萌えと電波をこよなく愛する 珠奇屋萌音楽堂

ネット上で視聴できる、美少女ゲームの萌えソングや電波ソング、オープニングムービー、デモムービーなどを紹介

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/7/30

2006年07月30日 06時35分55秒 | 新着ムービーの感想“ちょこっと!”
 映画『日本沈没』の製作に協力した東京大学地震研究所が、視聴者の疑問に答えるコーナーを開設しています。「映画のように日本各地で、大地震が一斉に、起こる事はあるんですか?」というまっとうな質問から、「どうして(映画が)こんなにおもしろくないのですか?」といった、「そういうことは生協の白石さんにでも聞いとくれ」的なトンデモ質問まで、日本のトップスクールのスタッフが真面目に答えています。地震予知は災害大国・ニッポンの悲願。我々の孫の代になってもまず不可能でしょうが、いつの日か予防できるといいですねぇ。だって、阪神大震災の映像は地獄絵図だったもの……。

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■『いな☆こい! ~お稲荷さまとモテモテのたたり~』(Whirlpool) OP デモ/15禁/MG 型/ムービー制作:白いスタねこ/歌:『Spiritual Love』(真優)/DL/2006年9月29日発売予定/★★★★
 シャララ~ンと☆が飛びまくり、ちびキャラヒロインが踊りまくる、萌えムービー。ケモノっ娘ゲーらしく、耳と尻尾がピクピクしたり、“段ボールっ娘”がウルウルした目で見上げたりと、ケモノっ娘スキーならずとも満足できるカワイさです。主題歌は地味と言えば地味ですが、個人的にはこういうポップな音は好きだなぁ。なんかこう、ウキウキしてくるじゃない? それにしても、ケモノっ娘が耳と尻尾を引っ張られて泣いている絵が、電気アンマによる“りょーじょく”の図に見えるのは珠奇屋だけ?(笑)

■その他のムービー
・『フルアニ』 デモムービー 2
 → 以前紹介した『デモムービー 1』(以前は店頭デモ)のアナザー・バージョン。こちらは、剣と魔法のファンタジーらしいアクロバティックな映像になっています。相変わらずツギハギな感じですが、主題歌はグー。

■珠奇屋メモ
・『いもうとブルマ2』 デモムービー/18禁
 → ブルマは紺色、タックアウト派。主題歌『絶滅回避ブルマー☆絶対”妹”領域』(歌:萌娘。)。
・『クラスメイトは痴女ばかり 』 デモムービー/18禁
 → 主題歌『愛-LOVE-MOTION』(歌:Saki(Spotlight Kid))。
・『Acmeholic』 OP デモムービー/18禁
 → 同人。主題歌『Acmeholic~愛と快楽の天使~』(歌:紫苑みやび)。
・『キラークイーン』 OP ムービー/18禁
 → 主題歌『トラワレビト』(歌:遊女)。

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/7/25

2006年07月24日 16時00分36秒 | 新着ムービーの感想“ちょこっと!”
 ジブリの新作『ゲド戦記』の下馬評が芳しくないようですね。ネット上の批判を大まかに分析してみると、(1)純粋に話(脚本)が面白くなかった (2)「ジブリ」ブランドへの期待が高すぎた (3)二世監督に対するある種の“嫉妬”を含んだ批判 などが原因と言えるでしょうか。特に今作の場合、(3)のバイアスは相当なものでしょう。「宮崎駿の息子が映画を作る」。吾朗監督が自身初のアニメ作品で、よりにもよってあのジブリ映画の監督兼脚本という大役を引き受けたことはさっぱり理解できませんが、それでも、「七光り」を嫌って家業から逃げ出した珠奇屋なんかは、監督に同情するとともに、映画の成功をつい祈ってしまいます。

