ぴょんぴょん :ドーベルマンそらとミニピンちょこワールド

企業顧問、相談役、コンサル(M&A、新規事業、新技術、投資)。ドーベルマンそらとミニピンちょこは虹の橋に。

浜松~♪

2009年06月24日 10時51分16秒 | 転職、男の背中論
今日は浜松に出張。

経費削減で出張控えていたが、間違ってるな~って最近気づいた。経費削減は手段であり目的ではないのだ。

経費削減で、じっと静かにしていても利益に繋がらない。
行動しなければ何も起こらないのだ。

【昔話】
魚たちが池で幸せに泳いで暮らしていた。
ある日、老魚のタニシが池の魚たちを集めて言った。
「この池は毎年20cmずつ水位が下がっている。今のうちに陸に上がる計画をたて水が無くても暮らせるようになろう。」

しかし、殆どの魚たちは、タニシ魚の話を信じなかった。
何故なら、みんな生まれから、ずっと、この池で幸せに暮らしていて、水が減っていても、またいつか水が溜まると思っていた。

しかしタニシ魚は今まで、いろいろな池や森の仲間たちの話を聞き、5感で感じ6感で間違いないと判断したのだ
何人かの魚たちはタニシ魚の話に耳を傾け、陸に上がる計画をして行動しはじめた。
そして、彼らには少しずつ足が生えてきた。
池の水はタニシ魚の予想通り、殆ど無い状態に至ってしまった。

水が無くなる訳がないと、何も行動しなかった魚たちは、死ぬことも出来ず、僅かな水の上で身動きも出来ずにいた。
足が生えそろい陸で楽しく遊ぶ、かつての仲間たちを見て言った。「俺は運が悪いだけ」
タニシ魚は言った。
「運が悪いのではない。君たちは傲慢だった。素直に聞く耳を持ち行動しなかった。つまり必然だ。」

足の生えた仲間たちは、動けなくなった旧仲間たちに食事を与えに行った。

動けなくなった魚たちは、「ありがとう」といい、少しずつガンバり動く練習をはじめた。
そして、みんなが陸で暮らすようになった。
しかし、更なる危機が訪れた。陸が温暖化で無くなる傾向が出てきた。
しかし、仲間たちはすぐに計画をたて行動しはじめた。何故なら既に彼らは危機を乗り越えることを覚え、次の世代にも伝え続けていたから。

浜松にgo !
弁天島にタニシ魚はいるかな?
暫く会ってないなぁ~(笑)
コメント (3)
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