筋腫な日々 ～プチ更年期障害の巻～

最初の注射から３週間が経ったある日
それは突然やってきました・・・・
そうその名も更・年・期・障・害

筋腫を小さくする為に排卵を止める注射をしているので
生理が止まり、更年期障害の症状が出始めたのデス
それにしても、まさかこの年齢で体験する事になるとは夢にも思っていませんでした・・・・ｗ
よく「顔がカッっとなって汗が噴き出る」と聞いた事がありましたが・・・・・
まさにそれその症状です
しかもそれは何の前触れもなく突然来るんデス
アタシの場合は顔よりも背中でした。
まるで背中が燃えてるみたいに
熱くて、熱くて、たまらなくなります
呼吸も苦しくなり、倒れそうなくらいクラクラします。
そして穴と言う穴から汗がドパーっと噴き出て来ます
( *´ノェ`)特に頭からの汗は酷かったです・・・・例えるなら滝の様・・・・・ｗ
しかし、汗が出た後はウソの様に背中の熱いのが治まります

が
またしばらくすると突然カッと・・・・・の繰り返しです
クーラーが効いて冷え冷えの部屋の中でもぉ～
何も動いてなくてもぉ～～
空気読むことなくやって来るので本当に困りものでした
もともと冷え性で、汗もほとんどかかない体質なだったのに・・・・

あまりに辛いので病院でお薬を貰ったケド
気休め程度だし←( *´ノェ`)漢方薬なので速効性はナイですよね・・・
しかも、薬を飲むと集中力が低下してミスが多くなったり、仕事の能率が下がって毎日をこなせなくなるんです
なので、後半はお薬も貰わずになんとか気力で乗り切りましたｗ

そんなバタバタしている毎日の中で
ふとアタシの母の事を思い出しました

アタシの母は美容師だったんですが
夏はもちろん冬でも頭から汗を流しながら働いていました
アタシは、てっきり母は汗っかきなんだと思っていたんですが
今考えると母も更年期障害に悩まされていたのかもしれないと・・・・・。
労わってあげられなかった自分を反省しました

そんなこんなで←( *´ノェ`)どんなや!!!
注射も２回、３回と無事に終わり
とうとうラスト注射の日がやって参りました

もう、この頃には手術日が決まっていました。
入院は手術の前の日から、そして退院は手術から10日後の予定です。
入院までの予定は「簡単な人間ドック的な健康診断」・「麻酔科の先生との打ち合わせ」・「主治医の先生による家族への説明」を済ませておきます。
大きな予定はこれくらいかなぁ？
あとは・・・手術の同意書を書いたり、入院するのに保証人が必要だったり
書類記入以外でも、入院に必要な小物を準備したり・・・・・と

けっこう忙しいのデス

実は、この手術を機会に今まで勤めていた会社を退職することにしたので
入院前ギリギリまで引き継ぎしてたりと、本当に忙しかったです

入院＆手術への不安からトゲトゲしたりイライラしたり・・・・
アタシのこのバタバタに巻き込んでしまった家族や、職場の皆さん・・・・・
本当にゴメンナサイ



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