【記事】
香川大(高松市)は28日、大学院生を連れてうどん屋巡りをして授業の開始を遅らせたり、授業もせずに単位を与えたりしていたとして、大学院教育学研究科美術教育専修の男性教授(54)を停職3カ月の懲戒処分にした。昨春、中国人留学生から大学側に、この教授について「差別され授業をしてもらえない」と訴えがあり、それを機に教員の授業実態について調査したという。
大学側の説明によると、この教授は、昼食時に学生を連れてうどん屋へ行ったり、実習室でパスタを調理させたりして授業を遅らせることが度々あった。さらに、授業を受けなくても院生に単位を与えていた。
調査の結果、同研究科では他の教員の間でも同様にずさんな授業や指導が行われており、大学側は別の教授や助教授ら計4人も、出勤停止14日や戒告、厳重注意の処分にした。教授らは「院生には、専門にしたい分野で集中して勉強してもらい、他の分野では、授業を受けなくても済む便宜を図った」などと説明しているという。
【感想・意見】
少子化で大学の余剰が懸念されているのに、この大学教授のやる気のなさ。。。
香川大学が存亡の危機にあるかも。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060729/K2006072900091.html?C=S
香川大(高松市)は28日、大学院生を連れてうどん屋巡りをして授業の開始を遅らせたり、授業もせずに単位を与えたりしていたとして、大学院教育学研究科美術教育専修の男性教授(54)を停職3カ月の懲戒処分にした。昨春、中国人留学生から大学側に、この教授について「差別され授業をしてもらえない」と訴えがあり、それを機に教員の授業実態について調査したという。
大学側の説明によると、この教授は、昼食時に学生を連れてうどん屋へ行ったり、実習室でパスタを調理させたりして授業を遅らせることが度々あった。さらに、授業を受けなくても院生に単位を与えていた。
調査の結果、同研究科では他の教員の間でも同様にずさんな授業や指導が行われており、大学側は別の教授や助教授ら計4人も、出勤停止14日や戒告、厳重注意の処分にした。教授らは「院生には、専門にしたい分野で集中して勉強してもらい、他の分野では、授業を受けなくても済む便宜を図った」などと説明しているという。
【感想・意見】
少子化で大学の余剰が懸念されているのに、この大学教授のやる気のなさ。。。
香川大学が存亡の危機にあるかも。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060729/K2006072900091.html?C=S