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前から禁煙に失敗していたのではないかと言われていましたが、やはりタバコを止めることが出来なかったようです。。。
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禁煙中のオバマ氏「つい手を出すことも…」、米テレビで告白
【12月8日 AFP】米大統領選への出馬にあたって禁煙を誓ったとされるバラク・オバマ(Barack Obama)次期米大統領は、7日放送の米テレビ局NBCの政治討論番組「ミート・ザ・プレス(Meet the Press)」で、「つい手を出してしまうこともある」と告白し、完全には禁煙できていないことを明かした。
オバマ氏は禁煙しているかとの質問に、「している。だが、つい手を出してしまうこともある」と述べた。続けて「それは今でも喫煙しているという意味か」と問われ、「そういうことだ」と答えた。
2008年12月8日 AFPBBNewsより
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オバマ氏、禁煙のホワイトハウスで「たばこ吸わない」と
ワシントン(AP) バラク・オバマ次期米大統領は7日、米NBCテレビの番組で、禁煙となっているホワイトハウスでは「たばこを吸わない」と約束した。
番組「ミート・ザ・プレス」で司会者に「禁煙できたのか」と質問されたオバマ氏は、「やめていた時期もあるが、息抜きが必要だった」と、大統領選の選挙運動期間中に、たばこを吸っていたことを明らかにした。
オバマ氏は米誌メンズ・ヘルス11月号掲載のインタビューでも、何度かたばこを吸ったと答え、完全にやめるにはもう少し時間がかかると話していた。
2008年12月8日 CNN.co.jpより
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オバマ氏、禁煙失敗認める 就任後の実現「公約」
オバマ次期米大統領は7日放映のNBCテレビとのインタビューで、大統領選中に宣言していた禁煙の誓いを破っていたことを認めた。ただホワイトハウス入りする来年1月以降の禁煙をあらためて公約。今度は実現できるかが注目される。
2008年12月8日 産経MSNより
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大統領選で「禁煙の誓い」をたててもそれを破ってしまうほどのニコチン依存症の強さを大統領自らが証明してくれた、という点では敢えて評価します。でも大統領選が終わってからそれを言うのはちょっと卑怯じゃないかと思います。ただアメリカの多くのマスコミも「オバマ氏の禁煙」について大きく取り上げなかったというのも問題がありますけどね。
「ホワイトハウス入りする来年1月以降の禁煙を公約する」と言っていますが、これはニコチン依存症と言う病気との闘いです。もし禁煙できなければ禁煙のホワイトハウスではずっと離脱症状に苦しむことになり仕事に専念できなくなるでしょう。禁煙の誓いを破ったことは批判してもこの公約に関しては批判せずに見守っていきたいですね。
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!
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日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
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たばこ病をなくす横浜裁判 応援署名
でわでわm(_ _)m。
大統領選の過程で、他の問題もさることながら、私はこのオバマ氏の喫煙問題が気になっていました。
本来だと、喫煙者は米国大統領になるのは、現在では非常に難しいはずなんですが、今回のオバマフィーバーでは、その肝心な点がかすんでしまったような感じですね。まあ「禁煙する(した)」という彼の<公約>を国民も信じてしまったのかもしれませんが。はやくも裏切られたのかも。
衰えつつあるとはいえ、世界一の大国の大統領に薬物依存という大きな懸念がある人物を選んでいいのかという疑問が拭い切れませんでした。
果たして、ニコチン依存から抜け出すのに苦労している彼が、米国大統領の重責に耐えられるのか、ちゃんと仕事が出来るのか・・・
何より心配なのは、それが米国の今後のタバコ政策にどういう負の影響を与えるのか・・という点です。
FCTCもまだ未批准ですし。ぜひ前ブッシュ政権の無策から「チェンジ」してほしいんですが、それも果たしてどうなるのか。今後の推移を見守らねばなりませんね。
次期政権にヒラリー・クリントン氏(国務長官ですが)が入ったりして、少なくともブッシュ政権よりはタバコ問題にまともに取り組みそうな感じもしますが、どうなることでしょうか。
出来れば、ゴア前副大統領あたりが、政権入りしてほしいって思いますね。ここはひとつ保健長官あたりで。
今回の大統領、悪いことにサブプライムローン問題、重油の高騰、世界的食料危機など今まで以上の問題が山積していたというのもあり、国民もマスコミもオバマ氏の喫煙については敢えて見て見ぬふりをしていたと思います。オバマ氏が前回の大統領選挙に出馬していたら喫煙問題で思いっきり叩かれて敗退していたでしょうね。
ホワイトハウスは(ヒラリー)クリントン氏が禁煙にしているので、ブッシュ政権に比べたらオバマ政権の方が脱タバコ政策の期待がもてるかもしれません(クリントン氏がFCTC批准を強く要請するとか)。あとはオバマ氏が禁煙に成功するかどうか、ですね。