goo blog サービス終了のお知らせ 

そのうちクロニクル

ひょっこり現れます

8月は『新・水滸伝』

2008年05月22日 | 映画・舞台
すっかり忘れてたけど二十一世紀歌舞伎組のファンなのだ。 なにせ前回そのネタを出したのが5年前。年取るはずだわ(と軽く落ち込む) 彼らの10年ぶりの新作は『新・水滸伝』。 8月18~31日、ル テアトル銀座にて上演。サイトはこちら。 水滸伝とは108星の豪傑たちが梁山泊に集う、中国明代の娯楽小説。 このブログにおいては水滸伝=ゲームの幻想水滸伝のことだけど(爆) 私だってもとは吉川英治『新・水滸 . . . 本文を読む

ゲド本ゲット

2007年06月10日 | 映画・舞台
6月6日の配布日をすっかり忘れ、諦めていた『ゲドを読む。』。 今日になって西友のレジカウンター隅に埋もれた、黒い小冊子を発見したよ。 残り2冊で片方はヨレヨレになってた。ラッキー!  佐藤可士和さんデザインの潔い表紙。 中身はジブリだけに図版だらけ…かと思いきや皆無。読み応えあるぞ。   書き下ろしだけじゃなく、70年代に発表したものやサイトに掲載していたものも。 通して読むと寄稿者が吾朗監督を . . . 本文を読む

ラブベリ映画 in 板橋

2007年03月28日 | 映画・舞台
P子が見たがってた映画『オシャレ魔女 ラブ and ベリー しあわせのまほう』。 実家に帰った際、行ったよワーナー・マイカル・シネマズ板橋に。 なぜこの映画館を選んだかと言うと、限定のラブベリタンブラーがあるからなのだ。 が、公開1週間にして売り切れ・・・何だよ茨城くんだりから出て来たのに! ストーリーはオシャレ魔女見習いラブとベリーが憧れの学校に入るため、人間を一人幸せにするというもの。 ほと . . . 本文を読む

デスノート前編

2006年10月28日 | 映画・舞台
映画版デスノートの前編をざっと観た。 楽しみに録画したのに、3回観ても集中できないんだよなー。 原作には出ない主人公の恋人が、話を分かりやすくまとめる役割を果たしたみたい。 女子が増えて画面が華やかになった分、映画は薄っぺらになっちゃったか? 人物の中ではLが素敵! マンガのままのビジュアルでも違和感がない。 上唇の形が個人的なツボだった(スミマセン)。 11月に公開する後編の方がおもしろそ . . . 本文を読む

DVD『約三十の嘘』

2005年12月12日 | 映画・舞台
『約三十の嘘』DVD鑑賞。 出演は椎名桔平、中谷美紀、妻夫木聡、田辺誠一、八嶋智人、伴杏里。 寝台列車で忽然と消えた売上金をめぐり、6人の詐欺師が火花を散らす話。 観終えて「もったいない・・・」とつぶやいちゃった。 つまらなくはないし、シナリオ講座のテキストになりそうな程きれいにまとまった話。 でもこのタイトルにこのキャスト、密室ばりの夜行列車と来たら、誰だって狡猾な詐欺師のスリリングな化かし合 . . . 本文を読む

『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』

2005年12月09日 | 映画・舞台
DVD『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』鑑賞。 火事で両親を亡くした姉弟妹が、遺産を狙う?役者の伯父から逃げ続ける話。 苦労知らずの生意気なガキが出る話は正直好きじゃないんだけど(自身の過去を思い出すので・・・赤面)、腕がメッシュになった姉のドレスと切り絵風のエンディングロールが気に入って、最後まで観ちまいました。 謎が解けないままなのは何故。原作で補完するのか、あるいは次回作に続くの . . . 本文を読む

ハリー・ポッターに会う時は

2005年11月26日 | 映画・舞台
いよいよ映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』公開! 分かりやすく端折ってあるから原作未読でも大丈夫。 発行当時に読んだきりの方も、本は開かずそのまま劇場へ。あいまいな記憶を映像が補強して、映画が一層楽しめるはず。 何度も読んで物語が血肉となっている方は・・・覚悟して。あのシーンもこのシーンもございません。 先行上映を観た19日の日記を書いて、やっと気付いたよ。 前作『ハリー・ポッターとアズカ . . . 本文を読む