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思い出の旅の記録です

モロッコを行く(1)パリドゴール空港~カサブランカへ

2007-06-18 18:31:19 | 旅のきろく
アフリカも今度で5回、やはり遠いです眠れぬままに朝を迎えました
ご機嫌斜めの私たちに空港からのお知らせ、不振な荷物があるので爆破してしらべますドキッ まつこと30分 ただの忘れ物でした(人騒がせな)

やっと憧れのカサブランカです
高級住宅街はまさにヨーロッパですコルニッシュ・ビーチもおっとりと美しく
フラワーマーケットもお花がいっぱい・・・旧市街はひどいのではないかと??

カサブランカ~ラバトへ
これからの行程がつまっているのでゆっくりする時間がありません

やっとホテル着やれやれご苦労様でした
ホテルのベランダからライトアップしたモスクが綺麗でした

久しぶりのベット 明日からのスケジュール 砂漠地帯なので大変そう
お休みなさい

「父の日に思うことは?」

2007-06-17 22:39:46 | Weblog
今週のお題です

父は亡くなっておりませんが、父は私の子供の頃単身赴任でほとんど家におりませんでした。たまに帰ると怖いおじさんがいるので一晩中泣いて母を困らせたそうです 其の頃の意識が後々まで尾をひいてギクシャクした関係がつづき数年疎遠になったりで親不孝をしてしまいました。

今にして思えばお互い意地っ張りで言葉が足りなかったのです、後悔しても始まりませんけど

親孝行しようと思った時には両親とも亡くなっていました。


「あなたの名前、誰がつけましたか?」

2007-06-10 23:15:01 | Weblog
今週のお題です

私の名前は単身赴任の父にかわり母がつけた、どこにでもある名前ですが

お友達に面白い人がいます、初孫ができて喜んだおじいちゃんが区役所に届けに行く途中で名前をすっかり忘れました
電話もかけずに勝手に若夫(若君だから)と命名

本人は名前がいやで、学校時代は親のつけた名前でとうしていました。

カンボジア(13) シエムリアップ~プノンペン~成田

2007-05-27 21:01:46 | 旅のきろく
シエムリアップにお別れです

私から離れようとしなかった人懐っこい少女。お山で立ち往生したとき手をつないで登ってくれた少年達 ありがとう感謝しています、もうすっかり大きくなってガイドでもしているかも???

運転手さん ガイドさん収容所から帰れてよかったですね 大変お世話になりました 楽しい旅をありがとうございました    空路プノンペンへ

●独立記念塔 ●王宮(立派な王宮でした贅沢していたんですね民が可哀そう)
●国立博物館(遺跡の修復展示 ヨーロッパの人も修復のスタッフにいました)
●ワット・プノン(1ドルで篭に入った雀を買い願いをこめて放しました)
 世界中平和でありますようにと・・・以上プノンペン市内観光でした

プノンペン~バンコク乗換え(いまは直通で行けます)帰国の途へ



カンボジア(12) 民族舞踊の夕べ

2007-05-27 19:48:49 | 旅のきろく
シエムリアップ最後の夕べは民族舞踊を見ながらお食事を

民族舞踊の踊り手さんも、民族楽器を演奏できる人も内戦の時収容所に送られて亡くなられて、帰った人は僅か舞台にのせるまで暗中模索だったそうです

躍動的で楽しい舞台でした 古典物から新作の物語まで

ホテルに帰りお庭の舞台で毎晩やっている舞踊をまたみて

カンボジア(11) バンテアイ・クディ

2007-05-25 18:50:29 | 旅のきろく
アンコール王朝(9~15世紀)最盛期をもたらした王様ジャヤバルマン7世によって築かれた寺院で、歴代の王がヒンズー教徒だったのに、例外的に仏教徒で、アンコール・トムのバイヨン寺院、タ・ブローム寺院、プリヤ・カーン寺院、バンテアイ・クディ寺院等「バイヨン美術様式」でつくられています・・修復がまだで昔の面影を残し乍も草むして つわものどもが夢の・・・デシタ

私が帰って2・3年後バンテアイ・クデイ遺跡より274体の仏像を発見のニュース、歴史の通説を変えた、画期的発見といわれて6年、上智大の先生たちのご尽力で国外に流出しないよう24時間体制の警備で守られているそうです

11月に開館するシハヌーク・イオン博物館に陳列するまで、光を入れないよう雨戸を閉ざし人の出入りを禁じて厳重警戒です 

カンボジア(10) スラ・スラン(王の沐浴場)

2007-05-24 17:05:57 | 旅のきろく
  小回りコースの一つです

プレ・ループ (寺院) の近く王の沐浴場がありました
大きな池の真ん中に小高く盛土があり神様が祭られており 丁度雨季明けのお祭り小船で池をわたりお供え物をしているところでとても賑やかでした

この池が中々の優れもので、乾季になっても水がなくならないように 雨季と乾季で水の調節ができるような構造になっているそうです。
1000年前の高い技術におどろきです

近くの寺院はまだまだ手が付けられていなく崩れたままだったり・・ですが所々残った浮き彫りの女神の美しさにハットしたり、最盛期の頃を忍ばせるものはありました。今頃は立派に修復されていることでしょう。




カンボジア(9) バンテアイ・スレイ

2007-05-23 21:52:45 | 旅のきろく
  東洋のモナリザにあいに・・・

バンテアイ・スレイはアンコール・ワットより30分ほど奥に入ります
その道は穴ぼこと言うより道に沼が点在しているような悪路です大穴 小穴はまったら自力では脱出できません、運転手さんはスレスレに穴をかわして右・左神業の運転に怖いのも忘れ拍手中々国連からの援助のお金も円滑に行き渡らなくて・・・ナ・ソウデス

