨

24歳会社員が自分を見つめ直し本当のやりたい事を
後悔しないように突き進む為のブログです!

僕が溶接に興味を持った経緯について話そうと思います!

2020-10-17 20:53:04 | 僕の原点

こんばんは!!

タツキチです
 
 
今回はタイトル通り
僕が溶接を好きになった理由をお話ししようと思います!!
 
 
結論を先に言いますと、、
 
 
単純に褒められたというか、
自分の長所を見つけてくれた方々のおかげです!!
 
 
詳しく話しますと、、
僕は元々中学校時代はやりたいことも無く
何をすればいいのか分からないまま
ただ毎日、学校終わったらそのまま友達とゲームをする毎日でした。。
 
 
そして
いよいよ進路を考える時期になり
当時の僕はほとんどのテストで欠点、、
 
中にはテストの点数が1桁の科目もある中で
行ける高校は限られており
貧乏な家庭だったので
私立という選択肢は最初から無かったです。
併願?専願?なにそれ?って次元でしたww
 
僕の中では
○○○高校か○○○工科高校かな〜とざっくり思っていました。
もちろん何もわからない学生なので
当時は規則が厳しくない学校に行こうかなと思ってました。
 
ですが、その時の担任の先生と進路の面談の時に
 
お前はモノづくりをしている時がすごく楽しそうで輝いてるから
そっちの方で考えてみたらどうや?むしろお前はそうしろ
 
と言われ
 
確かに思い返せば
僕は手先は器用な方で、モノづくりの授業は
何時間でも続けられるくらい楽しくあっという間に時間が過ぎてました。
 
その時、担任の先生に言われて初めて
自分自身の長所に気づいた瞬間は今でも鮮明に覚えています。
 
 
それから無事に僕は工科高校に入学し
刑務所かなと思うくらい1年目は厳しかったです(入ったことはありませんwww)
 
そして旋盤、フライス盤、NC旋盤、アーク溶接、ガス溶接、鋳造、機械設計、機械製図、etc…
色々な実習を取り組んでいく中で
自分の得意な事苦手な事が分かってきました!
 
 
その中でも
1番楽しくて興味を持ったのが”溶接”でした。
アーク溶接、ガス溶接どちらも最初はビビりまくりでしたwww
 
 
ガス溶接の実習で鋼材を溶接して
ペン立てみたいな形に作って実際にその中に水を入れて漏れてこないか検査するという
とてもシンプルな実習でした。
 
それぞれ完成し水を入れると
次々と漏れて誰一人として1回で成功してる人はいなかったです。
 
僕は1回で成功したいと強く思い
どうすれば一回で、できるのかを考えた時に
ふと、先生が言っていた事を思い出しました!
 
金属同士が溶け込むのを確認しながらやるんやで〜
 
って言ってたのを思い出し
 
僕は言われた事を意識しながら
遮光レンズ越しにガス溶接したら
溶けた金属同士が引っ付く
その感覚が僕には分かってきました。
最後まで気を抜かずにしっかりと確認をしながら作りました!
 
そしていよいよ水を注いだ時
 


一滴も垂れることなく
そして滲むことすら無かったのです!
 
 
この時の嬉しさ喜び
なんと奥が深いだとすごく興奮したのは
今でも覚えています!!
 
 
そしてこの時の担当の先生から
 
めっちゃ上手に出来てるやん!お前はそっちの道で行った方がいい!
向いてると思うわ!!
 
と言われた時はとても嬉しくて
自分自身も”溶接の道”を行こうと心に決めました!
今思えばその時が僕の人生のターニングポイントになりました。
 
本当にその先生にはすごく感謝です〇∫☡
 
 
好きな事得意なこと
自分自身で気付いたり
僕みたいに周りが教えてくれたり
様々なパターンはあると思いますが
僕が思ったのは
 
誰かが一生懸命している事に対して
下手だなとか
センスがないなとか
向いていないなど、批判的な意見をする人をたまに見かけますが
 
もちろんみんな最初は初心者です。
僕自身、現時点でもまだまだ上手いとは言えないです。
 
ですが本人が楽しく、夢中になれるなら
その人に対して、水を差す言葉よりも
 
凄くいいね!
 
これも得意だよね!
 
それは凄く向いてそうだね!
 
そんな言葉を僕自身は貰ってきたからこそ
僕と関わる人、このブログも含め
皆さんにとって何か小さなキッカケ
励ましになれれば
幸いです。
 
今回はいつもより長い記事でしたが
最後まで読んでいただき有難うございました!
 
いつもいいね有難うございます!!
今後もよろしくお願いします。
 
ではまた次の記事でお会いしましょう