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■『PP -ピアニッシモ- 操リ人形ノ輪舞』(Innocent Grey) デモムービー/15禁/MG 型/ムービー制作:White Studio Nekoashi/歌:『蝶』(霜月はるか)/DL/2006年9月29日発売予定/★★★★
 どこから降ってきているのかよく分からない雨や、コップの水の不自然な動きなど、3DCG の部分を中心に胡散臭い映像もチラホラあるんですが、そんなことは、バーの外壁を覆うツタから垂れる雨の雫の映像の前では些細なこと。3DCG アレルギー持ちの珠奇屋も、これには正直感動しました。氷雨降る深夜の街に独りたたずむ少女、洋酒が並ぶジャズバーに据えられたグランドピアノ……。シックな雰囲気にごまかされている気がしないでもないんですが、胸を締め付けるような映像と主題歌はドラマチックで良い感じ。

■その他のムービー
・『SNOW -Plus Edition-』 OP ムービー
 松澤由美さんと言えば、指先でワイングラスをつつーっとなぞるような艶のある歌い方が特徴ですが、本作の主題歌『SNOW』もそんな松澤節全開のバラード。『Dearest』(劇場版『機動戦艦ナデシコ』主題歌)は好きだったなぁ。ちなみに、本作の前作(?)にあたる『友達以上恋人未満』のムービーはオススメ。
・『今夜のオカズはレンジdeまりね』 デモムービー/18禁
 こういうパッパヤ系のふんわりとしたエレポップは好きだなぁ(主題歌『???』)。「好きよ好きよ、かわいいダーリン♪」って、ラムちゃん?(笑) RUNE というと、『思春期』のムービーがとても良い出来だったという記憶があるんですが、あのレンズちっくな眼を見すぎたせいか夜に一人でトイレに行けなくなったというトラウマも(笑)。
 
■珠奇屋メモ
・『機械仕掛けのイヴ』 デモムービー 
 → 主題歌『Dea Ex Machina』(歌:遊女)。

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/7/23

2006年07月23日 03時03分00秒 | 新着ムービーの感想“ちょこっと!”
 未成年に手を出して会社をクビ? 得るものと失うものをきちんと天秤にかけて行動しないといかんよなぁ。珠奇屋だって、発育著しい昨今のリアル中高生が裸でつっ立ってれば、そりゃあ、ムラムラするかもしれませんけどね、でも、小首を傾げて「あゆねーあゆねー」なんて目の前でやられたら、その延髄をさらに45度ほど曲げてやりたいと思うし、言動がしょーべん臭い子はそもそもカンベンしたい。年越しそばと女性は30前後に限ると思うんだけどなぁ。とはいえ、べっかんこうキャラでもムラムラしちゃうんだから、ロリなんだろうけどね。ま、リアルにこだわる人はカワイソウだよね、ということで(笑)。

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■『天空のシンフォニア2』(カクテルソフト) OP デモムービー/15禁/MG 型/ムービー制作:???/歌:『胸きゅんサプリ』(Honey Bee(YURIA))/DL/2006年7月28日発売予定/★★★
 “I'm sleepy.”なんてつぶやく寝坊すけプリンセスを起こすのは、王子様の優しいキス、ではなくて「早朝ヘビメタ」、といった感じの豪快なアタックが入る、ノリの良い主題歌がキラリ。R の発音の練習でもしてるのか? と思ってしまうほどに舌っ足らずで甘~い YURIA 節が炸裂しています。映像の見所は、コミカルでキュートなヒロインのスチル、それ自体。音楽とシンクロしてサクサクと表示されるのも、見ていて気持ちが良いですね。ところで、宣伝ボイスが「ドラミちゃん」の声に聞こえるのは珠奇屋だけ?(笑)

■『おまえのものは俺のもの2』(アーカムプロダクツ/チーム暗黒媒体) デモムービー/3DCG・MG 複合型/ムービー制作:???/歌:『吸い取っちゃう!究極エナジー⇒未確認飛行UFO』(み~こ(MOSAIC.WAV))/DL/2006年夏発売予定/★★★★(電波、歌)
 そんなにほっぺたが赤い娘なんて、イマドキ、ロシアの山村にだっていないだろ? という感じの 3DCG 女子高生二人が踊る、オモシロムービーの第二弾。宇宙人や黒人、熊、牛などが、関節に大量のクレ556を流し込まれた C3-PO よろしく、微妙にスムースな動きで踊りまくったりと、おもいっきり頭の悪いムービーになっています。タイトルと歌詞の意味がまったく分からない主題歌も、まさにマヨネーズの味わいの電波ソングでグー。萌えの手が大漁なのにも満足、満足。「たっちゃうよ? たっちゃうよ?」。

