あっつい夏もあっさり終わり、
朝晩涼しい季節となりました。
夏の間はおうちの中でてんでばらばら、行方不明になっていた猫たちも
いっせいに布団の周りに結集し始めご覧のとおり。
こういう季節は、忍び寄る冷えで
人間も「秋バテ」という、血行不良による不調が起こると
テレビでやっていましたが、動物たちも同じように調子を崩します。
胃腸を冷やして、下痢嘔吐。
筋肉を冷やして筋肉痛。
なんかは、人間並みによくある症状ですよ。
そういう子は、病院でお灸などで温めて
血行促進してあげるだけで、だいぶ楽になるようです。
にゃんこは嫌がる子が多いけれど、
わんちゃんは腹巻きをしてもらったりします。
小型犬なんかは、人間のネックウォーマーなどで代用できます。
背中から腰にかけてを特に温めるために
ホ○ロンなんかもよいですよ。
(温めすぎには気をつけて)
それから、お年寄りのわんにゃんは、暖かい部屋から急に外に出て、
心臓発作を起こしたり、脳梗塞のような症状で倒れたりします。
急激な温度変化にはさらさないようにくれぐれも注意しましょう。
珍しく、動物のお医者さんみたいなひとりごとでした~~。