やまのたなぼた日記

楽しかったコト・面白かったコトをこつこつ書いていきたいです。

鷄ぎんで忘年会

2008-12-09 | ごはん
今日はバイオリンのクラスメイトたちと
少し早い忘年会でございました。

大阪第三ビルにある
博多水炊きのお店「鷄ぎん」へ。

鷄の水炊き。
コラーゲンたっぷりで美肌効果があるとか!!

楽しみーーっ(*^o^*)

けど‐肉が苦手なんで
お肉は他の3人に食べてもらって、
あたしはひたすらええダシでしんなりと炊かれた
野菜を食べまくってました。
まろやかでなかなか美味でしたわん。

とりあえず。まずは
カンパーイ!

ちなみ今回オーダーしたのはコースで

◎つきだし


◎鷄のおさしみ


◎手羽先


◎水炊き




◎雑炊

◎デザート


◎スープ
落とした鶉の卵に
スープを入れて飲みます。

これに飲み物たのんで3700円弱。
安い!!
←Hたさんがクーポンもってきてくれたおかげさっ

っといったかんじで。
3時間ほどみんなでワイワイおしゃべりしました。

楽しかったっ!
おなかいっぱい!


…… 明日はコラーゲン効果で
お肌つるつる☆になりますよう!!

メヌエット

2008-12-09 | バイオリン
バイオリンのレッスン。

発表会に向けて先生の指導も
さらにさらに熱くなってきましたっ。

今日は先生が私たち4人の演奏を録音してくれましたの。

が!!
が!!
が!!

バラバラでハーモニーが聞こえてこないっ!


そして
先生のレコーダーから聞こえてくるのは、
あたしの悲鳴のようなバイオリンの音(≧□≦)
あげく、リズムが崩れてしまってるんよなぁ
←先生にめちゃくちゃ注意されちゃいました。

っといったかんじで、先生がおっしゃった
「“音程を練習する日”と“リズムを練習する日”を
交互にしてください」

というお言葉を実行…す、す、する…はず(←少し弱腰 笑っ)

夢の浮橋/Apasionado!!

2008-12-09 | お芝居
宝塚月組公演を観てきました。

トップスターは瀬奈じゅんさん。
相手役はただ今不在です。
前の公演で相手役の彩乃かなみちゃんが退団して
その後任者は決めずに
「その時々にふさわしい人をキャスティングする」
とのこと。

いいような。わるいような。
どんなことになるんやろ。

ってな具合で……
実はあんまり期待してませんでした。
が!!
面白かったぁぁぁぁぁ

芝居もショーもかなり楽しむことができましたとさ。


源氏物語千年紀頌
『夢の浮橋』


源氏物語の宇治十帖です。

脚本・演出は大野拓史先生
←大劇場初演出らしいです!

まぁ。とりあえず…
主人公が
匂宮だったのに
びっくり!


原作は知らないけど漫画『あさきゆめみし』では
薫が主人公だったので。

でも!瀬奈さんにはじめっぽい(?)薫よりは
プレーボーイ(死語?)チックな匂宮のほうが
お似合いかも…ってか、
とってもお似合いでございましたわ

でもって。大ベテランが貫禄の演技で
源氏の君(萬あきらさん)
夕霧(磯野千尋さん)を演じては
めっちゃオヤジで笑えたわ
(←カッコエエねんけど)。
そして明石の中宮(梨花ますみ)も
オバチャンやったわぁぁ(爆)。

ただ…“傀儡のエピソード”は長すぎた!!
(※源氏の君の人形が動くのが怖かったわぁ)。

さて。出演者です。

光源氏の孫の匂宮役瀬奈 じゅんさん。
いやぁぁ。想像以上に似合ってはったわ。
このイヤミのない(?)プレーボーイっぷりが
なんとも自然でね(←褒めている)。
原作をまったく無視した爽やかさんぶりだでございました
←すでにいる嫁のことは触れられず
浮舟との恋の純粋な恋にスポットが当てられている。

柏木と女三ノ宮の息子の薫役
二番手スターの霧矢大夢さん。
……雅すぎて戸惑ったわ。
演技なんだと思います。もちろん。
けど、あのオットリ?ベッタリ?とした雅っぷりに-
「なんで浮舟は匂宮にはしらへんかったんやろ」
と…思わずにいられなかったわ(笑)。

匂宮と薫い想われる浮舟役羽桜しずくちゃん。
なんとも可憐で儚い浮舟ちゃんでした。
所謂トップ娘役が演じる役どころなんやけど-
トップ娘役というには見せ場は少なかったかな。

実は傀儡という小宰相の君役を城咲あいちゃん。
浮舟と同じくらい見せ場のある役でした。
城咲さんは娘役の中ではぱっと目が行くかも。
さすがこのところ大きな役をやっているだけあって
存在感あります。

匂宮の兄の二の宮役を3番手(?)の遼河はるひさん。
日本物に慣れていないのか…衣装の着こなしやメイクが
とっても残念なことになっていたかも!!

あとは…
匂宮の付き人(?)の時方役桐生園加さんが
思いのほかにニホンモノが似合っていて
カッコよかったかな。
それから匂宮の姉やくの女一の宮役花瀬みずかちゃん。
いやぁぁ。貫禄やったわぁ。
貫禄ありすぎて「誰?」って思うくらい(笑)。

ちょっと…舞台装置が
平安時代の貴族を描いてるわりに
ショボイというか…ガランっとした感じやったんが
残念やったかな(滝とかキレカッタけど)。

そして…1時間30分くらいの上演時間の
1時間20分は切ないラブストーリーだったはずが-
残り10分でいきなり
「匂宮と薫の男の絆」を描いて幕!
だったのに-若干-驚いたわぁぁ。
なんでラストシーンだけこんなに
男臭いんやーー(絶叫)
ま…ええけどね。


ファナティック・ショー
『Apasionado!!』


作・演出は藤井大介先生。

“Apasionado”=スペイン語で「熱い」「情熱の男」
…なんだそうな。
藤井先生で「熱い」とかいうのがイメージになったのですが-
ほんまに真冬のショーとは思えないほど
暑苦しい(?)ショーでした(笑)。

とりあえず。男役も女役もカッコヨカッタな。

トップ娘役がいないんで
なんか物足りない感じはしたんですけどね。

あ、その分、男役がドカドカ
“女役”してました。
イカツ~いこもいましたが
思いのほかカワイク仕上がっている男役ちゃんも!
(←桐生園加さんとか 笑)。

そう麻子(瀬奈)とキリヤン(霧矢)とデュエットダンス(?)も
面白かったわぁ。
キリヤン、かわいかったわぁ。

そう。そう。
ちょっと残念やったんが歌える人が少ない!という
印象もありました(あくまでも印象)。

といったかんじで。
冬に組子総動員の熱いショーを
十二分に堪能させていただきましたわん