■珠奇屋メモ
・『SEXFRIEND DVD』 デモムービー/18禁
 → DVD 再装版だから、ムービーはオリジナルと同じ? やたらと艶めかしい目と口の動きと可愛いちびキャラは良いんだけどなぁ。主題歌はかの有名なお下品ソング(『セックスフレンドビートパンク』(歌:ダイナマイト亜美))。

【WEB 拍手へのお返事】 2006/7/20

2006年07月20日 01時07分33秒 | 雑文・時事ネタ
 WEB 拍手が上の方にこっそりと置いてありますが、世の中は奇特な方であふれているのか、アルコールが切れて指先がけいれんしているのか、拍手のリンクをガシガシとクリックしてくださる方がいらっしゃったり、メッセージをお寄せくださる方なんてのもいらっしゃったりして、その度にありがたいなぁと思っています。中には、間違って踏んじゃったという方もいらっしゃるでしょうが(笑)。

 ブログを更新していて一番うれしいのは、どういう形であれ、レスポンスをいただけることです。うちみたいに、エロゲのキーワードがあちこちに散らばっているブログだと、アクセス数なんてのはあんまり当てにならないですからね(笑)。

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▽7/19 3:49にメッセージを下さった方へ
 → アドレスが途中で切れていたんですが、探してみたら、え? という方でびっくり。お世話になってます、みたいな(笑)。最近は同人誌にも PV なんてものが付くんですねぇ。生き馬の目を抜くような競争があるんでしょうか、やっぱり。私は絵がまったく描けないので、なんかもう、絵を見ているだけで圧倒されちゃいます。目が一ヶ所だけ青くなる演出は上手いなって思いました。

 で、これはホントに申し訳ないんですが、このブログでは MAD や二次創作系のムービーは取り扱わない方針なんです……。理由はいろいろとあるんですが、7/17の記事をご覧になっていただければ……。ご要望にお応えできなくて、ごめんなさい、です。

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/7/19

2006年07月19日 06時17分55秒 | 新着ムービーの感想“ちょこっと!”
 珠奇屋の偏った愛がびちゃびちゃと注がれている MOSAIC.WAV の歌姫・み~こさんのブログでは、『森のアッガイ』(『森のくまさん』の替え歌)や『しうまいのはなうた』といった、彼女のぷるんぷるんな大脳が発信する愉快な歌を聴くことができます。今回紹介する新作は、ミスタードーナツで買ったというドーナツ型のマラカスと、セブンイレブンで手に入れたというハンバーガー型のカスタネット、ポテト型の笛、ジュース型のぴーひょろ笛を使った『どうなつ』というお遊戯ソング。頭のネジが5本中5本が緩んだような相変わらずの脱力ソングですが、カワイイんだからしょうがない。癒されるなぁ。

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■『まほ☆たま』(Erogos) プロモーションムービー/18禁/MG 型/ムービー制作:BeATWAVE/歌:『まじげっちゅ』(電気式華憐音楽集団(華憐))/DL/2006年2月24日発売(シリーズとして)/★★★★(歌として)
 ムービーはさておき、その主題歌におもわずクラッ! 笑顔の見えるエロロリボーカルと、後ろでピコピコと鳴っている電子音が珠奇屋の脳ミソをダイレクトに刺激。こういうプレーンな打ち込みサウンドとか、「頭蓋骨の中にはミソの変わりにカスタードクリームを詰めてみました!」な感じのノー天気でカワイイボーカルなんかは、エロゲじゃないとなかなか聴けないから貴重だよなぁ。極めつけは「げっちゅーげっちゅーまじげっちゅー(いえいっ♪)」。まったく、たまらんね! 映像の見所は、萌えの手のところ、かな?

