yokohama tannatana

金曜日の花
仕事で毎回、2杯と小品を2~3個、活けています。お花も写真も上手になりたいものです。

     

思い出しました! ブロンディ

2011年12月10日 | 生活の中で

幼い時に外国の漫画の主人公になりきって遊んだその漫画のことがどうしても、思い出したくて、インターネットに検索文字“ウェンディ~ ~”と何度も入れて調べているうちに、ふと思い出したのです。その名も

  “ウェンディ”ならぬブロンディ”。

 

 しかも、そうだ!それは我が家に有る筈!と・・・。さがしてみるとなんとあったのです。

朝日新聞社から1977年再発行?されたものを現在の気持ちと同じく、

懐かしさのあまりすぐに購入たことも思い出しました。

 

改めてしらべたら、1946年~1956年に「週刊朝日」、1949年~1951年「朝日新聞」

に連載されたらしいです。でも、当時4,5歳の私が新聞を読む(見る?)はずもなく、

その出どこは、チュウインガムだったかもしれません。

戦前戦後横浜で船(貿易)の仕事をしていた父の関係なのか我が家にはチョコレート、コーヒー、

その他輸入品が家に普通にあり、その中のアメリカのチュウインガム。

ガムの中に小さくたたんで入っていた四コマ漫画だったような記憶です。

 

その絵と読めもしない英字から、はるか海の向こうのアメリカの庶民の生活の匂いが、

幼い私の憧れとなっていたのでしょうか。

 


このところ、つづけて映画をみました

2011年12月09日 | 映画

11月30日   「1911(辛亥革命)」
★★★
なぜか、中国の歴史に興味があります。隣国でありながらあまりに中国のことを知らないと思ったのは、小説“大地の子”を読んだあたりからでしょうか?いや、ずうっと昔“北京の55日”という映画を見た頃?否、そのずうっと後年“ラストエンペラー”をみた頃?、そして“宗家の三姉妹”から始まって、中国本国で作られた映画のDVDを借りてきては結構みました。それぞれ見た映画の時代の背景をつなげるとおぼろげながら中国の歴史がみえてきました。その中で“辛亥革命”を扱ったものは少ないように思えます。ジャッキーチェンの人柄が好きなこともあって、見に行きました。

12月7日   「RAillways 2」
★★★
星三つ半から四つといったところでしょうか・・・でもとってもいいシーンがありました。
あいにく予告編にはでていません。

電車の中で老女が病気で倒れるシーン、偶然に運転士の夫と看護婦の妻が力を合わせて、無事老女を病院に運ぶことができるのです。そのとき夫と妻が助け合いつないだ手が画面いっぱいに映し出されます。う~ん、ちょっと現実にはありえなさそうな場面ではあったけれど、どの夫婦でも過ごしてきた長い生活の中で支えあった経験がある筈。夫婦ってこういうことかもしれないと思ったことです。
◆『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』予告編

12月8日   「タンタンの冒険」
★★★★
子供も大人も楽しいに違いないと思います。とってもおもしろかったです。
幼かった頃、ディズニー映画がこよなく楽しく、大好きだったのは私だけではないと思いますが、
それ以前、4~5歳の頃、はっきり覚えてはいないのですが、アメリカ?のコミックで“でウェンディ”というのがありました。憧れの外国の雰囲気がその絵から伝わってきて、“おままごと”でウェンディになりきって遊んだものでした。(どなたか知っている方おられませんか?…ネットで調べてはいますが…見つかりません!)→後日解決しました12月10日付ブログに記載しました。
その“ウェンディ”の絵と“タンタン”の絵が似ているような気がして、なんとなく“タンタン”は注目していたのですが、手にして読んだことはありませんでした。

3D映画をみるのなら、ドンパチやSFではなく(怖いのは嫌いデス)コミックでと思っていたので、待ってましたとばかり出かけた次第です。
思ったほど3Dの“飛出し”にびっくりはしませんでしたが、やっぱりその技術には驚きがあります。
でも、不服が2つ。
  結構、戦いの場面が多いこと、(3D効果を上げるため?)
  眼鏡の上にメガネをかけるわけですから鼻が痛くなってきます。サイズを増やしてください!
◆『タンタンの冒険』予告NEW