たたらワークス★漫画・ドラマ・小説のネタバレ感想

〖相棒 season20〗前半全話ネタバレ感想!season19から続く陰謀の物語で幕開け

〖相棒 season20〗前半あらすじ・ネタバレ感想を全話まとめ書き!
season19から続く陰謀の物語で幕開け。
season3の朱雀(本田博太郎)が再登場。
複雑に絡んだ陰謀を右京(水谷豊)と亘(反町隆史)コンビは解き明かせるか?
2021年10月13日よる9時からテレビ朝日系にて放送スタート。

〖相棒 season20〗前半

『相棒 season20』 あらすじ・ネタバレ感想 夕日の画像 tataraworks
(テレビ朝日)
出演:水谷 豊、反町隆史
毎週水曜日よる9時放送
※放送予定は変更になる場合があります

★項目クリックでページ内ジャンプします
(goo blogアプリはブラウザ接続で可能)
 ※ゲストは各話に記載

〖相棒 season20〗あらすじとネタバレ感想

※12月1日の放送はお休みです

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖相棒 season20〗キャスト 

<特命係>
警部・杉下右京(水谷豊)
巡査・冠城亘(反町隆史)

<捜査一課>
巡査部長・伊丹憲一(川原和久)
巡査部長・芹沢慶二(山中崇史)
巡査部長・出雲麗音(篠原ゆき子)

<組織犯罪対策本部第五課>
課長/警視・角田六郎(山西惇)

<サイバーセキュリティ対策本部>
巡査部長・青木年男(浅利陽介)

<刑事部>
刑事部長/警視長・内村完爾(片桐竜次)
参事官/警視正・中園照生(小野了)
警務部首席監察官/警視正・大河内春樹(神保悟志)
鑑識課/巡査部長・益子桑栄(田中隆三)

<総務部広報課課長>
→<内閣情報調査室 内閣情報官>へ
社美彌子(仲間由紀恵)

<警視庁>
副総監/警視監・衣笠藤治(杉本哲太)

<警察庁>
長官官房付/警視監・甲斐峯秋(石坂浩二)

<そのほか>
[こてまり]女将・小出茉梨(森口瑤子)

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖相棒 season20〗第1話あらすじ・感想 

【復活~口封じの死】
脚本:輿水泰弘 / 橋本 一
半年前の春、官房長官の鶴田翁助(相島一之)は、IT長者で[ネオ・ジパング]建国の父・加西周明(石丸幹二)の暗殺を主導しながらも愛人の柾庸子(遠山景織子)が身代わりになることで罪を逃れた。
そんな中、警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、元内閣官房長官・朱雀武比古(本田博太郎)が3年前に仮出所していたことを知る。

朱雀は殺人罪で服役したが、刑期を6年も残して仮出所していた。
裏に朱雀を師と仰ぐ鶴田の思惑があったのではないかと特命係は探りを入れるが、拘置所に収容されていた庸子との接見が禁止されてしまう。
不審に思う右京と亘だったが、鶴田が小料理屋「こてまり」に現れ、庸子が拘置所内で自殺したと告げる。

庸子の死の真相を突きとめようと捜査を始める特命係。
庸子とは同郷で昵懇の仲だった元弁護士の中郷都々子(織田梨沙)も独自に動き始める。
複雑に絡み合った陰謀。
ついには亘が逮捕され……。

〖相棒 season20〗第1話ゲスト

官房長官の鶴田翁助(相島一之)
鶴田の愛人・柾 庸子(遠山景織子)
元内閣官房長官・朱雀武比古(本田博太郎)
元弁護士の中郷都々子(織田梨沙)
[エンパイヤ・ロー・ガーデン]のボス・三門安吾(山田明郷)
内閣情報調査室内閣情報官・栗橋東一郎(陰山 泰)
柾庸子の弁護士・森安伸治(佐古井隆之)
柾庸子の身内・柾 七平(長江英和)
東京地検検事・階 真(辻本祐樹)
法務省職員を語る鷲見三乘(味方良介)
服役囚・雷太(天羽尚吾)
殺し屋(松本享子)
回想≫IT長者・加西周明(石丸幹二)
回想≫亀山 薫(寺脇康文)
回想≫小野田公顕(岸部一徳)
回想≫朱音 静(日南響子)
回想≫鬼石美奈代(坂井真紀)

