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チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

Pruhonicky Park (プルーホニツェ公園) ほか

2020年06月27日 | チェコ プラハ日常
お出かけ日和の土曜日、チェコ人に連れられて丸一日楽しんできました。

まずはレストランでランチ。


テーブルの近くに飾ってある絵が気になって、見ていると


やってきた男性が、絵の左から2番目の狐のモデルだと言うではありませんか。この絵が描かれたのは40年近く前で、全員がレストランの常連さん。ほとんどが既に亡くなって、この男性を含めて二人だけがご存命だそうです。テーブルのデザインは変わったけれど、絵が飾ってあるこの場所が彼の指定席ということで、私たちと相席に。

モデルの男性は、自分がいつもビールと一緒に注文するというリキュールを、私にもふるまってくれました。(連れのチェコ人は運転のためノンアルコール)


私の好きな料理をコックさんにリクエストしてくれて、とびきり美味しい「ブランボラーク」が登場。
あとでテーブルにあいさつに来てくれたコックさんは、食が細そうに見える私がペロリとたいらげたと、ウェートレスさんと一緒に驚いていました。私、もう一皿いけそうですが


ランチのあとは、プラハから約20km 離れた『Pruhonicky Park (プルーホニツェ公園)』 へ向かいます。



※Pruhonicky Parkのサイトはこちら
ユネスコの世界遺産に登録されている『Pruhonicky Park (プルーホニツェ公園)』は、広さ 250ヘクタール。東京ドームに換算してみたら、53.5個分もあります!


様々な植物を鑑賞できます。魚や鳥、虫たちにも会いました。




池の向こうに見えるのは『プルーホニツェ城』です。


お城にあるカフェ目指して、上ります。


カフェの中もかわいい作りですが、今日は外の席にします。


抹茶ケーキ?と勘違いした「ホウレンソウのケーキ」をシェア。


20時で駐車場が閉められてしまうので、最後は駆け足になってしまいました。7~8時間は必要だったと思います。

このあと、いったん車を家に置いてきて、居酒屋でビールを飲みました。
店の女性スタッフは、私たちが着いた時にはもう酔っぱらっていて、つまむ物をオーダーすると、連れのチェコ人に「あなただけOK(連れの私には出したくない)」とささやいておきながら、そのまま忘れてしまって持ってきません。確認すると「(食べ物は) ない!」の一言で済まされてしまいました

酔っぱらいながら、窓枠にまたがる女性スタッフ。


ビール飲みまくりでしたが、公園でかなり歩いたので、よしとしましょう。


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