結婚46年目で咲かせた愛の傘は宗谷岬でした。

2013-05-12 06:28:25 | 日記
結婚46年目で咲かせた愛の傘は宗谷岬でした。


ホント・人生、苦もありゃー楽もある。

幼くして左手を大火傷し麻痺し機能障害になり20歳の時、砂利満載のトラックに両足を轢かれ生死を彷徨ったが助かった。

妻とは名古屋で知り合い4畳半1間で同棲しダンボールの飯台から始まった新婚生活。

事業に失敗し大きな借金と子供4人と妻、家族6人は夜逃げ同然で東京の湾岸葛西にやって来ました。

明日食べるお金がなくてコンビニオニギリ半分づつ涙の塩味で食べた日が懐かしい。

何度死のうかと考えたが生きていて本当に良かった。

妻は麹町界隈のヤクルト小母さんになり私は営業の仕事で全国を約20年間巡回訪問した。
漕がねば倒れる自転車創業のような人生でした。

今は定年し子供4人全員結婚し孫も8人になり子育ても完全に終わりました。

妻に「ありがとうの心を添えて」♪♪
曇りガラスを2人の手で拭けばやはり明日が見えましたよね♪♪

2年前の7月、北海道20日間、4000㌔車中泊の旅をしました。

軽ワゴン車スバルサンバー、人生起きて半畳寝て一畳、そこに愛する妻ののイビキがあれば良し・・・笑

ご縁とはおかしなもので秋田生まれの妻が17歳で私が23歳だった。
お互い農家の生まれで土の臭いがしたのか一目惚れしたのです。

そして定年した現在、過ぎ去った過去を振り返り良く生きてこれたもんだな~
と思い感謝している日々です。
北海道旅行からやがて2年経過しますが家庭菜園(200坪)横に憩いの広場をつくり天気の良い日には過去った思い出を懐かしみ妻とお昼していいます。

大きな借金も返済し小さながらもマイホーも千葉県我孫子市に購入しただ運命の神様に感謝いたしております。

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