どんぐりうさぎのタンポポ野原2

最高のアフタヌーンティーの作り方 ☕️ / 古内一絵 を読みました。

大好きな「マカン・マラン」シリーズの 
作者の新作なので 絶対読みたい!
と予約しましたが 
全く違う内容の本でした 

格式あるホテルの 
アフタヌーンティーの企画に取り組む 
主人公とパティシエ仲間、客との
やりとりから成長していく女性の
お仕事小説です 

わたし自身は、それほど 
スイーツに思い入れはなく
(お気に入りのお店はありますが 
何千円もかけてのスイーツタイムは
望んでいないという意味です)
その予算があれば美味しいお寿司を 
食べたいと思ってしまう人間ですが 
この本には元気がもらえましたし
心の動きが繊細に描かれているので
主人公を応援したくなりました 

見目麗しいガトーや、可愛らしい 
プティ・フールの甘さを 
引き立たせるためにまで、 
一つまみの辛い塩や、 
少量の苦い酒が必要になるなんて、 
私たちが生きていく世界は、 
なんて一筋縄でいかないのだろう。 

 …という文章が
お菓子はご褒美という
戦災孤児だった主人公の祖父の
言葉とともに心に留まりました 


こちらは レアチーズケーキ
ブルーベリーソース
週末に家で頂いたスイーツです(^○^)

この記事とは関係がないのですが 
昨日、国蝶 オオムラサキの羽化
様子を載せています🦋
いちおしの記事です!
ぜひぜひご覧くださいませ(^o^)/

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