タオのプーのつぶやき♪

こころのロウソクが消えない限り・・・

パッチワーク、なり。

2004-11-30 23:09:26 | コブタの日記(福祉についてとか)
ある朝、職場へ向かう車の中で思いついたこと。

『人生とは、パッチワークのよう♪』

 僕という1本の針と、与えられた命の糸。

色々な出逢いと別れ、喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、
希望や絶望、昼と夜、色とりどりの四季、太陽と月、
愛すること恨むこと、何かを得ることと失うこと、
涙と笑顔、静寂と騒々しさ、学び忘れる・・・

僕は、目の前にある小さな布切れを
紡いでいこう

 この針が折れるまで、
 この糸が尽きるまで。

そして、いつかそのときが訪れるだろう。

そのとき 目の前に広がった1枚のパッチワーク、

 そう、それが僕の人生・・・。

生きるとは・・・

2004-11-30 00:38:30 | ココロに沁みる一言
28日(SUN)のフォーラムの打ち上げの後、
「やえざき」という居酒屋での一言。

鈴木さん(車椅子に乗り、松本零士似の黒のニット帽を
かぶった粋な49歳)が言った。

 「生きるってのは、呼吸とおんなじだ。
  息は一度吐かなきゃ、吸えない。
  吸ってばかりじゃ苦しい。
  それと同じで、格好良いところばかり
  見せてちゃ駄目。
  自分の格好悪いところ全部を相手に
  見せなきゃ・・・。」

いつも、周りと自分自身に格好つけて生きてきた
僕は、とても格好悪いと思った。

そんな、粋な鈴木さんは、
障害についてこう語った。

 「障害を不便と感じることはあるが、
  不幸と感じたことはない。」

Boon Boon Boon

2004-11-30 00:07:36 | 森の出来事
土曜日の朝、前日の強風で
家の前の道路が落葉だらけだったので、
ほうきで掃いていたところ、
うちの玄関前の花壇にハチが
5匹くらい飛んでいたので、
家にデジカメを慌てて取りにいき、
「ハイ、ポーズ♪」

あまりの、キュートさに枯葉拾いも
すっかり忘れ、ぶんぶんぶん♪

家と職場のパソコンの壁紙、
この写真にかえました・・・。

さらさら、なり。

2004-11-26 02:11:49 | コブタの日記(福祉についてとか)
クリスマスには、まだ少し早いですけど
僕のお気に入りのスノーマンです。
我が家では、オールシーズン玄関に飾られています。

