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萌えと電波をこよなく愛する 珠奇屋萌音楽堂

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『ぼーん・ふりーくす!』のドイツ語を日本語に訳してみる。

2005年11月05日 03時43分48秒 | 雑文・時事ネタ
 gooブログには貧弱ながらもアクセス解析の機能がありまして、お客さまがどんな言葉で検索してこのブログにいらっしゃったのかだいたい分かります。

 で、最近多いのが、「ぼーん・ふりーくす 歌詞 ドイツ語」という組み合わせ。以前ここで紹介した『ぼーん・ふりーくす!』のデモムービーにはドイツ語のセリフが入っているんですが、これの日本語訳をお知りになりたいということなんでしょう。でも、うちにはないんですよね、そういうコンテンツが。ごめんなさい。

 でも、せっかくお越しいただいたお客様を手ぶらで帰すのは失礼だろうということで、今回、重い腰をよっこらしょっと上げて日本語訳に挑戦してみました。もちろん、珠奇屋は「べーえむべー」と「ばーむくーへん」と「しゃうえっせん」くらいしかドイツ語は知りませんから、原文を機械翻訳でいったん英語に翻訳して、さらにそれを珠奇屋語に訳しました。なので、原文に忠実かどうかは保証できません(笑)。まぁ、だいたい、ってことで。間違っていたら、教えてください。

 → 日本語訳の歌詞(とムービーの感想)はこちら


 それから、珠奇屋に滞在中のウサシルちゃんの次のお宿も引き続き募集しています。このままだと、ウサシルタンが珠奇屋のお嫁さんになってしまいますよ。

 ここは教会。牧師に促されて、純白のウェディングドレスに身を包んだウサシルたんのベールをそっと持ち上げる珠奇屋。ウサシルたんは瞳を閉じてうつむいたまま。彼女の柔らかな頬に手を当てた珠奇屋は、震える唇に向けて顔をゆっくりと近づける……。

 「ウサシル!!」

 二つの唇が触れ合おうかというその時、教会の重厚なドアが大きな音を立てて開き、ウサシルの名前がチャペルに大きく響いたのです。声の感じからして、若い青年が叫んだのでしょう。騒然となる教会。声がした方に目をやると、逆光の中で汗だくの青年が肩で息を切らせるシルエットが見えるではないですか。

 式の最中、終始うつむきがちだったウサシルたん。それもそのはず、珠奇屋との結婚は政略結婚のようなもの。そもそも愛などなかったのです。それだけではありません。彼女の心のポケットには、一人の、そう、たった一人の幼なじみの姿がずっと大切にしまわれていたのです。そして、今まさに、その青年が自分の名前を呼んでいる! 長い耳をピンと立て、入り口に顔を向けるウサシルたん。

 はいっ、ここで、ウサシルたんの顔のアップをコマ落としで繰り返す、繰り返す、繰り返す。

 潤んだ瞳にぱっと光を灯したウサシルたんが、青年に向かって駆け出す。あわてて後を追う珠奇屋。しかし、そんな彼の前に両手を広げて飛び出してきたのが一人の少女。大きな瞳に溢れんばかりの涙を溜めて「行かないでっ!」と。珠奇屋はおもわず口にするのです。「ら、ラブリエルたん……」。ああ、なんと運命は数奇なものなのなのでしょうか。8つの瞳が交差する愛と青春の秋物語の結末はいかにっ。べべんべん!。

 というベタな寸劇に参加してみたいというあなた、お前にウェディングベルは鳴らさせないぜ!というあなた、どーでもいいからオレによこせというあなた、ぜひご一報をお待ちしております♪

 → ウサシルちゃんのお部屋はこちら

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