●感想
相棒が亀山薫(寺脇康文)だった頃の『相棒season3』(2004年)の第1話~第3話で失脚した元内閣官房長官・朱雀武比古(本田博太郎)が服役を終えて再度登場。
それに関連して回想シーンで寺脇康文さんや岸部一徳さんが見られて満足♪

都々子(織田梨沙)のど派手ファッションは「都会の色に染まったの」ってことだったが、あれは都会の色なのか?
そして、右京(水谷豊)にはネジが1本緩んでるからはずれてしまう前にメンテナンスをね、と諭される始末。
うーん、この子は一体?

IT長者・加西周明(石丸幹二)は[クックロータリー]の出張料理人・藤原久美子(松本海希)に暗殺された。
今回も暗殺者は女性なのね。
多分、この人だよね?松本享子さん?

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖相棒 season20〗第2話あらすじ・感想 

【復活~死者の反撃】
脚本:輿水泰弘 / 監督:橋本 一
警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、元弁護士の中郷都々子(織田梨沙)が自室で亡くなっているのを発見した。
玄関は施錠されておらず、部屋は冷房で極端に冷やされていた。
だが、捜査一課は自殺で処理する。
納得できない特命係の2人は捜査を続行しようとするが、亘の“鍵泥棒”の一件が尾を引き、形式上特命係を統括している長官官房付・甲斐峯秋(石坂浩二)がマスコミに糾弾される。
どうやら圧力がかかっているようだ。
しかも、亘は免職の危機にさらされる。

それでも怯まない右京は、暗殺されたIT長者で[ネオ・ジパング]建国の父・加西周明(石丸幹二)の遺品である“鍵”に官房長官・鶴田翁助(相島一之)の弱点が隠されており、それが真相解明の足がかりになると考える。
右京と亘はサイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介)を連れ、鍵が示すある場所を訪れるのだが……。

〖相棒 season20〗第2話ゲスト
官房長官の鶴田翁助(相島一之)
元弁護士の中郷都々子(織田梨沙)
柾庸子のおじ・柾 七平(長江英和)
殺し屋(松本享子)
内閣情報調査室内閣情報官・栗橋東一郎(陰山 泰)
栗橋を追求する刑事・糸 以蔵(佐野光洋)
法務省職員に化けた鷲見三乘(味方良介)
東京地検検事・階 真(辻本祐樹)
仮想空間の加西周明(石丸幹二)
回想≫藤原久美子(松本海希)

●感想
「誰が止まれと言った。
たたきつぶせ、鶴田翁助(相島一之)を!
完膚なきまでにだ!o(`Д´)」

珍しく甲斐峯秋(石坂浩二)がぶち切れ。
右京(水谷豊)さんも若干ビックリ。

キャー、味方良介さん、カッコイイ!
何か悪っぽい人だけどカッコイイ。

て言うか、殺し屋(松本享子)まで殺されたとは闇が深い。
内閣情報官・栗橋東一郎(陰山泰)に目星をつけた捜一トリオ。
すっかり人が変わった内村刑事部長(片桐竜次)は、
「恐れるな!
我々には正義という盾がある!」

と心強い一言を発し捜一を動かす。

加西周明(石丸幹二)を殺害した[クックロータリー]の出張料理人・藤原久美子(松本海希)と中郷都々子(織田梨沙)を殺害した殺し屋(松本享子)が同一人物?
せ、せ、せ、整形と肉体改造(゜ロ゜屮)屮

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖相棒 season20〗第3話あらすじ・感想 

【復活~最終決戦】
脚本:輿水泰弘 / 監督:橋本 一
警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、サイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介)を伴って、生前の加西周明(石丸幹二)が準備していた仮想現実の世界に足を踏み入れる。
3人は加西のアバターに案内され進む。
一方、元内閣情報官・栗橋東一郎(陰山泰)は、柾庸子(遠山景織子)の一件で捜査一課から厳しく追及されるも完全黙秘を貫いていた。

同じ頃、警視庁の広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)に辞令が下り、思わぬポストに異動することになる。
そんな中、官房長官の鶴田翁助(相島一之)は加西が握っていたと思われる自身の“弱点”を潰しにかかる。

