沢口靖子〖お花のセンセイ〗第２弾感想。議員２期目は疑惑から始まる

沢口靖子主演〖お花のセンセイ〗第２弾あらすじ・ネタバレ感想！
華道の家元・鳳丸子（沢口靖子）の議員２期目は公職選挙法違反疑惑で始まり、秘書と喧嘩別れ、しまいには立てこもり事件の人質にと大荒れ！
秘書（八嶋智人）不在でも可憐に事件を解決できるのか!?
2021年12月23日（木）よる8時からテレビ朝日系にて放送。

ドラマスペシャル〖お花のセンセイ〗 

主演：沢口靖子
脚本：関　えり香　／　監督：本橋圭太
テレビ朝日系
2021年12月23日（木）よる8時放送
※放送予定は変更になる場合があります

★項目クリックでページ内ジャンプします
（goo blogアプリはブラウザ接続で可能）

★ドラマスペシャル〖お花のセンセイ〗とは

★〖お花のセンセイ〗第２弾キャスト

〖お花のセンセイ〗第２弾あらすじ・ネタバレ感想

★〖お花のセンセイ〗第２弾あらすじ

★〖お花のセンセイ〗第２弾ネタバレ感想

2021年12月23日放送

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

ドラマスペシャル〖お花のセンセイ〗とは 

「誰もが“笑顔の花”を咲かせられるような国づくり」を公約に、華道鳳流家元である鳳丸子（沢口靖子）が国会議員になり旋風を巻き起こす社会派コメディミステリー。
沢口靖子さんが『松本清張生誕100年特別企画 疑惑』以来、テレビ朝日の新作ドラマに11年ぶりに出演した第１弾は、2020年8月30日（日）に放送された。

2020年8月30日放送

第１弾のストーリーは……
華道鳳流は全国に多くの門下生を持つ。
家元の鳳丸子は純真無垢で世間知らず。
その為、神輿は軽くてパ～が良いとばかりに“神輿候補”として衆議院選に担ぎ出されてしまう。


代議士になった丸子は真面目に政治に取り組もうとする。
ある日、ダオ（黒津ロア）という少女が丸子に助けを求めて来る。
父親・トラン（ファイサ・アンワ）はベトナム出身で窃盗容疑で逮捕されたが、ダオは無実を信じていると言う。
たった一人の少女の陳情を受けたことをきっかけに、丸子は党の重鎮たちの意に反して暴走する。


幸田幸喜（八嶋智人）は党の幹部に命じられ嫌々丸子の政策秘書になる。
最初は丸子の暴走を止めようとしていた幸田だったが丸子のブレなさに根負け。
新聞記者の福武不二雄（梶原善）にトランの事件を調べるよう頼む。

…という誠実で可憐な丸子が爽やかに事件を解決する物語だった。


第２弾は、丸子が再選を果たした途端に態度が豹変？
秘書の幸田は丸子を護ろうとし逆に大喧嘩に発展して……。

▲トップへ戻る

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖お花のセンセイ〗第２弾キャスト 

●鳳　丸子（沢口靖子）
　読み≫おおとり・まるこ
　華道鳳流家元で自由新進党の衆議院議員
　ネット上では”オートリー”と呼ばれる

●幸田幸喜（八嶋智人）
　読み≫こうだ・こうき
　丸子の政策秘書

●福武不二雄（梶原　善）
　読み≫ふくたけ・ふじお
　丸子に協力する朝毎新聞の記者

●加持勘三（伊東四朗）
　読み≫かじ・かんぞう
　丸子の叔父

●江ノ島薫（伊藤修子）
　読み≫えのしま・かおる
　丸子のアシスタント兼お世話係

●萬屋吉康（山崎樹範）
　読み≫よろずや・よしやす
　内閣府参事官補佐
　質問に立つ丸子にレクチャー
　幸田の代わりに丸子に振り回される

●萩原大樹（鈴木　仁）
　読み≫はぎわら・だいき
　駅頭で丸子が知り合った元大学院生
　【令和ユートピアプロジェクト】リーダーだった

　ベーカリーでバイト中
　路上で愚痴聞き屋をしている

********　********　********

●梅村幸之介（伊武雅刀）
　読み≫うめむら・こうのすけ
　自由新進党の最高幹部
　【令和ユートピアプロジェクト】の実権を握っている

●梅村幸之介の秘書・百瀬（山口竜央）

●湯島　晃（遠山俊也）
　関東工科大学大学院教授
　梅村幸之介と懇意にしている

●蓮沼本也（篠山輝信）
　［ミラクルマッチング］代表
　三億円だまし取った男として逮捕される

●菊池与三郎（小杉幸彦）
　自由新進党の衆議院議員
●桜井長作（越村公一）
　自由新進党の衆議院議員

●県庁職員・地域振興局長・柳田誠一（九十九一）

********　********　********

●萬屋の上司で課長（俵木藤汰）
●萬屋の同僚（竹井亮介）

********　********　********

●大樹に路上商売を注意する警察官（まいど豊）
●大樹を確保する警察官（藤原智之）
●店長（三ツ矢雄二）
　萩原大樹のバイト先ベーカリーの店長
●NPO法人いつものたまりばスタッフ（氏家　恵）

