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DAY1635:弟子



社会人に成ってから30年以上…


その社会人生活の中で数々の職歴と会社を転々として来たワシ。


その30年以上の社会人生活で何人かの「弟子」と周りから云われる存在が居ってん。


ワシ自身は「弟子」とは全く想うてなくて、まぁ1可愛がってた後輩?位の存在やってんけど…


何故かその当時の仕事仲間からは「○○(ワシの苗字)ちゃんの弟子」と称されて来た、少数の若者達。


このブログで云えばマルオもその内の1人。


嘗てボンクラ狸の会社(このブログを始めた初期に居った会社)に居った頃…


ブログに登場したマルオ


当時、会社の同僚やったトサちゃんやナガタ君等に「○○ちゃんの弟子や」と云われる位の存在やったマルオ


その遥か以前には10年以上勤めた会社で現場が一緒やった別会社の人間通称ゴリ(本名ツジタ)もワシがフットボールを1から教えたっちゅう意味では弟子の1人。


その後、10年以上勤めた会社をリーマンショックの影響で仕事が失くなり、辞めた後に勤めた会社でも半年間位同じ現場に毎日行って、何かとワシの後を付いて来てた後輩(コイツも名前忘れた…(笑))も周りから「○○の弟子」と弄られてた。


コイツ、後にワシより先にその会社を辞めてから、プライヴェイトでとある街で偶然出逢うた時にコイツの方から声を掛けて来た事があったと想い出した。


ワシ、直ぐ名前忘れるからな?(笑)


他にも2人程、周りから弟子扱いされた若手が居った記憶があるんやが、名前が出てけぇへん…(笑)


基本、ワシの弟子に成れる様な逸材なんか早々居らんと想うてるし、今日日の自分に甘い、過保護で育った若い世代にはスパルタ世代の最期の生き残りのワシの弟子なんか到底務まらないと想うてるから…


周りが弄ってるだけで、当の本人(ワシ)は全く弟子とも何とも想うた事がないんやが…


現在の会社にもエモトっちゅう、ゆとり世代の若手が居って、仕事で一緒やと何かとワシに甘えて来るが…


コイツもワシが眼を掛ける程の人間ではない。


まぁ、そもそもスパルタ教育で育ったワシが、自身が育ったスパルタ式をそのまんま教えに用い、それに耐え得る若手なんか居らんやろし…


今日日それで慕うて来る様な根性ある、骨のあるヤツも居らんのはワシも重々知ってるから、一定の距離感を持とうと心掛けてる。


ワシ自身、器用な方やないから、喧しく云わへん=仕事を教えないって成ってまうんやが…


そんな今日日のゆとり世代の教えられる側の都合のエエ、優しく怒らず口喧しくなく丁寧に…


なんてアホらしくて出来るか!と(笑)


何で教える側が教えられる側にそない気ぃ遣うて迄教えなアカンねん!と。


逆やろ。


せやから、何にも口喧しく云わへんし、仕事上好きな様にやらせる代わりに、仕事の事も一切教えない。


今日日の時代の先生は一番大変な職業やと熟想うわ。


ある意味、先生と生徒も云い代えれば師匠と弟子の関係。


昔と違い、師匠と弟子の関係性がちゃんとしてなくて、曖昧で縦関係(縦社会)やなく成って来てるから、先生っちゅう教える立場も大変やなぁ~?と。


今日日、教師っちゅう職業を選ぼうとする人間は、自ら茨の路を進もうとしてる分、尊敬に値するわ。


舐めた弟子ばっかりの世界で師匠も大変ですわな(笑)
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