ソフトテニス部日記3

最後は真面目がいちばん強い!

1年生、初試合

2018-05-22 06:22:36 | 日記
1年生は

鬼の居ぬ間に(笑)

試合をしました

(笑)

予想されましたが

サーブが入りません

たまに入ったと思ったら

レシーブが・・

たまにつながると

おおおおおお〜

というわけで

ほとんど試合になりませんでしたね(笑)

でも、

どうでしたか?

楽しかった?

でも、もっと上手になったら

もっともっと楽しくなると思いませんか?

「もっと上手になりたい!」って

そう思ってくれたなら最高ですね

「負けて悔しい!」と思えたなら

日本語変ですが、もっと最高です(笑)


同時に、顧問の先生が

練習になったら

かなり厳しくなる理由が

ちょっとわかった、って思ってくれたら

とてもありがたいです




1年生の試合を見てて

思いました

「先輩たちもこんなん感じだったなぁ」



そう思えば、本当に成長したなぁと思います

1年生の皆さん

先輩たちもみんなこんな感じだったんですよ

みんな中学で初めてラケットを握って

最初は全く何が何だか

わからないところからのスタート

でも、とにかく真面目に頑張りました

怒られながらも

とにかく練習しまくりました

だから今

下手くそな選手はうちにはいないでしょう

すごく上手な選手もいないけど(笑)

どんなにどんくさくても

頑張ってれば必ず上手になれる

これがうちの自慢です

1年の皆さんにもそうなってほしいです

「最後は真面目が一番強い!」ですよ




近況

2018-05-21 07:48:05 | 日記
土曜日はとても風が強い1日でしたね
うちは市営コートを利用して自主練です
風のためなかなかボールに入れなくて四苦八苦
打点がずれまくりです
それでも集中して、ボールから目を切らずに
なんとか理想に近い形で打とうとしていた選手に
大拍手です

3年生も危機感をもって練習していたのですが
ここにきて、また「ノープレッシャー練習」になりつつある選手がいます
そこらへんが少し心配

今は自分がその選手に声かけしたり注意したりすることはありませんから
自分でちゃんとチェックしてくださいね

限界こえた取り組みのなかで
その超えた分ちょっとだけが選手の成長です
70パーセントの集中でやってても
結局マイナス30パーセントの繰り返し
成長はありません
それどころかそのマイナス30パーセントが
試合への不安要素になってしまいます

春の大会、うちの負けた試合は
ほとんどそんな試合でした
不安からくる弱気
そして集中力の低下

春と同じことをくりかえしたくないなら
直すのはまず練習中のボールへの
集中力からでしょう

キツイことを言いますが
夏の大会に全員を最高の状態で送り出してやる
これが自分の最後の仕事
自分もこれまでのさまざまな失敗と後悔があります
同じことを繰り返したくないという点では
選手たちと同じです

日曜日は1.3年生は午前中練習
2年生は校内戦でした

1年生は自主練もなく
土日に半日程度の練習

このなかで上手になっていこうと思ったら
かなり効率の良い集中した練習ができるか?に
かかってきます

そしてそのなかで、夢を持たせてやりたいです
もっと上手になれる!
もっと強くなれる!
自分たちもやればできるんだ!って



頑張ることって楽しい!
熱中することって楽しい!

それをガイドラインの中の短い時間の取り組みで
感じてもらうのは難しいかもしれないけれど
頑張ってやってたら、いつかは
もっとテニスしたい!
自分たちも自主練したい!って
そんな感じになってくれるかもしれません
そうなったら
ますます楽しくなってきますよ!
頑張りましょう

さて、

今日から3年生は修学旅行
朝の手伝いと見送りのために朝3時に起きました(笑)

眠い〜〜(笑)
でも
みんないい顔で旅立ちました

お土産不要ですよ(笑)
元気に帰ってきてくれればそれがなによりです

スマホは持っていってないはずですから
伝わらないでしょうけどね

まあ、たのしんでいってらっしゃい

2年は職場体験
これは緊張して、頑張っておいで
1年間、返事だ、あいさつだ、って
言われ続け、頑張った成果が出るか?(笑)
期待してますよ

1年生は鬼の居ぬ間に
コート独占(笑)
試合の仕方を覚えましょう!

この行事が終われば
いよいよテスト前です





ちょっと焦っています

2018-05-19 05:15:28 | 日記
今日から2年生は職場体験
3年生は修学旅行直前

1年生は来週はコート使い放題
うまくなる大チャンスです

でも、ちょっと焦っています
やっぱり例年に比べて
上達のペースが遅い

それからなにより練習への意識づけがまだまだ

休みが多いこと
顧問がなかなか練習にいけないこと

その辺りが原因ですが
やっぱりまだまだ皆さん
放課後のお楽しみクラブのノリですね
「よーし、上達してやるぞ!」って
そんな雰囲気じゃない

1日も早く、戦う軍団の雰囲気にしたいですね
それにはまずこちらが熱くならないと

「怒られた〜〜」じゃなくて
「なにくそ!」とファイトを燃やしてほしいです

自分も選手たちと戦っているつもりではありません
選手たちと一緒にボールと戦ってるつもりですので

「気合い」と「熱さ」が伝わってくれたら
有り難いです

体調崩してる選手も多いけれど
また、みんなそろって
元気いっぱいボールと戦っていきましょう

頑張れ1年生!