■『ルナそら』(light) OP ムービー/15禁/MG 型/ムービー制作:/歌:『LUNAR&SKY』(REIKA)/DL/2006年月日発売予定/★★★
 ムービーの見所は、なんといってもちびキャラヒロインの図。掃除機に髪の毛を吸いこまれてアワワッな金髪娘や、仁王立ちでブチ切れるビキニっ娘、キャッツアイよろしくヘリからぶら下がる眼鏡レディー、サッカーゴールを片手でブン回すツインテ娘など、ちびキャラスキー大喜びのカワイイカットがたくさん。ところで、REIKA さんの歌を聴くたびに、「ベストテン」あたりで歌っていた往年の小泉今日子さんの姿がちらつくのは珠奇屋だけ? なんていうか、こう、似てる気がするなぁ、と。あ、良い意味で、ね(笑)。

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/7/17

2006年07月17日 05時22分27秒 | 新着ムービーの感想“ちょこっと!”
 ちょいと現実をビヨンド・ザ・ビヨンドした感じの主題歌が素敵だったゲーム『ユメミルクスリ』が、米国で近日発売されるんだそうです(via 独り言以外の何かさん)。現地販売元の WEB をのぞいてみると、『魔女のお茶会』や『看護しちゃうぞ』など、少し古めのラインナップながらも、かなりの数のエロゲが“Bishoujo Games”としてすでに販売されてるというのだから驚き。中には、“Yaoi”の文字もあったりして、まぁ、なんというか、ポルノ大国、いやいや、輸出大国・ニッポンの名は伊達じゃないなと思い知ったり、呆れたり、憤ったり、クレカを探してみたり。エロゲで学ぶ英会話。自称18歳以上の国際派サラリーマンの皆さまもいかがでしょうか?(笑) 

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■『かいわれっ!』(FlyingShine/smart) OP デモムービー/15禁/MG 型/ムービー制作:???/歌:『reflection=relation』(Marica)/DL/2006年7月28日発売予定/★★★★
 映画『転校生』の小林聡美さんはブサイクだったけど、可愛いかったなぁ(珠奇屋がもっとも好きな女優さんです、ハイ)。本題。なんともけだるい“だるだるロック”の主題歌は、「放課後ってこんな雰囲気だったよなぁ」と思わず納得してしまう一曲。丁寧に作られた MG からは、仲良しグループの間に漂うイイ雰囲気が伝わってきますね。『夢見ヶ丘』の時も同じことを言ってたりして。それにしても、男子トイレに駆け込もうとする女の子を、必死の形相で止めようとする男の子の絵ってのは、シュールだなぁ(笑)。

■『巫女さんファイター涼子ちゃん -巫女さん細腕繁盛記外伝-』(すたじお緑茶) OP ムービー/18禁/MG 型/ムービー制作:???/歌:『Orange』(みるくくるみ)/DL/2006年7月28日発売予定/★★★
 アクロバティックな巫女さんがお化けに向かって投げつけるものといえば、キャッツカード並みによく飛ぶ「お札」だと『奇々怪界』の時代から決まっているハズ! と思いきや、このゲームで巫女さんがブン投げるのは「タヌキのぬいぐるみ」。ヒロインに文字通り振り回されるこの哀れなタヌキの表情こそが、このムービーの魅力とも思えるほどの大活躍ぶりです。コミカルさとスピード感が気持ち良い、久しぶりの矢印ムービー。お化けもカワイイなぁ。

追記(2006/7/17): 生贄さんからコメントで、主題歌の情報を教えていただきました。どうもありがとうございます。

■今回紹介できなかったムービーの中に……
 『魔法先生ネギま!』を扱った同人ゲームのデモムービーがありました。映像の運びといい、カワイイちびキャラといい、学園祭バンドちっくなガールロックの主題歌といい、全体的にイイ感じのムービーだったんですが、著作権法に触れたり触れなかったりするようなグレーな作品をこんなところで堂々と取り上げるのはマズイだろ……というわけで、今回は掲載を見送りました。興味のある方は探してみてください。

