【はるさん】も私も休日出勤だったので,
「腹が減っては仕事はできぬ」
と,久々に「むつみ屋」へ。
国道51号線沿い,
「旧ジャスコ成田店」前にある名店。
インスタントラーメンやカップ麺も作られて
一世を風靡した味噌ラーメンを味わいに・・・・・・
1年半ほどご無沙汰していたので,
「味は落ちていないかな?」
と少し心配していました。
「むつみ屋といえば味噌!」と,
「濃厚味噌ラーメン」(830円)を注文。
定員の対応も相変わらず良い。
注文してから出てくるまで5分ほど。
「良い店なのに客が少ない。
味が落ちたの?」
と更に不安に。
出てきたラーメンのスープを飲んで,
「・・・・・・ん?
・・・・・・美味しいじゃない!!」
味は落ちていません。
かつての感動をそのまま味わえます。
中太麺は瑞々しく固めのアルデンテ。
しっかりしているのに
歯を立てると「プツッ!」と切れて,
噛むほどに味わいがあります。
濃厚なのにさっぱりと感じるスープが
麺の味わいを壊さない絶妙の濃さです。
「それにしても
このスープ・・・・・・
一体,何なんだ?」
旨味と好奇心で
レンゲが止まらなくなります。
みそ味なのは分かる。
豚骨は使っているのでしょうけど,
はっきりとしない。
とろみは鶏のコラーゲンっぽいし,
鰹節の風味は感じられない。
最近の味噌ラーメンは
タマネギの刺激と歯ごたえに頼りがちなのに
タマネギの強さもない。
しっかりと味わいがあり,
濃厚で旨味もあるのに,
主張がない。
・・・・・・というより,
何ものの邪魔にもならない。
ネギと含めばネギの風味が,
タマネギと食せばタマネギの甘みが,
ニラと食せばニラの香りが・・・・・・。
香ばしいチャーシューにも,
風味豊かな海苔にも負けないのに,
良く馴染んで邪魔をしない。
そして,
主張のある食材達と麺を
「スープ色」に染めて結びつけている。
「しっかりとした味と風味の麺や食材,
それに調和して邪魔をしないスープ。
全てのバランスが絶妙に計算され尽くしている。」
それが「むつみ屋」の味噌ラーメン,
依然と全く変わらない「名店の技」です。
「この味で,
どうして客が少ないんだ?」
と再び考えて,
思い当たるのは「値段と立地」です。
確かに高い。
そして,
ここはどちらかといえばオフィス街。
休日に家族連れで来る店ではありませんね(苦笑)
どんぶりを抱えてスープを飲み干し,
コップに手をやった時に気付きました。
メニューの表紙にレシピがありました。
「豚骨,鶏,鰹節,昆布,何種類もの野菜,
たくさんの素材をいかした特製スープ・・・・・・」
わかった!
我が小屋特製の『何でも入れちゃう水炊き鍋』の翌朝に,
そのまま味噌を入れて作る『特製味噌汁』と似た味でした!!(スッキリ!)
「腹が減っては仕事はできぬ」
と,久々に「むつみ屋」へ。
国道51号線沿い,
「旧ジャスコ成田店」前にある名店。
インスタントラーメンやカップ麺も作られて
一世を風靡した味噌ラーメンを味わいに・・・・・・
1年半ほどご無沙汰していたので,
「味は落ちていないかな?」
と少し心配していました。
「むつみ屋といえば味噌!」と,
「濃厚味噌ラーメン」(830円)を注文。
定員の対応も相変わらず良い。
注文してから出てくるまで5分ほど。
「良い店なのに客が少ない。
味が落ちたの?」
と更に不安に。
出てきたラーメンのスープを飲んで,
「・・・・・・ん?
・・・・・・美味しいじゃない!!」
味は落ちていません。
かつての感動をそのまま味わえます。
中太麺は瑞々しく固めのアルデンテ。
しっかりしているのに
歯を立てると「プツッ!」と切れて,
噛むほどに味わいがあります。
濃厚なのにさっぱりと感じるスープが
麺の味わいを壊さない絶妙の濃さです。
「それにしても
このスープ・・・・・・
一体,何なんだ?」
旨味と好奇心で
レンゲが止まらなくなります。
みそ味なのは分かる。
豚骨は使っているのでしょうけど,
はっきりとしない。
とろみは鶏のコラーゲンっぽいし,
鰹節の風味は感じられない。
最近の味噌ラーメンは
タマネギの刺激と歯ごたえに頼りがちなのに
タマネギの強さもない。
しっかりと味わいがあり,
濃厚で旨味もあるのに,
主張がない。
・・・・・・というより,
何ものの邪魔にもならない。
ネギと含めばネギの風味が,
タマネギと食せばタマネギの甘みが,
ニラと食せばニラの香りが・・・・・・。
香ばしいチャーシューにも,
風味豊かな海苔にも負けないのに,
良く馴染んで邪魔をしない。
そして,
主張のある食材達と麺を
「スープ色」に染めて結びつけている。
「しっかりとした味と風味の麺や食材,
それに調和して邪魔をしないスープ。
全てのバランスが絶妙に計算され尽くしている。」
それが「むつみ屋」の味噌ラーメン,
依然と全く変わらない「名店の技」です。
「この味で,
どうして客が少ないんだ?」
と再び考えて,
思い当たるのは「値段と立地」です。
確かに高い。
そして,
ここはどちらかといえばオフィス街。
休日に家族連れで来る店ではありませんね(苦笑)
どんぶりを抱えてスープを飲み干し,
コップに手をやった時に気付きました。
メニューの表紙にレシピがありました。
「豚骨,鶏,鰹節,昆布,何種類もの野菜,
たくさんの素材をいかした特製スープ・・・・・・」
わかった!
我が小屋特製の『何でも入れちゃう水炊き鍋』の翌朝に,
そのまま味噌を入れて作る『特製味噌汁』と似た味でした!!(スッキリ!)