それは、さておき
突然ですが、世の中には濁ると、元のモノとは全く
変わってしまうものがあります。・・・と、いう話を
思い出したので書いてみました。

徳(とく)・口(くち)・意志(いし)の3つです。

これが、濁ると・・・

毒(どく)・愚痴(ぐち)・意地(いじ)に変わっちゃいますヨネ。

他にも色々とあると思うのですが、
昔、ある人の職場にお邪魔したときに、
机の前の壁にこの言葉が貼ってあって、
その人から聞いた話です。

最近、CMでも「サラサラは1日にしてならず。」って
言ってますけど・・・。

僕も、気をつけなくっちゃ

ありがと。教えてくれて♪

2004-11-26 01:33:59 | ココロに沁みる一言
今日、窓口にお母さんと来た、男の子(2歳くらい?)との会話。

窓口に置いてあった、小さなバスのおもちゃを見つけて、
その男の子が言った。

 「これ、な~んだ。

そう聞かれて、とっさに僕は、

 「かなちゅう(神奈中)バス。」と、答えた。

そしたら、その男の子が、

 「ありがと 。 教えてくれて ♪。」と、

ニコニコの笑顔で、言ってくれた。
思わず抱きしめたくなった。

 こちらこそ、「ありがと。大切な事を教えてくれて♪」

三郎じいさんと蛙と鰹節と。

2004-11-25 02:19:02 | 森の出来事
くれはやしさんの熊蔵じいさんと人力車という記事を読んで初トラバします。

僕には、祖父が3人います。

1人は、僕の父親の父で、父親が幼い頃に亡くなっているので、
実際に会ったことはありません。

もう1人は、僕の母親の2番目の父(僕の祖母の再婚した人)で、
鈴木三郎という名前です。
僕が小さい頃、よくかわいがってもらった、じいちゃんです。
この三郎じいちゃんが実は、ばあちゃんの再婚相手で、
母親の本当の父ではなく、母親の本当の父は、母親が小さい頃に
戦争へ行き、そのまま帰ってこなかった、ということを随分大きく
なってから聞かされました。
三郎じいちゃんが亡くなってから、お墓参りはなぜか3ヶ所で、
父親の実家のお墓と三郎じいちゃんのお墓に、もう1ヶ所誰のお墓か
分からずにお参りしていました。

僕の記憶の中の三郎じいちゃんは、とても優しい人ですが、
母親に聞くところによると、母や祖母にはとても厳しい人
だったようです。

そんな三郎じいちゃんですが、僕の弟が生まれてちょうど
3ヶ月になった頃、交通事故で亡くなってしまいました。
当時まだ3歳だった僕は、その時の記憶は全くなく、
その後母親や祖母や叔父に聞きました。

その頃、母親の実家は、八百屋と削り節の製造をやっていて、
野菜や削り節をお得意さんに配達していました。
冷凍のカツオを仕入れて来て、それを木の箱が何段も
積んである蒸し器?で蒸して、乾かしたものを大きな機械に
1本づつ入れると、削り節がぱらぱらとすべり台のような
ところから受け皿に落ちてくるのです。
(うまく描写できない・・・。ウム)
僕はじいちゃんのところへ行くと、良くその手伝いを
させてもらいました。 楽しかった♪

という訳で、その日もお得意さんのおそば屋さん
(十八丁目)の配達にじいちゃんが行くと言うので、
僕も付いていこうとしたのですが、
その日は母親が「夕方だからやめなさい。」
と、僕を行かせなかったのです。

その配達を終え、家の車庫にバックでじいちゃんが
戻ろうとしていた時でした。
1台のハイヤーが、じいちゃんの乗っていたトラックの
脇腹に突っ込んだのです。
すぐさま、じいちゃんは病院へ連れて行かれたのですが、
今の病院とは違いすぐに手当てしてもらえず、
そのまま病院で息を引き取ったそうです。

もし、あの日母親が止めず、
じいちゃんと一緒に配達に行っていたら・・・。

きっと、誰かが母に知らせてくれたんだろうと僕は信じています。

そして、これも随分後になって聞いたのですが、
火葬場でじいちゃんの横に眠っていたのは、
なんと、ちょうどその時の僕と同じぐらいの男の子だったそうです。
僕は、その男の子の名前も顔も知らないのですが、
いつかお墓参りに行きたいと、思っています。

ある時、僕の実家に帰ったときに、
実家の庭先に季節はずれの1匹の蛙を見つけたのです。
その蛙は、多分「あま蛙」だと思うのですが、
緑色ではなくて、茶色でした。

それ以来、毎年庭に同じ色の蛙が現れるようになった
のですが、僕はじいちゃんが来てくれたんだと思っていました。
そしてこの前、今僕の住んでいる家の庭の草刈を僕の父がしていたら、
僕のうちの庭にも蛙が1匹いたのです。

今までは、その蛙はじいちゃんだとずっと思ってきましたが、
今日この文章を打ちながら思いました。
もしかしたら、あの日じちゃんの横で眠っていた男の子
だったのかもしれませんネ。

なんだか、そんな気がしてきました。   
                    
では・・・。 なさい。(^^)zzz

4ブロック

2004-11-22 22:57:43 | 楽描きの部屋
かなり前にやはり、職場で描きました。

これも、壁紙にしばらくしていましたが、
あまりにも簡単な絵(一応)なので、
誰も僕が自分で描いたとは思ってくれず、
どこからかダウンロードした、と勘違いされたままです・・・。

やっぱり、レゴが好き♪

2004-11-22 22:44:52 | コブタの日記(福祉についてとか)
いつの頃からか、LEGO(レゴ)が好きになっていた。
理由は、自分でも良く分からない、けど・・・。

でも、やっぱり、レゴが好きです。
これかも、ずっと。ずっと。ずっと。

ちなみに、”LEGO”の意味、知っていますか?