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/7/12

2006年07月12日 04時41分06秒 | 新着ムービーの感想“ちょこっと!”
 「寿司打」という、回転寿司をモチーフにしたタイピングゲームで遊んでみました。「普通」の「お勧め」コースに挑戦してみたところ、平均キータイプ数が4.6回/秒、ミスタイプ数が7回という結果になりました。早くもなければ遅くもないという実に中途半端な結果ですが、書いては消して、消しては書いて、書いたふりして寝てしまい、三歩進んで五歩下がるの超遅筆家の珠奇屋にとっては実用十分。だいたい、タイピングの速さに頭の回転が追いついていないんだもん。歳を取ったせいか、頭のモーターがさびてきたのかな? ま、ホントはただの初期不良なんだろうけどさ。ちぇっ。

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■『スターティレイン』(mixed up) 店頭デモムービー/MG 型/ムービー制作:RMG/歌:『StarTRain』(遊女)/DL/2006年夏発売予定/★★★★(歌)
 このムービーの一番の見所、聴き所といえば、何といっても OP タイトルが表示されるまでの立ち上がりの部分。「クルぞ? クルぞ?! キターーーっ!」ってな感じのイントロは、5000馬力オーバーのドラッグレースを彷彿させる力強い加速感がたまりません! ヒロインの目元の絵をカットインさせる映像もなかなかグー。エレキギターを豪快にスイングしてみせる、“体は前傾姿勢で、瞳は真っ直ぐ前を見て”の主題歌が気持ち良い“星降る”ムービーです。

■『こいちゅ! ~恋に恋するかたおもい~』(Pizzicato feat. 戯画) OP ムービー/15禁/MG 型/ムービー制作:神月社/歌:『ふわり☆フィーリングハート』(片霧烈火)/DL/2006年7月28日発売予定/★★★
 同じ戯画の『恋もも』『angel breath』といった爽やか学園ラブコメ路線を踏襲した、「ソフトフォーカス」「細かい放射線のフレア」「セピア」「ノイズ」、どんとまとめてバッチこい! のいつもの神月ムービー。冒頭の Yes/No 式のフローチャートを模した映像はポップでイイ感じ。それにしても、また 1st Impression かぁ。はたして、2nd、3rd と続いてるんでしょうか?(笑)

■珠奇屋メモ
・『Myつま』 デモムービー/18禁
 → 主題歌『いつもあなたに恋してる』を歌うのは、MOSAIC.WAV のみ~こ嬢。萌えの手:「Go!」「はい♪」「ずっと一緒だよっ♪」。作詞を担当しているのは、『コイスル★フローライト』(『ななついろ★ドロップス』主題歌)でおなじみの水月陵さん。
・『かけた月は戻らない』 デモムービー/18禁
 → 主題歌『壊れた月』(歌:kala)。赤い月の絵が似合う、ミステリアスでファンタジアな曲。

【ニュース】歌姫・U ニューシングル『Mighty Love』試聴曲配信開始

2006年07月08日 20時33分29秒 | 萌え&電波ソングの感想
 「あ~、お嬢ちゃんおいくつかな? お名前は? ママはどこにいっちゃったのかなぁ? じゃあ、ちょっとここで待っててね。……え~、東京都新宿区からお越しの~」といった感じのロリータボーカルと、それとは正反対のソリッドなテクノパンクサウンドとの組み合わせが絶妙な、ザ・ロリータテクパンの歌姫・U が帰ってきた!

 U さんといえば、『魔界天使ジブリール2』のデモムービーでもおなじみで、昨年末にミニアルバム『Ultra:U』をリリースしたのが記憶に新しいところ。そんな彼女の待望のオリジナルフルアルバムが今秋リリースされることに決定したそうです。しかも、同アルバムに収録予定の『Mighty Love』は、先行シングルカットとして、今夏の「コミックマーケット70」にて発売される予定だとか。

 現在、GWAVE のホームページにて試聴バージョンが配信中の『Mighty Love』は、お子さまが“間違って”おとそを飲み過ぎちゃったようなふわふわした歌声が素敵な、いつものテクノロリパン路線のハッピーボーカル。イイ感じにろれつが回ってないせいか、歌詞が「バット待った、来た、止まらないハプニング」と聞こえたりと、ちょっとした9回裏の猛攻、一打逆転の大チャンス風味ですが、そんな曖昧さにとろけるのが U ソングの正しい楽しみ方!