〖相棒 season20〗第3話ゲスト

官房長官の鶴田翁助(相島一之)
内閣情報調査室内閣情報官・栗橋東一郎(陰山 泰)
鶴田の手下・鷲見三乘(味方良介)
仮想空間の加西周明(石丸幹二)
実は生きていた柾 庸子(遠山景織子)
[エンパイヤ・ロー・ガーデン]のボス・三門安吾(山田明郷)
柾庸子の弁護士・森安伸治(佐古井隆之)
東京地検検事・階 真(辻本祐樹)
すれ違った人(岸部一徳)
回想≫殺し屋(松本享子)
回想≫元弁護士の中郷都々子(織田梨沙)
回想≫鑓鞍兵衛(柄本 明)

●感想
仮想空間の加西周明(石丸幹二)はてっきり冠城亘(反町隆史)がやってんだと思っていたら、杉下右京(水谷豊)だった。
自信たっぷりの青木年男(浅利陽介)は逆にハッキングされて凹む(笑´∀`)
青木はたまに凹むくらいで丁度良い。

まさか柾庸子(遠山景織子)が生きていようとは思わなかったわ。
鶴田翁助(相島一之)は忖度殺人を強調していたけれど二次元コードに隠された音声があると知り観念する。

「思い上がるのもほどほどに
あなたが小野田公顕を語るなど
虫酸が走る」

鶴田へのなかなか厳しい右京さんの一言。
よく言った。
スッとした。
でも、最後に小野田公顕を演じていた岸部一徳さんが右京さんとすれ違ったのは何だったのだろう?
ま、いっか~。
岸部さんの小野田公顕好きだから♪

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖相棒 season20〗第4話あらすじ・感想 

【贈る言葉】
脚本:神森万里江 / 監督:橋本一
警視庁刑事部捜査第二課の刑事・陣川公平(原田龍二)は、高校時代からの友人でゲームクリエイターの鴫野大輔(黒田大輔)から結婚式のスピーチを頼まれる。
張り切る陣川だったが内容がいまひとつだった為、鴫野から首相の選挙演説を担当するようなスピーチライターの宮森由佳(瀬戸カトリーヌ)を紹介される。

陣川に同行した警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)が由佳から話を聞いていると、陣川の携帯に鴫野から連絡が入る。
なんと殺人の容疑をかけられ刑事に話を聞かれていると言う。
陣川は右京と冠城亘(反町隆史)とともに急行する。

殺害されたのは、鴫野が所属する[チネルコーポレーション]の元社員・相島潤平。
彼は死の直前に鴫野に謝罪を要求するメールを送っていた。
どうやら鴫野に恨みを抱いていたようで……。

〖相棒 season20〗第4話ゲスト

ゲームクリエイター・鴫野大輔(黒田大輔)
スピーチライター・宮森由佳(瀬戸カトリーヌ)
被害者/[チネルコーポレーション]元社員・相島潤平(金子鈴幸)
鴫野の婚約者・中村亜里沙(長谷川葉生)
[チネルコーポレーション]社長・江口 稔(安藤彰則)
弁護士(中山 研)
清掃員の女性(畑山歌奈子)

●感想
陣川公平(原田龍二)くんは、女性の言葉が全て自分に対する好意を表すラブワードに聞こえてしまう特殊体質だ(笑´∀`)
幸せな人だね~。
陣川の勘違い発言にその都度たしなめる右京さん(水谷豊)。
陣川はいつも恋愛中心にものを考えるが、今回は男の友情が中心だった。
どこまでも感情的な陣川くん。

犯人の自分勝手な言い分に
「残念な方ですねぇ、あなたは」 
右京さんのキッツイ一言。
ニコニコしながら辛辣だわぁ(((゜Д゜;)))

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖相棒 season20〗第5話あらすじ・感想 

【光射す】
脚本:池上純哉 / 監督:守下敏行
組織犯罪対策本部第五課の課長・角田六郎(山西惇)は、元刑事の水木(伊藤洋三郎)が落ち込んでいる姿を見かける。
水木の娘は2ヶ月前から行方不明だ。
水木は娘を探す為、警察官でありながらネットで情報提供を呼びかけたが、冷やかしばかりの情報が寄せられただけだった。
水木はその責任を取って辞職した。