▲トップへ戻る

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖お花のセンセイ〗第２弾あらすじ 

華道・鳳流の第４代家元である鳳丸子（沢口靖子）は、２期目をかけた衆議院選挙で最多得票を獲得し再選を果たす。
その直後、丸子は公職選挙法違反疑惑を報じられてしまう。
幸いすぐに対立候補のでっちあげだと判明するが、丸子の政策秘書・幸田幸喜（八嶋智人）は２回生議員ならもっと賢く立ち回るべきだと激怒する。
これが２人の大喧嘩に発展し、幸田は会期中にもかかわらず休暇を取得。
丸子は政策秘書不在のまま国会を乗りきらねばならなくなる。

丸子は国民の声に耳を傾けようと“駅頭”に立ち、萩原大樹（鈴木仁）と知り合う。
大樹は、大学院で国と大学が連携して進めてきたスマートシティ構想【令和ユートピアプロジェクト】のリーダーとしてシステム研究開発を手がけていたが退学になり、今は生活に困窮していると言う。
大樹の話を聞いて憤りを感じた丸子は、若い世代が希望を持てる国にすべきだと考え、大樹の復学の道を探り始める。

そんな中、党の最高幹部・梅村幸之介（伊武雅刀）のはからいで、丸子が予算委員会で質問に立つことになる。
丸子は、内閣府の職員・萬屋吉康（山崎樹範）からレクチャーを受ける。
だが、丸子を抜擢したのには梅村の思惑が隠されており、丸子はまたしても窮地に立たされることになる。

その上、大樹が関わっていた令和ユートピアプロジェクトの背後には巨大な闇が存在していることが判明。
その不正が引き金となり、なんと大樹が立てこもり事件を起こしてしまい……。

▲トップへ戻る

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖お花のセンセイ〗第２弾ネタバレ感想 

萩原大樹（鈴木仁）は路上で１時間2000円の料金で『愚痴聞き屋』という商売をしていたところ、駅頭に立っていた丸子（沢口靖子）に興味を持たれ知り合いになる。
１時間2000円も払って愚痴を聞いてもらいたい人なんているのだろうか？
いや、高いわ、高すぎる。
2000円払ったことをくよくよしちゃうわ。
700円くらいなら払うかもしれないが、お札２枚は払いたくないなぁ。

萬屋吉康（山崎樹範）は最初はすっとんきょうな議員・丸子と話していると気疲れしてヘロヘロになっていたが、いつの間にか彼女の無垢な考えに取り込まれる。
そして、自由新進党の大物議員・梅村幸之介（伊武雅刀）に逆らう。
そーだぞ、官僚が本当に仕えるべきは政治家じゃなく国民だ！
せっかく頭が良いのに、アホな議員に合せてアホなことしかしない官僚なんて残念すぎるじゃないか。
それは、丸子の言う通り
「国民の皆さんがちっとも幸せじゃないわ」
だよね。

丸子の質問、「あなた、今、幸せ？」を本当に国会で総理に聞いてほしかった。
そんな質問したら炎上しそうだけどね。

梅村幸之介は丸子に国替えをさせる為、２万円を超える豪華ディナーに招待するのだが、その時、昼間の会話だけじゃ足りないから議員は飲み食いしてコミュニケーションを取っているかのような言い訳をもっともらしく話していた。
夜会いたがるのは下心しかないからね。
本当は接待みたいなのは不要なのよ。
夜、話したがることは公にしたくないことの方が圧倒的に多いからさ。
夜を好むヤツにゃ要注意！

今回も爽やかに終わったけれど、やっぱり萩原大樹は不幸なままだと思うな。
まあ、その不幸は自分で蒔いた種だけど。
沢口靖子さんが美しいので良しとする。
もうね、沢口さんがおめしになっているお洋服がエレガントで素敵( ´艸｀)
とっても似合ってる。
キラキラしてるわ、沢口さん。

以上、〖お花のセンセイ〗感想でした。

2021年12月23日放送

▲トップへ戻る

☆彡とことん観たい！AmazonPrimeVideo

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