 U ソングには欠かせない萌えの手(萌える合いの手)も、もちろんバッチリ。おなじみの「はいっ♪」から、新作「ごっちゅ♪」まで、萌えの手フリークスの灰色の前頭葉を桃色に刺激するスンバラシイものとなっています。ごっちゅ♪(←ホントはなんて言ってるんだろう(笑)。go chu?)

 ちなみに、『Mighty Love』のジャケット絵を描くのは、ロリっ娘ならまかせてプリーズ! な空中幼彩氏(『ジブリール』シリーズ原画担当など)。桃色水玉おぱんつを豪快に見せるジャケット絵は、「あ~、日本はどこに向かうの? エルドラド? それとも、国連児童の権利委員会?」と思わせるに十分の、キュートでポップなロリぷに萌え絵となっています。

 そんなわけで、曲、絵ともども、U check! 幼 check!

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◆曲情報
『Mighty Love』
作詞/作曲/編曲/歌:U (ユウ)

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/7/6

2006年07月06日 08時47分00秒 | 新着ムービーの感想“ちょこっと!”
 美少女ゲームの初回特典といえば、テレカやフィギュア、抱き枕カバーあたりが定番ですが、さて、次にくるものは何か? 珠奇屋は、抱き枕に装着できるようなシリコンでできたおっぱいのようなものじゃないかと予想します。サイズはもちろんヒロインのものに準拠。結先生ならば64の AA で、フィーナ姫だったら84の C。二次元の妄想を現実に! まさにバーチャルリアリティっていうか、バーチャルであって欲しいリアリティっていうか、とにかくこれで、アキバのお店は大繁盛するはず! おまけに万世橋警察も大繁盛みたいな!? まずはカトレアあたりでよろしく。……ま、ほどほどにね。サイズの話じゃないよ(笑)。

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■『ぶらばん!』(ゆずソフト) OP ムービー/15禁/アニメ・MG 複合型/ムービー制作:ろど/歌:『Beautiful Harmony』(榊原ゆい)/DL/2006年7月28日発売予定/★★★★
 ブラスバンド部を舞台にしたゲームらしく、楽器を持ったちびキャラヒロインがファンファーレを奏でるイントロの映像はオモシロイ! ツンな娘はツンらしく、委員長な娘は委員長らしく、キュートな娘はキュートにと、キャラを分かりやすく描いたアニメパートもグー。主題歌は、今一番ノリにのっているというか、あっちこっちで歌っている榊原さんが歌うノリの良いポップス。でも、せっかくなら、同じく彼女が歌っている『スピたん』の主題歌みたいなマーチングバンドだともっと雰囲気が出たと思うのになぁ。

■『メンアットワーク!4』(Studio e.go!) 店頭デモムービー/MG 型/ムービー制作:神月社 /歌:『向日葵 ~ Return to Me』(CANDY)/DL/2006年7月28日発売予定/★★★
 魔法学園を舞台に、セーラー服ヒロインが立ち回るアクション活劇ムービー。基本的にはスチル MG ですが、フラッシュバックで描かれた疑似アニメ風の格闘シーンは、スピード感と緊張感が上手く表現されていてなかなかの雰囲気。ヒロインが背中の羽を大きく広げるシーンも幻想的ですね。

■その他のムービー
・『かいわれっ!』(先行予告編ムービー早出し版)
 → タイトル表示までのノリの良い流れは、かなりイイ感じ。これは、今後公開されるであろうデモムービーが待ち遠しい! 主題歌は無し。

■珠奇屋メモ
・『闇の僭王 ~聖女 汚辱~』(OP ムービー) 18禁
 → 主題歌『DESTINATION』(歌:カンナユリ)

美少女ゲームの OP/デモムービー ~2006年上半期~ のまとめ(終わりに)

2006年07月03日 10時34分06秒 | テーマ特集
萌えと電波をこよなく愛する 珠奇屋萌音楽堂1周年記念
美少女ゲームの OP/デモムービー ~2006年上半期~ のまとめ