そんな中、警備員の男性が施錠されたアパートの自室で首をつって死んでいるのが発見される。
“密室殺人”の一部始終を見ていたのは被害者が飼っていた“亀”だった。
警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が聞き込みをすると、隣人の三宅富士子(草村礼子)には、部屋から出ない息子がいることが判明する。
だが、その男性には話を聞けず……。

翌日、現場付近で怪しい男を捕まえた右京と亘が事情を聞くと、その男は水木の元部下で刑事だった。
警備員の男性が亡くなった部屋を非公式に家宅捜索していたと言う。
実は、その部屋には女性が監禁されていると言うネットの書き込みがあり……。

〖相棒 season20〗第5話ゲスト

大田署の刑事だった水木洋輔(伊藤洋三郎)
紅林の隣人・三宅富士子(草村礼子)
富士子の息子・三宅卓司(矢崎まなぶ)
亡くなった紅林啓一郎(西野太盛)
水木の元相棒の刑事・内川 優(小島久人)
失踪した水木沙也加(近藤くれは)
紅林の同僚で元カノ・桂木雪乃(畦田ひとみ)
白池荘の管理人・西村(高橋新太郎)
三宅富士子の勤務先社長・東(池田ヒトシ)

●感想
キャピタル警備の社員・紅林啓一郎(西野太盛)は、ペットの見守りカメラで監禁した女性を監視していた!?
キモーい。
殺害されたかと思ったら実は自殺だった。
富士子(草村礼子)に顔を見られ、女性を監禁したことが世間にバレることを恐れ自ら死を選んだ紅林。

富士子の息子・三宅卓司(矢崎まなぶ)は結局どこまでも引きこもりだった。
母親が連行される際に部屋から出てきたが、この男に未来はあるのだろうか?

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖相棒 season20〗第6話あらすじ・感想 

【マイルール】
脚本:森下 直 / 監督:橋本 一
ベストセラー作家・福山光一郞(菅原大吉)が自宅で刺殺され、警察は強盗殺人の線で捜査を開始する。
だが、警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)は、現場から早元出版の〔月刊ジャパン・ミステリー〕で連載中のミステリー小説『運命の来たる日』最終回の原稿が消えていることに疑問を抱く。
その小説は、少女殺害事件の捜査にあたる老刑事が犯人を執念で追い詰めていくストーリーらしい。
右京と冠城亘(反町隆史)が版元の編集者に話を聞いたところ、新作掲載前に突然福山が出版社を乗り換えていたことを知る。

福山は自著で謎めいた発言をしていた。
捜査を進めると、22年前に福山はある重大事件に巻き込まれていたことが判明。
右京は、22年前の事件と問題の小説に共通点が存在していることに気づいて……。

〖相棒 season20〗第6話ゲスト

ベストセラー作家・福山光一郞(菅原大吉)
元少年A野間口健一→村上健一(斉藤 悠)
村上健一の妻・村上由梨(佐久間麻由)
少年院の法務教官・三上 彰(大川ヒロキ)
早元出版担当編集者・森川(脇 知弘)
福山の娘・しおり(林谷マイカ)

●感想
娘を殺された父親の執念で、当時少年Aとして扱われた真犯人をペンのチカラで追い詰めていたとは。
これは怖い。
自宅周辺の家の表札通りに登場人物の名前が小説に書かれている。
それが駅前から自宅まで徐々に近づく。
小説のファンは聖地巡礼とばかりに自分に辿り着いてしまう。
不特定多数の人達が自分の家に近づいてくる恐怖。
でも、最終的に福山光一郞(菅原大吉)は鬼になれずほだされてしまった。
22年の歳月がそうさせたのかねぇ?

