タオのプーのつぶやき♪

こころのロウソクが消えない限り・・・

愛・うぃる・びー・バック♪♪

2005-03-26 02:34:05 | 森の出来事
最後にブログを更新した1月からこの3ヶ月間、
色々なことがあり、ブログを休んでいました。
その間も、このブログを訪れてくださった方に
心からお礼を申し上げます。

 『ありがとう、ございます。』

このブログを通じて、素敵な人に出会えました。
そして、その出会いは僕にとって、勇気となり
連日の残業の日々にも耐えてきました。

ここでは、僕はタオのプーと名乗り、日々感じた
事、考えたことを書き綴っていこうと思っていた
のですが、段々と本当のことが言えなくなり、
逆にここで話すことが、果たして本当の「僕」なのか
疑問に思えてきたのです。

ここでは、まるでタオイストのごとく振舞っているのに、
それはきっと、僕の頭の中で作り出した「理想の自分」で、
本当の生きている僕は、まるで着ぐるみを着ている
ようなもので、周りの人たちに合わせて、本当は
着ぐるみの中で汗だくで、息苦しくて、早く暑くて重い
この着ぐるみを脱ぎ捨てたいと毎日思い続けているのです。

そんな、タオのプーという着ぐるみがいつまでも
ブログを続けていていいのか・・・。

そして、もうひとつ。
ブログという世界に自ら生まれてきたものの、
この世界で生きていることを伝えるためには、
何かを書くということをしなくてはいけない。

何も書かないでいるということは、ここでは
眠っている、もしくは死んでしまった、のと同じ。
でも、本当の僕はここにいて、毎日あくせくと生きている。
そんな、当たり前のことにふと気付き、何かこのブログの
世界で生き続けていくことを簡単に考えていた自分に
嫌悪感を抱いたのです。

そして、実際の世界で耳を塞いでばかりいたら、
ココロまで塞がってしまい、素敵なことに出会えず、
見つけられず、感じなくなり、今まであんなに
あふれ出てきた言葉がほんの少しも出てこなくなって
しまったのです。
まるで、ほうきで飛べなくなってしまった、
『魔女のキキ』のように・・・。

でも、きっと大丈夫。
今は、言葉が出てこなくても、ココロのロウソクは
決して消えないから。
いままでも何度も、「こんな思いをするぐらいなら
ココロのロウソクなんて、消えてしまえばいいのに。」
と思ってみたものの、消えることはなかったので。

 人は笑おうと、天は笑いはしない。

きっと他人ではなく、今の僕は僕自身が笑っているのだろう。

時々、のちでしょう♪