こんたじいちゃんを糖尿病と診断し 毎日朝晩インシュリンを注射し始めて もう少しで一年になります。
インシュリンの適量を調節するのにちょっと時間がかかりましたが
今では食欲も安定し かなり痩せてしまいましたが 元気に過ごしてくれています。
こんたじいちゃんの糖尿病を疑うきっかけになったのが やはり水の異常な飲み方でした
こんたじいちゃんは7匹の仲間と一緒の部屋にいて いつもその子たち用に大きめのお皿で飲み水を置いています
それだけ頭数がいても 普段そのお水の入れ物が空になることはありませんでした
ところがある時から気が付くとお水がすっかりなくなっている そして見るといつもその場所にこんたじいちゃんがいる。
その時は体格もよくご飯もモリモリ 元気もあって 異常といえばその水の減り方だけでした。
でもこれは！と思い血液検査をしたら やはりかなりな高血糖状態を示していました。
ときおり ちょっと何か様子がおかしいかな と思いながらも でも元気だし・・・ 食欲もあるし・・・
といって 病院に連れてくるのが遅れてしまい 残念ながら大事に至ってしまったワンちゃん猫ちゃんを診せていただくことがあります。
普段の様子を毎日見ていく中で感じる ちょっとした違和感というのは
やはり飼い主さんにしかわからない でも確実なサインであることが多いのです。
診せていただいて何事もなければ それで安心なのですから
ちょっとした違和感でも疎かにしないで ご相談いただいたほうが良い場合がありますね。
こんたじいちゃんも今年で16歳 一病息災で元気に過ごしていってほしいです。
16年前拾われた当時のこんた君と 妹の 今は亡きみかんちゃん
同時期に拾われたシーズーの これも今は亡き しずおと 最初っから仲良しでした。
おじいちゃん ときどき意味わからないことをします（＾＾；；