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖相棒 season20〗第7話あらすじ・感想 

【かわおとこ】
脚本:山本むつみ / 監督:守下敏行
警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、小学生の女の子が若い男に「どこに隠したの!早く返してよ!」と詰め寄っている場面に遭遇する。
実は2人は親権を失った父と娘であった。
事情を尋ねようとしたが娘の方は黙って走り去ってしまう。

その翌日、川で行方不明になっていた男の子が意識不明の重体で発見されたというニュースが流れる。
SNSにさらされている家族写真に昨日の女の子が写っていた。
それは、少年の母親・千夏(黒坂真美)を糾弾する為にネット民が無断で載せたものだった。

昨日の女の子・百花(米村莉子)の「返してよ!」という言葉が気になった右京と亘は独自捜査を開始する。
すると、その川では近くの工場[笹沼硝子株式会社]に勤務する若い男性が溺死する事故がおきていた。
再会した百花に話を聞くと、意識不明の弟は“かわおとこ”という妖怪に連れ去られたのだと言い……。

〖相棒 season20〗第7話ゲスト
辻浦千夏(黒坂真美)
辻浦百花(米村莉子)
辻浦悠太(晴瑠)
笹沼硝子・高部行人(佐藤貴史)
笹沼硝子社長・笹沼敏夫(三波豊和)
食堂のおばちゃん(重田千穂子)
水死した荻野(辻 大樹)
安田秀人(土居正明)

●感想
冠城亘役の反町隆史さんは本日(2021年11月24日)の放送で歴代最多(125回)出演の相棒となった。
そして、2022年3月で卒業も発表された。
この場合、法務省に帰って尊(及川光博)みたいに今居る部署からこっそり支えるパターンだろうか?
まさかの殉職!?Σ(゚□゚)
それはないか。

まさか『相棒』に【コティングリー妖精事件】が出てくるとはね。
昔の〔MOE〕でよく見たな、あの写真。
凄く懐かしかった。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖相棒 season20〗第8話あらすじ・感想 

【操り人形】
脚本:瀧本智行 / 監督:守下敏行
大学校内の地中から死後50年近く経過した白骨死体が発見される。
時効事件の為、警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が捜査を押しつけられる。
DNA鑑定の結果、遺体は1970年代に学生運動をしていた岡田茂雄(名村辰)という過激派幹部であることが判明する。
当時の仲間によると、岡田は人心を操る天才だったと言う。
そんな中、物流大手のカジハラロジスティクスの社長・梶原太一(ベンガル)の遺体が発見される。

右京と亘は、岡田と親交が深かった藤島(下條アトム)を訪ねるが、彼は何も知らないと言う。
そこに捜査一課が現れ、藤島に任意同行を求める。
2つの事件に関連があると知った右京と亘は、藤島の連行にショックを受けている美鈴(白川和子)という女性を見かけ話を聞くのだが……。

〖相棒 season20〗第8話ゲスト

カジハラロジスティクスの社長・梶原太一(ベンガル)
人形劇団[糸使い]藤島健司(下條アトム)
人形劇団[糸使い]田中美鈴(白川和子)
梶原の運転手で美鈴の息子・田中健太(石母田史朗)
梶原の秘書(まいど豊)
喫茶マリオネット店主(大川ひろし)
元革命家・吉澤(菅野久夫)
革命家・岡田茂雄(名村 辰)
大学時代の藤島健司(丈太郎)
大学時代の梶原太一(宮森右京)
大学時代の田中美鈴(村山朋果)

●感想
伊丹(川原和久)は特命係の2人が近づくと痒みを感じる特命センサーの持ち主。
犯人センサーだったら良かったのにね。

田中美鈴(白川和子)の人生は、あの時からずっと暗雲がたちこめている。
息子の田中健太(石母田史朗)は中学からグレて警察に2度もお世話になり、真面目に生きようとしても恩人の梶原太一(ベンガル)を殺してしまう。
70歳になっても一晩中掃除の仕事をしたり、凄く生活も大変で……。
革命家ってろくでもないな。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖相棒 season20〗第9話あらすじ・感想 

【生まれ変わった男】
脚本:川﨑龍太 / 監督:蔵方政俊
警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、20年前に都内スーパーで起きた刺殺事件の押収品を返却する為に被害者の妻を訪ねる。
犯人は未だに捕まっておらず、被害者の妻は最近までチラシを配って情報を集めていた。
そんな中、被害者の生まれ変わりだと言う若者が現れる。
吉岡翼(今井悠貴)と名乗る若者は、被害者が搬送され死亡した病院で生まれ、なんと《殺された時の記憶》が残っていると言う。
興味を持った右京が検証を開始すると、吉岡が犯人と被害者しか知らない情報を知っていることが判明する。