デンマーク語(Danish)で、”leg godt"をつなげた言葉。
英語では、”play well"。
「よく遊べ。」ってことですネ。

そうそう、ブロックと言えば、忘れてはいけないのが、
ダイヤブロックです。

レゴとダイヤブロック。
「この2つのブロックは、つなげて遊べるのだろうか?」
こんな、疑問がある時ふっと、沸いてきたのですが、
実際に試してみたことはありません。(誰か、ありませんか?)

もしも、つなげることが出来るのなら、それは何とも
素敵♪なことだと、僕は思います。

でも、もしもダメだとしたら・・・。

是非、2つのブロックをつなげることが出来る
夢のような(僕だけ?)「ジョイント・ブロック(仮称)」
誰か発明しないですか?・・・

いつか、月の墓で眠りたい zzz・・・。

2004-11-22 21:32:11 | 楽描きの部屋
昼休みに職場のパソコンの「ペイント」とマウスで、
最近、少し落ち込んでいるときに描いてみました。

タイトルは、『月の墓』。

随分まえから、「自分が死んだら、どこに眠ろうかな。」
と考えるようになり、僕が選んだのが、
『月』、でした。(かなり本気)

理由は、死んでからもずっと、地球を空から眺めていたいから。

この絵は今、職場の自分のパソコンの壁紙にしているのですが、
これを見た職場の人は、「星の王子様?」などと言っていますが、
たしかに、少しは意識した、かも・・・。

質問、です。

2004-11-22 00:46:11 | コブタの日記(福祉についてとか)
さっき入浴中に想い付いた問い。
というか、ここ数年自問自答を繰り返してきた問い。

 あなたにとって、市役所とは?
 あなたにとって、福祉とは?
 あなたにとって、自分以外の人とは?

 そして、あなたにとって、幸せとは・・・。

何年か前、ある人に「市役所は、刑務所だ。」と言われた。
そのときは正直ムッとしたが、その後なんだかとても納得した。

それ以来、このフレーズはずっと頭の中にあって、
事あるごとに引き出しから顔をだし、僕の心を悩ませたり、
逆に闘争本能に火を点けたりしてきた。

「高い塀に囲まれて、中が全然見えない」のだそうだが、
反対に中からしか見えない外の世界や、その立場だからこそ
見えてくるものがあって、そのことが外の世界の人たちと
共有されずにいる。

そう気づいてから(正確には気付かされてからだけど)、
仕事やボランティアなどを通じて、外の人たちとの繋がり
を持つように心がけてきた、つもり。

その中からも、色々な気付きがあったけど、
以外だったのが、外の人たちにも「役所」っぽいところが
案外あること。
でも、これは不思議なことではなくて、日本人って実は、
「お役所」気質を身体(それとも、こころ?)に埋めこめれている
んじゃないかって、最近良く思います。

もちろん、かく言う僕も・・・。

それはともかく、
このままの役所じゃ、ただの「お役所」であり続けること間違いなしで、
すっかり死語の「変わらなきゃ♪」って強く想いはすれど、
最近の自分はまるで模範囚のようにただ黙々と・・・。

でも、昔はサンチョパンサなしの一人ドンキホーテよろしく、
時計台にまっしぐら~、だったけど、それじゃあ何年かかっても
砂の城ひとつも壊せやしない。ので、
今は三銃士、いや七人の侍ぐらいの仲間を作らねば、と。

もしも、このブログを見てくれた人の中で、
 「あなたにとって、市役所とは?」
について、何でもよいのでコメントいただけると嬉しいです。