当日
3/11、15時前。
会社で揺れを感じました。
ビルが6階だての5階にいるのでちょっとした地震でも結構揺れます。
なので今回も、たいしたことないと思っていたのですが、徐々に揺れが強くなる。
私の席の背面に背の高いキャビネがあるので、机の下に入らずともかくキャビネから離れることに。
その後もだんだん揺れが強くなる。
もう、立っていられないほど。
正直、ビルが倒壊して死ぬんじゃないかと思った。
長い長い揺れが収まっても、体の震えが止まらない。
ひとまず、携帯だけを持ってビルの外へ。
ビルの周りは、陥没したり、隆起したり。
安否確認のため、みんな一か所に集まります。
その間もひっきりなしに揺れる。
子供が心配で仕方がなかったがなかなか返してもらえない。
16時半ごろやっと帰宅許可。
一旦ビルに入り、荷物、靴、コートを取る。
フロア内は、キャビネから飛び出した書類ですごいことに。机の上もみんなものが落ちてある意味綺麗な状態。
余震が続くので、さっさと様を済ませて、外に出る。
会社に車で来ている、同じ方向の友達に乗せてもらい帰路につきました。
帰宅途中、コンビニによって食糧や水を購入。
1時間くらいかかりました。
その間も、メールで家族の安否確認。
ひとまず家に着く前に全員の確認が取れてほっとする。
家は、断水、停電で真っ暗。
幸い、プロパンだったので、ガスは使える。
水も近くの川や用水路から引いてトイレは使える。
当たり前だが、便座が冷たい。
飲み水も近所の井戸からもらって全然足りていた。
その番は、余震もひっきりなしで、化粧は落としたものの、コンタクトはこわくて外せない。
メガネはかなり度を弱く作ってあるので、夜はこわいのでそのまま寝ることに。
もちろん洋服は着たまま。
ジャンバーも着たままです。
寝ている間も余震が来るのでそのたびに目が覚める。
二日目。
ひとまず、携帯アンテナが止まっているため自宅は圏外。
電波が入るところを探す。
近くの工業団地へ行こうと思い外に出る。
道々何箇所か陥没している。
ひどいところは30cmくらい陥没。
電波ポイントを発見してメールのチェック、返信してスーパーの梯子。
4か所くらい周り、お茶や食料を確保。
友達の家を何件か回る。ひとまずみんな元気。
子供も元気でした。
こんな時、元気な年寄りはものすごく役に立つ。
不便な時代を育ってきたので私にはない発送でいろいろ便利なことをしてくれる。
その晩はコンタクトをはずして寝る。
夜も余震が続く。
でも、人間なれるもので、初日あんなに余震の度にはっきり覚醒していたのが、目が覚めるののそんなにはっきりとは覚醒しないようになる。
3日目
ガソリンがやばくなる。
でも、独居老人のおばさんが気になるので隣の市まで見に行く。
一人は近くに娘がいるので、そこに避難したのか不在。
もう一軒は、家にいました。
ひとまず元気。
水ももらえてると言うので安心。
家の壁がはがれて瓦もダメージを受けている大丈夫そう。
こ一時間話をして、帰宅。
途中ガソリンを入れるべく、やっているスタンドにならんだが、私のはるか前方で売り切れになったらしく、いきなり列の進みが速くなる。
ガソリン入れられず。
この日も電気が復旧せずろうそくで過ごす。
子供らは結構早く寝る。
普段遅くまで起きているが人間暗いと眠くなるものなのか。
自分も旦那も早く寝る。
昼間ラジオのニュースで震度6以上の余震が来る確立70%と言っていたので、またコンタクトを付けたまま寝る。
必要な荷物、食料、毛布も車に積む。
4日目
電気はまだ来ない。
余震はだいぶおさまってきたが、まだまだ続く。
旦那が食料を調達してきた。
結構並べば買えるらしい。
ガソリンがなくなってきたので、チャリンコで友達の家を回る。
水がともかく手に入りにくいらしいから。
あるところにはあるのに。
情報がいかないだけ。
午後14時過ぎ、やっと電気が復旧。
便座があったかい。
井戸も使える。
電気最高!!!
久々の明るい夜です。
水道がまだ復旧していないけど、井戸があるから大丈夫。
井戸をつなぎ、蛇口から出る様にする。
久々の風呂。
素敵!!風呂!
トイレもいちいちタンクで流さなくてもOK。
電気最高!!