〖相棒 season20〗第9話ゲスト

生まれ変わりを主張する吉岡翼(今井悠貴)
被害者関田の妻・関田園子(中込佐知子)
吉岡翼の父・吉岡博幸(画 大)
吉岡翼の母・吉岡直美(ともさと 衣)
府中北警察署の刑事(ふるごおり雅浩)
[スーパーヤガミ]社長・八神淳一(岸 博之)
[スーパーヤガミ]店長・八神友彦(栗原卓也)
子供時代の太陽(加藤叶和)
中学時代の八神友彦(高橋琉晟)
20年前の被害者・関田(渡辺 翔)

●感想
吉岡翼(今井悠貴)はどうして他人の記憶をもっているのか?
なぜ翼の父親・博幸(画大)と母親・直美(ともさと衣)は親戚つきあいをやめ、引越と転職を繰り返しているのか?
凄く面白い展開だった。
翼こそ「太陽」だった。
てっきり翼は誘拐された子供かと思ったら、ちゃんと博幸と直美の子供だった。
3歳も実年齢が上なのに周囲の子供達と比べてよくバレなかったもんだ。
体のつくりが大分違うだろうに。

関田園子(中込佐知子)は可哀想だった。
翼が生まれ変わりだと言って目の前に現れなかったら、あんなことしなかったのに、ただ旦那さんを想っていただけなのに犯罪者になってしまって気の毒。

角田課長(山西惇)の右京(水谷豊)のものまねは微妙だった(~_~;)

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

〖相棒 season20〗第10話あらすじ・感想 

【紅茶のおいしい喫茶店】
脚本:根本ノンジ / 監督:蔵方政俊
組織犯罪対策本部第五課の角田課長(山西惇)は、特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)に張り込みの手伝いを頼む。
仮想通貨の儲け話を持ちかけるロマンス詐欺グループが騙し取った金の保管場所と見られる家具店を怪しまれずに張り込む為、右京と亘は目の前の喫茶店に目をつける。
店のオーナー・真鍋(酒井敏也)には、店番をする代わりに捜査協力を持ちかける。
店員に扮した右京は、紅茶好きの客・瑞枝(麻丘めぐみ)と意気投合。

そんな中、家具店に出入りしていた男女が喫茶店にやって来る。
亘は、店を出た2人を尾行するがクレーム客に捕まり対象者を見失う。
その後、亘が逃した男が転落死体で見つかり……。

〖相棒 season20〗第10話ゲスト

紅茶喫茶TeaTeaTeaオーナー・真鍋弘明(酒井敏也)
喫茶店の常連客・大杉瑞枝(麻丘めぐみ)
瑞枝の夫・大杉隆也(原田文明)
ロマンス詐欺の被害者(相川裕滋)
詐欺師・鷲尾琢磨(松田航輝)
詐欺師・赤堀絵里(水田萌木)
冠城亘を引き止めるクレーマー(古賀 清)

●感想
食いしん坊の私はどうしても作中に出てくる食べ物に目を奪われてしまう。
[こてまり]のお弁当が美味しそう♪

尾行しようとした冠城亘(反町隆史)に「髪の毛が入ってた」ってありがちな因縁をつける客。
絶対コイツおかしいだろうって思うわな。

鷲尾琢磨(松田航輝)の遺体からはテトロドトキシンが検出された。
詐欺仲間の赤堀絵里(水田萌木)が鷲尾を殺したと思われたが、その絵里も自殺と見せかけて殺害される。
仲間とは言っても随分あっさり始末しちゃうもんなんだな。

それにしても喫茶店の名前が[TeaTeaTea]って…やる気がないにしてももうちょっと考えようよ(笑´∀`)

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

コメント一覧

tataraworks-lynx50
@kussame-2005 くっさめ様、コメントありがとうございます。
驚きですよね~、『20』の最終回で卒業とは(ノД`)
水谷さんの年齢が年齢なだけに、次の人が冠城(反町隆史)くんより長く相棒になることはありませんものね。
どんな終わり方になるのか凄く気になります。
kussame-2005
冠城さんがいなくなるの寂しいです
今からロスになるのがわかる(ノД`)・゜・。

コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「ドラマのあらすじ・ネタバレ感想」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事