別名『幻の和紙』
楮の表皮の部分ばかりを 溶かさずにそのまま漉いた 荒々しくて それでいて自然で優しい風合いも持った 味わいのある和紙です
書や絵を描いても良し…
室内装飾や灯りに使っても良し…
どんな風にも使って頂ける人気の和紙です。
でもこの和紙が、最近は店頭にはあまり並ばなくなりました。
福知山に京都本店のある某お菓子屋さんの1本1万円するパウンドケーキの包みの上掛けにお使い頂くようになり、今は、漉いたら漉いた分だけ全部お納めさせて頂いているからです。
このパウンドケーキ…
テレビや雑誌でも取り上げられるほどの超人気商品で、日本全国あちらこちらのデパートにも置いておられます。
店頭に並べる事もなく すぐに売れていってしまう幻の和紙…
この不景気なご時世に本当に有り難い事です
一日に多くの枚数をなかなか漉く事の出来ない和紙なのですが、
出来るだけたくさん、出来るだけ早く漉いて
皆さんに一枚でも多くお分けできるよう頑張ります
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みゆき
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