久々にTVを見ると、原発のニュースばかり。
新聞は読んでいたので、爆発したのは知っていたが、見ている人の恐怖をあおるような報道。
基準値の何倍と言っているが、基準値がかなり少ない数値に設定してあるはずなので、そういう言い方はやめてほしい。
ラドン温泉の何倍とか、レントゲンの何倍とか。
もっと身近な例えにしてほしい。
会社から連絡がある。
電気が止まっていたので電話が使えなかった。
やっとつながったと。
会社が壊滅状態なので、連絡があるまで自宅待機。
16日までは確実に休み決定。
変なメールが飛び交う。
今までの経験上チェーンメールと判断。
転送はしない。
5日目
電気が来たので、ひとまずTV三昧。
ゲームもやる。
電気の素敵さを改めて実感。
ニュースで東北の惨状を見る。
この辺はまだたいしたことないなと思う。
この辺も津波もあったし、道も線路も崩れたけど、一応生活出来てる。
大きな津波の被害にあった人は本当に気の毒と思います。
その反面、こちらの地域も独居老人とか、情報や食料が手に入らない人がいるのでもうちょっとどうにかしてほしいとも思う。
この日はほとんどであるかず。
ガソリン渋滞の情報が入る。
もうちょっと落ち着いてからにしようと思った。
3/11、15時前。
会社で揺れを感じました。
ビルが6階だての5階にいるのでちょっとした地震でも結構揺れます。
なので今回も、たいしたことないと思っていたのですが、徐々に揺れが強くなる。
私の席の背面に背の高いキャビネがあるので、机の下に入らずともかくキャビネから離れることに。
その後もだんだん揺れが強くなる。
もう、立っていられないほど。
正直、ビルが倒壊して死ぬんじゃないかと思った。
長い長い揺れが収まっても、体の震えが止まらない。
ひとまず、携帯だけを持ってビルの外へ。
ビルの周りは、陥没したり、隆起したり。
安否確認のため、みんな一か所に集まります。
その間もひっきりなしに揺れる。
子供が心配で仕方がなかったがなかなか返してもらえない。
16時半ごろやっと帰宅許可。
一旦ビルに入り、荷物、靴、コートを取る。
フロア内は、キャビネから飛び出した書類ですごいことに。机の上もみんなものが落ちてある意味綺麗な状態。
余震が続くので、さっさと様を済ませて、外に出る。
会社に車で来ている、同じ方向の友達に乗せてもらい帰路につきました。
帰宅途中、コンビニによって食糧や水を購入。
1時間くらいかかりました。
その間も、メールで家族の安否確認。
ひとまず家に着く前に全員の確認が取れてほっとする。
家は、断水、停電で真っ暗。
幸い、プロパンだったので、ガスは使える。
水も近くの川や用水路から引いてトイレは使える。
当たり前だが、便座が冷たい。
飲み水も近所の井戸からもらって全然足りていた。
その番は、余震もひっきりなしで、化粧は落としたものの、コンタクトはこわくて外せない。
メガネはかなり度を弱く作ってあるので、夜はこわいのでそのまま寝ることに。
もちろん洋服は着たまま。
ジャンバーも着たままです。
寝ている間も余震が来るのでそのたびに目が覚める。
二日目。
ひとまず、携帯アンテナが止まっているため自宅は圏外。
電波が入るところを探す。
近くの工業団地へ行こうと思い外に出る。
道々何箇所か陥没している。
ひどいところは30cmくらい陥没。
電波ポイントを発見してメールのチェック、返信してスーパーの梯子。
4か所くらい周り、お茶や食料を確保。
友達の家を何件か回る。ひとまずみんな元気。
子供も元気でした。
こんな時、元気な年寄りはものすごく役に立つ。
不便な時代を育ってきたので私にはない発送でいろいろ便利なことをしてくれる。
その晩はコンタクトをはずして寝る。
夜も余震が続く。
でも、人間なれるもので、初日あんなに余震の度にはっきり覚醒していたのが、目が覚めるののそんなにはっきりとは覚醒しないようになる。
3日目
ガソリンがやばくなる。
でも、独居老人のおばさんが気になるので隣の市まで見に行く。
一人は近くに娘がいるので、そこに避難したのか不在。
もう一軒は、家にいました。
ひとまず元気。
水ももらえてると言うので安心。
家の壁がはがれて瓦もダメージを受けている大丈夫そう。
こ一時間話をして、帰宅。
途中ガソリンを入れるべく、やっているスタンドにならんだが、私のはるか前方で売り切れになったらしく、いきなり列の進みが速くなる。
ガソリン入れられず。
この日も電気が復旧せずろうそくで過ごす。
子供らは結構早く寝る。
普段遅くまで起きているが人間暗いと眠くなるものなのか。
自分も旦那も早く寝る。
昼間ラジオのニュースで震度6以上の余震が来る確立70%と言っていたので、またコンタクトを付けたまま寝る。
必要な荷物、食料、毛布も車に積む。
4日目
電気はまだ来ない。
余震はだいぶおさまってきたが、まだまだ続く。
旦那が食料を調達してきた。
結構並べば買えるらしい。
ガソリンがなくなってきたので、チャリンコで友達の家を回る。
水がともかく手に入りにくいらしいから。
あるところにはあるのに。
情報がいかないだけ。
午後14時過ぎ、やっと電気が復旧。
便座があったかい。
井戸も使える。
電気最高!!!
久々の明るい夜です。
水道がまだ復旧していないけど、井戸があるから大丈夫。
井戸をつなぎ、蛇口から出る様にする。
久々の風呂。
素敵!!風呂!
トイレもいちいちタンクで流さなくてもOK。
電気最高!!
久々にTVを見ると、原発のニュースばかり。
新聞は読んでいたので、爆発したのは知っていたが、見ている人の恐怖をあおるような報道。
基準値の何倍と言っているが、基準値がかなり少ない数値に設定してあるはずなので、そういう言い方はやめてほしい。
ラドン温泉の何倍とか、レントゲンの何倍とか。
もっと身近な例えにしてほしい。
会社から連絡がある。
電気が止まっていたので電話が使えなかった。
やっとつながったと。
会社が壊滅状態なので、連絡があるまで自宅待機。
16日までは確実に休み決定。
変なメールが飛び交う。
今までの経験上チェーンメールと判断。
転送はしない。
5日目
電気が来たので、ひとまずTV三昧。
ゲームもやる。
電気の素敵さを改めて実感。
ニュースで東北の惨状を見る。
この辺はまだたいしたことないなと思う。
この辺も津波もあったし、道も線路も崩れたけど、一応生活出来てる。
大きな津波の被害にあった人は本当に気の毒と思います。
その反面、こちらの地域も独居老人とか、情報や食料が手に入らない人がいるのでもうちょっとどうにかしてほしいとも思う。
この日はほとんどであるかず。
ガソリン渋滞の情報が入る。
もうちょっと落ち着いてからにしようと思った。