 2006年上半期のまとめはいかがだったでしょうか? まとめというよりも、ただの羅列になってしまいましたが、それだけ良いムービーが多かったということです。

 数日前、「今年はムービーが不作だ“と言われている”」というコメントを頂戴しましたが、デモムービーのクオリティの平均値は、間違いなく、年々上がっていると思います。

 似たような演出のムービーが増えたために「飽きた」と感じることはあるかもしれませんが、3年前に公開されていたならば「傑作」と呼ばれたであろう『ななついろ★ドロップス』や『ウィズ アニバーサリィー』のムービーが「普通」と思われてしまうあたりに、デモムービー全体にドラゴンボール的インフレが起きているんでしょうね。


 さて、最後に、「地味がゆえに、きっと話題になることもなく消えていくんだろうなぁ」と思われるムービーの中から、珠奇屋イチオシのムービーを1つ紹介して終わりたいと思います。

★『お帰りなさいご主人様』 デモムービー
 → 必要最低限の動きで、最大限の効果を上げるスマートさがキラリ。“スチル MG 好きの”珠奇屋が主観100%で評価すれば、今期のムービーの中でも三本の指に入る出来。

 このムービーがこういう評価をされているということを念頭に、珠奇屋萌音楽堂の記事を読んでいただければ幸いです。

 ということで、2006年上半期のまとめでした。ではまた。

美少女ゲームの OP/デモムービー ~2006年上半期~ のまとめ(後編)

2006年07月02日 20時34分12秒 | テーマ特集
萌えと電波をこよなく愛する 珠奇屋萌音楽堂1周年記念
美少女ゲームの OP/デモムービー ~2006年上半期~ のまとめ(後編)

 今日は後編。イロモノ系ムービーを揃えてみました。

 タイトルの前に◆が付いているものは特にオススメで、★が付いている作品は珠奇屋が特に好きなムービーです。基本的に順不同。

 ムービーの詳細や珠奇屋の感想をご覧になりたい方は、「ゲームタイトル」をクリックしてみてください。

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ちびキャラスキーさん、いらっしゃい! 「ちびキャラムービー」
 何はなくとも、ちびキャラ大好き! ちびキャラのいないデモムービーなんて、タダの HDD の肥やしだと妄信するちびキャラ原理主義者の皆さまへ。

★『ガジェット トライアル』 デモムービー
 → メカを着込んだちびキャラ少女が、飛ぶ、跳ねる、落ちる、釣り上げられる!
★『School ぷろじぇくと』 デモムービー/18禁
 → なぜか鳥の巣でピヨピヨと鳴いているちびキャラがラブリー
★『ななついろ★ドロップス』 デモムービー
 → ヒロインもカワイイけれども、主人公もカワイイという不思議なムービー。「ちらっ♪」にドキドキ
★『はぴねす! りらっくす』 販促デモムービー/18禁
 → まるでプライズゲームのキーホルダーみたいなカワイさ
★『ネコっかわいがり! ~クレインイヌネコ病院診療中~』 デモムービー ver. 1.1
 → ぶっとい注射器にガクブルするネコっ娘は必見!
★『スピたん Spirits Expedition - in the Phantasmagoria -』 デモムービー
 → マーチングバンドにのせて、ホップ、ステップ、ジャンプ♪
★『お帰りなさいご主人様』 デモムービー
 → メイド物といえば、顔面から豪快にこけるドジっ娘メイドはかかせない!
◆『IZUMO2 学園狂想曲』 店頭デモムービー
◆『春恋*乙女 ~乙女の園でごきげんよう。~』 ミニキャラムービー
◆『姫さま凛々しく!』 デモムービー/18禁
◇『メイドさんと大きな剣』 OP ムービー
◇『ときたま ふぁんたずむ』 OP ムービー

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合唱に萌えろ! 「合唱ソングムービー」
 歌唱力が足りない? ウタがヘタ? そんなもの、合唱で歌えばノープロブレム! スペイン語でいうところのノープロブレーマ。

