大好きな映画の一つ、“リトルダンサー”のスティーブン・ダルドリー監督作品であること以外、
なんの前知識もなく見に行った映画です。
9.11 同時多発テロの事件が背景にあるとは思っていませんでした。
親の立場で観てしまうので父の子に対する思い、又、母親の愛情に共感。
しかしこの事件で父親を亡くしたことで、父親とのつながりを求めて様々行動を起こし、
その結果、主人公の少年は自分自身の弱さ?そして色々な恐怖心を克服していきます。
そして、まさに日本での3.11の東日本大震災において家族を、とりわけ親をなくした子供たちに
思いはかさなりました。
それにしても題名と内容のつながりが私にはちょっと難解です。