いよいよ着きました、修復もままならなく崩れた所が目立ちましたがアンコール・ワットのように繊細ではないけど荒々しく勇壮な浮き彫りに圧倒されました

いよいよフランスの学者さんに持ち去られたモナリザへ其の時の傷跡も生々しいけど艶然と・・まわりの女神も美しく浮彫りも繊細でした。ふるさとに帰ってこられて良かったですね 貴女にお会いするのが一番の目的でした

カンボジア(8)アンコール小回りコース

2007-05-21 17:30:48 | 旅のきろく
午後 アンコール小回りコース (タ・プロム)

参道を歩くと蝉しぐれ 泣き声…お坊さんが鉦をたたいているような音
姿…日本の蝉の三分の一位 色…みどり で蝉とは思えませんけど???

かなり大きな寺院ですが、巨大なガジュマルの木が回廊を覆っています木をきると倒壊するそうです 

世界には不思議な景色がいっぱいですね。そろそろ疲れてきたけど頑張っています


カンボジア(7)トンレサップ湖

2007-05-21 16:53:05 | 旅のきろく
海かと思うほど大きな湖があります 

水上生活者の街です 学校、病院など生活に必要なものはあるといっていました
雨季になると家が浸水するので陸の高いところに引越し「それなら陸にずうっといたほうが良いのに」と思いますけど

小さな船に乗ってゆくと涼しくて久しぶりに汗の出ない数時間だったから生活楽なのかもですね

アンコール・ワット(6) 日の出

2007-05-21 16:22:25 | 旅のきろく
4:30 モーニングコール

アンコール・ワットの日の出を見に行きます、眠くてちょっと機嫌が悪い
ホテルに帰って朝食 又観光

帰りの道でいっぱい人を乗せたトラックに出会いました、地雷除去の人たちです
一日四ドルで命をかける人たち、命の軽さに胸がつまりました。
たった四ドルで家に帰る保障もないまま・・・どーぞご無事で祈るのみです

最近は日本の協力で地雷除去の機械ができ、いっきに除去されたそうですよかったですね


カンボジア(5) アンコールの夕日

2007-05-21 15:39:30 | 旅のきろく
つるつるになった山の斜面を少年に手を引かれやっと登りました

そこには赤く染まった夕日が・・・

思わず手を合わせていました

カンボジア 4 (アンコール・ワット)

2007-05-18 20:29:26 | 旅のきろく
いよいよ永年待ち望んだアンコール・ワットです

1113年~1145年頃に建立されたアンコール・ワットは、クメ-ル語で「寺のある町」と言う意味で。スールヤヴァルマン2世が建立、ヴィシュヌ神に捧げられた墳墓寺院です。 長い長い参道の途中で日本の上智大の方たちと現地の方たちと
発掘が行われていました、参道の下に昔の家があったそうです 街の上に寺院をたてたようです ワットは三つの回廊からできており、 西参道~聖池~第一回廊(ラーマーヤナ、マハーバーラタ、天国と地獄、乳海攪拌)アンコールワットの歴史が刻まれた浮彫りがつづきます、ここで一時間説明がありましたがまだまだ見たりない感じ・・・第2回廊は美しいデヴァター、第3回廊は王の衰退をおもわせるように贅沢な浮彫りや女神さんは見当たりませんでした。三時間では見つくせません
心を残しながら・・・

夕方ご神体のあるお山に登り赤い太陽を拝み、本日の観光修了 ビールがさぞ美味しいことでしょう、一年分くらいの汗をかきましたから

カンボジア (3) アンコールトム

2007-05-17 19:04:46 | 旅のきろく
トイレが一番心配でした 途中で行きたくなったらどうしよう・・・
でも湿度100%水分は汗になって噴出します、トイレは一日我慢できそうです

9~15世紀にかけて、メコン河流域に壮大な文明を築いたクメール人たちは、その宗教的、文化的小宇宙をアンコール遺跡に結集させた。54体の巨大な観音仏面が立ち並ぶバイヨン。ライ王のテラス。ヒンドゥー教と仏教の神仏への信仰が見事に調和し、そのもとで人々の暮らしがいきずいていたように思います

オレンジ色の袈裟を着たお坊さんたちも次々お参りにきていました
途中で村の子供とであい記念撮影。子供たちは目をキラキラさせて良くはたらき、
もらったお金は親に渡して生活費にするそうです

日本の子供に見習わせたいです
   
   写真・・・お堀にうつるアンコール・トム全景

カンボジア 2 (シエムリアップ~アンコール・トム)

2007-05-17 16:51:15 | 旅のきろく
プノンペン~空路シエムリアップへ シエムリアップはヨーロッパのリゾートを思わせるお花がきれいな街でした、ホテルも立派でお料理も美味しく・・・とくにフランスパンはフランス領だった頃の面影をのこし美味 スープに浸していただくといくらでも食べられます 明日の遺跡めぐりにそなえ早めに就寝

8:30分出発 アンコール遺跡群まで40分位バスの旅 道も比較的良く快適にアンコールトム着 これからが大変です中に入るとトイレも休憩所もなく3時間ぐらい歩きっぱなし迷子になったら探すのが大変

南大門をくぐると7つ頭のナーガの胴体で綱引きをする神々の参道です
しばらく行と写真でよくみるバイヨンの四面仏のお迎えです

遺跡のなかはつるつる滑り階段は浅く高く、神様の階段を昇ります
みんな文句も言わずにもくもくと・・・