★『パルフェ -Chocolat Second Style-』 OP ムービー
 → ブリッコ全開の古き良きアイドル歌謡が聴けるのは、もはやギャルゲーだけ
★『ガジェット トライアル』 デモムービー
 → ドリフの『ゴーウエスト』から“おっさん成分”を検索して、“萌え成分”で置換した感じの萌えカントリーミュージック
★『保健室~マジカルピュアレッスン♪~』 DEMO ムービー
 → ソロパートが多いのが、良い意味でも悪い意味でも、強烈に作用。珠奇屋はもちろん肯定派
★『ぐろぶら~Grow up Bride~』 OP デモムービー
 → 古くは『卒業 ~Graduation~』や『ハミングバード』から、『ラブひな』『シスタープリンセス』あたりを経由して、無駄に脈々と受け継がれる正統派・声優ユニットソング。たまらんね。
★『ブルーブラスター』 デモムービー
 → 同上。

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珠奇屋萌音楽堂と言えば? 「萌えの手ムービー」
 萌えの手ストーカーの珠奇屋萌音楽堂ならこれは外せない。萌えの手(萌える合いの手)がたくさん入っている、楽しい萌えムービー

★『はちゅかの』 プロモーションムービー/18禁
 → 「ちゅっちゅ♪」。MOSAIC.WAV ソング。
★『FESTA!! -HYPER GIRLS PARTY-』 プロモーションムービー
 → 「だーりん♪」「さぁ、勝負よっ♪」「どーする、どーする?」
★『School ぷろじぇくと』 デモムービー/18禁
 → 「ん~、ちゅっ♪」「いえいっ♪」「う~っ、ごっ♪」
★『ブルーブラスター』 デモムービー
 → 「ほいっ♪」「いえいっ♪」
★『はぴねす! りらっくす』 販促デモムービー/18禁
 → 「やっほー♪」「あははっ♪」。ヒロイン揃い踏みの萌えセリフも必聴
◆『ガジェット トライアル』 デモムービー
 → 「わんつーすりーふぉー♪」
◆『まいんど☆ぱぺっと』 OP デモムービー/18禁
 → 「ぱぺぱぺぱぺぱぺぱぺぱぺぱぺぱぺぱぺ」の洗脳ソング
◇『ぐろぶら~Grow up Bride~』 OP デモムービー
 → 「めざすぅ?」「ごーごーっ♪」
◇『エッチしよっ!』(じぃすぽっと) デモムービー/18禁
 → お兄ちゃん大好き! な妹のやたら長いモノローグつき
◇『保健室~マジカルピュアレッスン♪~』 DEMO ムービー/18禁
 → 「どきっ♪」「ふぅふぅっ♪」「いえいっ♪」
◇『こすちゅーむ☆ぷれいやー』 デモムービー
 → 冒頭に「さわれない、きこえない、みえてない」のロリっ娘萌えの手
◇『ぐろぶら~Grow up Bride~』 OP デモムービー
 → 「ごーごーっ♪」「めざすぅ?」「どこだろう?」
◇『ゆんちゅ ~お嬢さまはご奉仕中~』(ザウス【発泡】) デモムービー/18禁
 → 「ちゅ、ちゅうっ♪」
◇『ときたま・ふぁんたずむ』 オープニングムービー
 → 「わ、わ、わ、わ」「ばっきゅ~ん♪」「ボクもキミしか考えられない!」などなど、大野まりな節ゆんゆん。電波に注意。

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電波ゆんゆん 「電波ムービー」
 説明不要。

★『AVキング』 OP ムービー/15禁
 → フォントの一つ一つにまで無駄に力が入っている、70年代 TV アニメの OP 風アニメーションムービー
◆『おまな2 おまえんち萌えてるぞ』 OP ムービー/18禁
 → どうしようもないバカムービー。これは売れたんでしょうか?(笑)
◇『エルフオールスターズ脱衣雀3』 OP ムービー/18禁
 → 『2001年宇宙の旅』よろしく、宇宙をかっ飛ぶ麻雀牌。無駄に壮大な 3DCG ムービーに唖然

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