3年生は危機感をもって練習しているようです
ただ、全員ではない
むしろ取り組みへの熱量は
頑張る選手がギアを上げたことで
差が広がってきたように思います

3年生のこの時期になると
顧問の仕事は

緊張感のある練習をたくさんさせてあげること
個人的に困ってる選手のバックアップ

それだけかなと個人的には考えています


もう、試合へのイメージが
できないわけありませんし
技術面でも大体のことは教えてありますから

あとは本人たちが悔いのないように
ここから5月いっぱいは部活はお休み

焦ってます



自主練

2018-05-17 03:36:36 | 日記
今日も暑い1日でした

部活はお休み

その中での選手たちの動きを見たり
部活ノートを見ながら
いろいろと考えることができました

やっぱり1人で考えていても
なかなか考えはまとまりません

選手たちの行動や言葉で
霧が晴れてきたりします

昨日、2年生が自主練をしたいから
コートを取ってくれ、と相談に来ました

これからは「自主練」がうちのチームにとって
大きなテーマになってきます

いろいろ悩んでいる2年生もいます
3年より考えてるんじゃないでしょうか
たしかに2年生にとっては大きな問題
自分たちにはテニス生活があと1年あるわけで
しかも追いかける多くの学校が
クラブチームとしての活動を始めてるのですから
心中穏やかではないでしょう

悩みの一例です

自主練は1人でやったほうがいいのか
みんなでやったほうがいいのか

チームの中にライバルがいて
自分がレギュラーを目指しているなら
自分一人で頑張ったほうがいいでしょうし

チーム全体で強くなりたかったり
一緒にやる仲間がいないと心細かったりするなら
全員でやったほうがいいだろうし


結論は「両方大切」
「全ての部員がこうして考えていることが
一番強くなるいいチーム」だということ

一人で練習している時には
自分がチームで1番になってやる!と
チームメイトをライバルと考え努力し

みんなで練習するときには
みんなで頑張ることの素晴らしさを実感し
チームメイトを仲間ととらえて大切にする

つまり真剣に考えて行動している選手は
どちらをやっても
ちゃんと力にしていけるのではないでしょうか

ただ、オープンにしていくことは大切
こっそり一人でやるのは全然いいけれど
こっそり一部だけでやるのは
これはチームがギクシャクしますからね

そして

一番嫌なのは
チーム内に温度差がある場合です
これは各学年ごとに考えてほしいです
だいたい取り組みがストップする原因はこれ

「みんながやるならやろう」
「やらないなら、まぁいいか」

当然、普段の練習も差が出てきます

一生懸命に頑張ろうとする選手は
声を張り上げ、集中を高め、精一杯動こうとします
「そうでもない選手」との温度差が目立つだけで
いい練習にはなりません

そういう場合は
全員そろって自主練をしても
いつもと同じ繰り返しにしかなりません
新しい成長や発見もありません

自主練なんて一番いい練習ができるはずだし
みんなそれを求めて来るはずなのに
「いつもと同じ」では切ないです


「全員で自主練をすること」に意味はありません
「全員が自主練をすること」に意味があります

「全員が自主練にそろうこと」に
意味はありません
「全員の自主練への気持ちがそろうこと」に
大きな意味があると思います


この違いがわかってほしいです

結局、今日の自主練には7人集まりました
全員揃ったわけではありませんが
全員の「温度」が揃っていることが大切です

自主練は始まったばかり

まだまだ解決しなければならない問題が
どんどん見えてくるでしょうが

ひとつひとつ真剣に考えて
乗り越えていきたいと思います





全員でやる!

2018-05-15 05:05:32 | 日記
今日も1日が過ぎていきました
夏の大会に向けて
みんなで練習に取り組めるのは
あと20数回

悔いのない1日を過ごせましたか?

時間は平等と今までは言ってきましたが
ガイドラインが出たことで
これからは平等ではなくなります


うちのチームにできることは
とにかく今、認められた練習時間を
完全燃焼させること
1秒の無駄もなく燃やし尽くすこと


しかも、それを1人も欠けることなく
全員でやりきること

一部だけ頑張るのなら
それこそその人たちだけで
クラブチームをつくればいいのです


でも、全員でやるから
個人戦団体戦にかかわらず
勝った時には全員で心から喜べるし
負けた時には全員で悔しがれると思います


3年生にとって最後の数ヶ月
今までやってきた集大成の時です
しかも、ガイドラインが出た最初の年が
君たちに当たりました

他校がクラブチーム化する中で
自分が結論をなかなか出さないのは
選手たちが本当にどうしたいのかを
一人一人考えて欲しかったから


自分は「全員で」心ひとつに取り組むことに
こだわります

だからまず、放課後の練習です
全員でできる練習です

そこに血が通わないと
燃え上がらないと
自主練やっても意味がないと考えます

逆にその取り組みが全員で心ひとつに
燃え上がってきたら
いやというほど「全員で自主練」しましょう

時間は待ってくれません
1日も早く、いや1秒でも早く
全員の心に火がつくのを
期待しています


でも、腹はくくりました
待ってるうちに「引退」となっても
仕方ないとも思っています

「まあ、いいか」という取り組みで
実現できるような目標ならまだしも
皆んなの目標はとてつもなく
高く厚い壁であるはずですから

そこまでの賭けに勝てなかったら
大きな目標は達成出来るわけありません


まずはボールを「全員で」
「ガン見する」ところから
「全員で」めちゃくちゃ頑張ってやりましょう

「今に見てろ!」ですよ