〖サクラ、サク。〗7巻あらすじ・ネタバレ感想。
咲を好きだと確信した井竜は、陽希に出遅れ圧倒的に不利なことも自覚。
それでも諦めるつもりはない井竜。
咲を好きだと確信した井竜は、陽希に出遅れ圧倒的に不利なことも自覚。
それでも諦めるつもりはない井竜。
咲に大胆に告白するのですが……。
〖サクラ、サク。〗7巻
“LOVE” WILL BE IN FULL BLOOM!
■著者:咲坂伊緒
■カバーデザイン:川谷康久
■発行:株式会社集英社
■2023年4月25日発売
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〖サクラ、サク。〗7巻登場人物
〖サクラ、サク。〗7巻あらすじ・ネタバレ感想
〖サクラ、サク。〗7巻登場人物
● 藤ヶ谷咲
陽希のことが好きで井竜に相談
井竜からのアプローチに…
井竜からのアプローチに…
● 桜陽希
咲とデートするが…
● 井竜奏多
文化祭で咲への気持ちに気づく
咲が陽希を好きでも諦められない
咲が陽希を好きでも諦められない
● 荻原琴乃
咲の恋を応援。
でも咲に恋心を抱いている
● 佐野美斗士
存在感が薄い
琴乃の秘密を知って彼女をサポート
琴乃の秘密を知って彼女をサポート
● 桜亮介
2歳上の陽希の兄
咲の憧れの人だった
井竜と咲のバイト先の先輩
井竜と咲のバイト先の先輩
● 大翔
陽希の幼稚園からの幼馴染み
“陽(はる)くん”“大ちゃん”の仲
文化祭に葉月を連れて来た
“陽(はる)くん”“大ちゃん”の仲
文化祭に葉月を連れて来た
● 葉月
大翔と一緒に文化祭にやって来た
陽希達と幼馴染み
亮介のことを好きなはずだが…
陽希達と幼馴染み
亮介のことを好きなはずだが…
●井竜の友達
●井竜の母
●井竜の母
〖サクラ、サク。〗7巻あらすじ
bloom.23~bloom.26
咲のバイト仲間・井竜(いりゅう)は、文化祭で咲(さく)への気持ちを確信。
同時に自分が陽希(はるき)と比べ出遅れてしまっていることにも気づきます。
好きだと自覚した途端、今更何もできない自分にモヤモヤ。
井竜は、明日は咲が陽希とデートすることを知り、行かせたくなくて告白しますが、咲には冗談だと受け取られてしまいます。
同時に自分が陽希(はるき)と比べ出遅れてしまっていることにも気づきます。
好きだと自覚した途端、今更何もできない自分にモヤモヤ。
井竜は、明日は咲が陽希とデートすることを知り、行かせたくなくて告白しますが、咲には冗談だと受け取られてしまいます。
翌日、咲は陽希と一緒にプラネタリウムを見に出掛けます。
嬉しいはずなのに、文化祭にやって来た幼馴染みの葉月(はづき)に対する陽希の態度が気になって仕方がない咲。
陽希と良い雰囲気になるものの、陽希が葉月への想いを抱えているのではないかと想像して不安を感じ逃げ出してしまいます。
咲は、陽希と葉月の過去を知りたくて、2人のことをよく知っている幼馴染みの大翔(だいと)に会いに行き……。
嬉しいはずなのに、文化祭にやって来た幼馴染みの葉月(はづき)に対する陽希の態度が気になって仕方がない咲。
陽希と良い雰囲気になるものの、陽希が葉月への想いを抱えているのではないかと想像して不安を感じ逃げ出してしまいます。
咲は、陽希と葉月の過去を知りたくて、2人のことをよく知っている幼馴染みの大翔(だいと)に会いに行き……。
〖サクラ、サク。〗7巻ネタバレ感想
咲のことを好きだと気づいた井竜ですが、同時に自分が陽希よりはるかに出遅れていることにも気づいてしまいます。
井竜は咲と小学生の頃に出会っていました。
でも、出会い順で人を好きになるわけじゃありませんからね。
井竜は、咲が陽希を好きだと知っていますし、今更自分が何かできるわけでもないことも分かっています。
分かっていても心はモヤモヤ。
せめて同じクラスだったら、今よりチャンスはあったかもしれません。
井竜は咲と小学生の頃に出会っていました。
でも、出会い順で人を好きになるわけじゃありませんからね。
井竜は、咲が陽希を好きだと知っていますし、今更自分が何かできるわけでもないことも分かっています。
分かっていても心はモヤモヤ。
せめて同じクラスだったら、今よりチャンスはあったかもしれません。
いや~、葉月が結構図々しいです。
咲とLINEの交換をした葉月は、さっそく咲を使っているわけです。
咲もお人好しだからなあ、私だったら話をそらして交換しませんけどね。
葉月は陽希を待ち伏せします。
これがたま絶妙にイラッとくるんですよね。
わあ、この子は嫌いだわ~と思いながら読みました。
咲は咲で、あちこち相談に行き過ぎな気がするので、図々しさで言ったら葉月とどっこいどっこいかもしれません。
咲とLINEの交換をした葉月は、さっそく咲を使っているわけです。
咲もお人好しだからなあ、私だったら話をそらして交換しませんけどね。
葉月は陽希を待ち伏せします。
これがたま絶妙にイラッとくるんですよね。
わあ、この子は嫌いだわ~と思いながら読みました。
咲は咲で、あちこち相談に行き過ぎな気がするので、図々しさで言ったら葉月とどっこいどっこいかもしれません。
てっきり咲と陽希が付き合い始めたと思っていた井竜ですが、まだ隙があることに気づき攻めます。
井竜は誤魔化したり様子をさぐることをいっさいせずハッキリ告白します。
井竜は誤魔化したり様子をさぐることをいっさいせずハッキリ告白します。
「彼氏に
なったら多分
すごいから
ギャップ」
なったら多分
すごいから
ギャップ」
(123ページ)
なんて萌える台詞なんでしょう!
ええ、どんなギャップ?見たーい!
って思っちゃいますよね?
ええ、どんなギャップ?見たーい!
って思っちゃいますよね?
「見たくない?
藤ヶ谷さんの
カレシになった
俺」
藤ヶ谷さんの
カレシになった
俺」
(124ページ)
見たいですー!
それはもうっ、絶対!
それはもうっ、絶対!
ツンデレで上から目線の井竜のラブモードも読んでいて楽しいですが、井竜VS陽希の攻防戦にもドキドキします。
井竜がちょっとキツイことを言うのは通常運転ですが、陽希が戦闘態勢なのは珍しくてワクワクしますね。
イケメン2人、いいぞぉ、やれやれーって次の展開が待ち遠しいです。
井竜がちょっとキツイことを言うのは通常運転ですが、陽希が戦闘態勢なのは珍しくてワクワクしますね。
イケメン2人、いいぞぉ、やれやれーって次の展開が待ち遠しいです。
まあ、私なら井竜を選びますね。
この人、本当は私より葉月ちゃんのことを好きなんじゃないのって疑心暗鬼を生じる陽希との付き合いより、ストレートに自分のことを好きだと言ってくれる井竜の方が安心ですもの。
この人、本当は私より葉月ちゃんのことを好きなんじゃないのって疑心暗鬼を生じる陽希との付き合いより、ストレートに自分のことを好きだと言ってくれる井竜の方が安心ですもの。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
ありがとうございました(人´∀`*)
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