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2メートルでも飲酒運転=罰金37万円―ノルウェー(2006-08-03)

2006-08-22 13:09:11 | Weblog
【記事】
2メートルでも飲酒運転=罰金37万円―ノルウェー
2006年 8月 3日 (木) 21:53

〔オスロ3日〕ノルウェー最高裁は3日、飲酒運転をした46歳の男性に対し、罰金2万クローネ(約37万円)の支払いを命じる判決を下した。この男性は飲酒はしていたものの、運転するつもりはなく、誤ってハンドブレーキを解除し、自動車が2メートル進んだだけだったという。(写真はオスロ南方のガソリンスタンドで行列を作る自動車

調べによると、男性のアルコールの血中濃度は、飲酒運転と認定される水準の9倍にも達していた。判決などによると、男性はたばこを探すため、室内灯をつけようとしてエンジンをかけた。その際、うっかりハンドブレーキを解除してしまい、自動車が1.5―2メートル前進した。

裁判官は、偶発的な交通違反であり、真に危険を及ぼす行為ではないと認めた。このため、飲酒運転が厳しく罰せられるノルウェーでは通常、免許停止2年となるところを同1年に軽減したとしている。〔AFP=時事〕

【感想、意見】
2メートルでも飲酒運転で罰金とは、なんと厳しいお国柄なのでしょう。

http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20060803/060803102158.4lzkpfjf.html



“名物”チャリティーが動物愛護家の抗議で中止に=英国(2006-07-29)

2006-08-22 13:08:38 | Weblog
【記事】
“名物”チャリティーが動物愛護家の抗議で中止に=英国
2006年 7月30日 (日) 19:19

〔ロンドン29日〕英国南部のライムレジスでは毎年、アナゴの死体で打ち合って相手を落とすゲームがチャリティー行事として行われてきたが、1人の動物愛護活動家の抗議で伝統の行事が中止されることになり、地元の住民の怒りを呼んでいる。

ライムレジスでは32年前から、英ライフボート協会のチャリティー行事として、毎年この催しが行われてきた。それぞれのチームが木製の台の上に立ち、1・5メートルのアナゴの死体を先に結び付けたロープをかわるがわる打ち振って、相手を台から落とすゲーム。

この奇妙な催しは、地元の住民だけでなく観光客にも人気があった。ところが、1人の動物愛護活動家が、動物の尊厳を軽視するものだとして中止を要求。中止しなければ行事を撮影して全国的な反対キャンペーンを行うと強硬な姿勢を見せたため、同協会は中止を決めた。

これに対して、この催しを考案したリチャード・フォックスさん(67)は、「死んでいる動物を尊べとはどういうことなのか。それに、アナゴはこのために捕らえたものでもない。漁師の網に偶然にかかったものだ。たった1人の者が多くの人の楽しみを奪った」とかんかんだ。

また市長もこの動物愛護家を、救命活動の支援のために行っている罪のない行事の楽しみを人々から奪うことしか能のないトラブルメーカーと呼んで、怒りをあらわにしている。〔AFP=時事〕

【感想、意見】
理屈では、地元住民や主催者の意見の方が正しいのだが、動物愛護家は感情的に許せない(死んだとは言え、動物で叩くなんて。。。)気持ちなのでしょう。更に言えば、自分に注目をしてもらうチャンスだと思ったのかもしれません。
主催者側も自信があるなら「全国的反対キャンペーンをされても勝てる」と思って続けるべきだったのではないでしょうか?


http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20060730/060729103528.cjyvevws.html