11月11日 いいわんわんの日
6年前の 2006年11月11日 我が家の長女ラムが虹の橋に渡りました
早いもので七回忌をむかえました
足の模様に特徴があるブチブチ模様があって、よく「ビーグルですか?」と聞かれました(笑)
ツンと澄ました顔で遠くを見つめる目が好きでした
初めてもなと一緒に大好きだった草津&軽井沢へ
最後の家族旅行も大好きだった草津&軽井沢へ
もなと撮った最後の写真
今でもラムがいなくなった日のことははっきりと覚えています
具合の悪かったもなだけを連れて動物病院へ行って帰ってみると
テラスのレースのカーテンが風でひらひら・・・ ラムがいない!
体中の血の気が引いていくのがわかりました
淋しがり屋のラムは自分だけ置いて行かれたと思い、テラスの窓を開けて外へ出て行ってしまったようです
窓のカギをかけ忘れたのか、ガリガリやっているうちに開いてしまったのか
必死になって探し回りました 何日も何日も・・・
友達も協力してくれて、あちこちでチラシ配ったり、張ってもらったりしました
ラムがいなくなって10日目の朝、電話が鳴りました
近所の方からで、ラムがいなくなって3日目の朝に近くの線路の中で亡くなっているビーグルを
見つけてJR保線区に通報した方がいたそうです
ラムかもしれない・・・とJR保線区に問い合わせをしてみました
保線区の方から「11月11日の朝、線路の脇に住んでいる方から線路の中で犬が死んでいる
との通報があり、確認したところビーグル犬ですぐ側に埋めました」との返答でした
通常、犬猫が線路内で死亡していた場合はゴミとして廃棄処分するそうですが
その犬ははねられた形跡もなく、線路と線路との間に横たわっていてすぐ上を
電車が通っていたにもかかわらずとても綺麗だったそうです。
その姿があまりにも綺麗で処分するには忍びなくすぐ横の土手に埋めたそうです。
ラムはいなくなった時に洋服を着ていたので、特徴などを伝えると
保線区の方が「もし宜しければ掘り起こしてみましょうか?」と言って下さったのでお願いしました
1時間ほどして・・・ 保線区の方から 「お客様のお宅のお子様だと思われます」と
あ~ やっぱり『ラム』だったんだ・・・
保線区の方が「お宅までお連れしましょうか?」と言って下さいました
しばらくして・・・ラムは白いシーツに包まれてダンボールに入って帰ってきました
ラムは出て行ったときに来ていたRAMUと名前の入った洋服を着て
顔は何日か土の中にいたので腐敗が始まっていて見ることが出来なかったけど
おしりの辺りはいつも寝ているときのまま姿でした
お尻をそっとさわってみました・・・固くて冷たかった・・・
ラムが帰ってくるまでの間の事はあまり覚えてません
ペット葬儀社などを探して電話をかけたのだけは覚えています
最終的には動物病院で紹介してもらって決めましたが
あまりに急なことで、じっくり選んであげられなかったことが悔やまれます
もなを連れてペット霊園まで最後の家族ドライブへ
そしてラムはお骨になって大好きな我が家に帰ってきました
ラムが虹の橋を渡った正確な日時は不明だけど、私達はその日を
11月11日・・・ いいワンワンの日・・・ そう思っています
いつかラムに会ったら聞いてみたいと思っていることがあります
なんで一人で逝っちゃったの?
痛くなかったの?
心臓の弁膜症を患っていたラムは最後の力を振り絞って線路の中に入って
自分の最期を迎えようとしたんでしょうか?
なんで、一緒に動物病院に連れて行かなかったのか・・・
どんなに怖くて淋しくて寒かったかと思うと後悔で胸が張り裂けそうです
でも、ラムはどうしてもお家に帰りたかったんだと思います
冷たい土の中から「あたしはココにいるの!早く見つけて!」と叫んでいたんでしょうね
その強い思いが奇跡を起こして、姿形は変わってしまったものの家に帰って来ることができたんだと
信じています
今日はラムが帰ってきてるね
ラムが結び付けてくれたきなことの縁
きなこを通じてのたくさんのお友達との出会い
これもラムのおかげです
ラム、ありがとう!
今日はラムに感謝する日でもあります
最期までちゃんと飼ってあげられなくてごめんね
ラムがうちの子になってくれて嬉しかったよ
いつまでのラムは我が家の自慢の長女だよ
今日は自分自身を戒める日でもあります
いつもラムは私たち家族を見守っていてくれます
これからもずーっと一緒だよ
ラムの命日にUPする記事はいつも同じになっちゃいます
自分自身を戒める気持ちを忘れないように書くので同じ内容になっちゃうのかも
許してくださいませ
ホントに色んな偶然と奇跡のおかげでラムは家に戻ってきました。
イイワンワンの日っていいでしょ?(笑)
こじつけですが
今度、ラムの武勇伝聞いてくださいね!
テッキリ病気か何かで亡くなったのかな?と思っていたので驚きました。
色々な偶然や奇跡があってお家に帰る事が出来たんですね…
いつも明るいらむははさんからは想像がつかない出来事!
でもいつでも見守ってくれてますね~
11月11日、私も忘れられない日になりそうです。
ラムって美人さんでしょ?(笑)←だたの親ばか
ホントにお家に帰れたのは奇跡だと今でも思っています。
11日はいっぱいお話しました。
きっと空の上から笑いながら私たちを見守ってくれていますよね
そうですね・・・もう6年
きっとJママの言うとおり、ラムは許してくれているといいなぁ
でも、どーしてもあの時の光景が頭からはなれないんだ
普段は笑って話せるようになったんだけどね。
もう6年前のこと・・・最近ではラムの思い出も笑って話せるようになりました。でも、この日だけはどうしても
わたしのハンドルネームの由来は「ラムのはは」→「らむはは」なんです
いつまでも我が家の自慢の長女です(笑)
きなこ以上に武勇伝たくさんあります
今度お話しさせてくださいね~
先代ラムさんのことぜんぜん知らなかったので・・
ドキドキしながら読みました。
こうやってお家に帰れたことが幸せと思えるようになるまで、
きっとたくさんの時間が必要だったと思います。
ラムさん もう大丈夫だよ!って言っているように感じます。
空からずっと見てるからねって。
かなりビックリしてます。
ママの愛情がすごく解るお写真の数々☆
ラムちゃん幸せでしたね!!
ちょっとお耳が大きくて寂しがり屋なラムちゃん☆
今日はお家に帰って来てるんですね♪
ママに甘えちゃってね(^◇^)