tamagoxのブログ

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モンスターハンターワールド、はじめました

2019-06-17 21:07:00 | モンスターハンターシリーズ

一月前くらいからsteam版MHWを購入して遊んでいます。


飛竜三頭に狙われる絶望の図


ストーリーとか設定とかいろいろおさらいに綴ってみたいと思います。


◆新大陸

今作の舞台は今までのシリーズの舞台である「現大陸」から遠く離れた「新大陸」。
プレイヤーからの『MH3』以降の舞台の俗称である「新大陸」とは異なり、
公式設定での正真正銘の新大陸。
ユーザー間のこの呼び名が元ネタでこの設定になった可能性も

この新大陸、存在自体は古くから認識されていたものの、
航路の天候や潮流や波の不安定さから渡航は困難だとされていた。

近代の渡航技術の発達により、40年前に「新大陸古龍調査団」が初上陸。
以降十年ごとに4回、調査団を派遣することに成功している。

現大陸では見られない特異な生態系、フィールドが広がっている。

また、寿命を迎えた古龍種がこの新大陸へ渡る現象「古龍渡り」が最大の謎とされており、
新大陸古龍調査団は渡りを行う古龍に寄り添い新大陸に渡っている。


◆新大陸古龍調査団


新大陸を調査する各分野のエキスパート集団。
モンスターや生態系、環境生物や植物を調査する学者、
モンスターの痕跡探しや狩猟、護衛を行うハンター、
ハンターが調査した内容をまとめ上げる編纂者、
武器や防具でハンターをサポートする技術者などで構成されている。

新大陸の生態系等の調査が目的だが、最大の任務は「古龍渡り」の謎を解明すること。

五回にわけて派遣が行われており、主人公は直近に派遣が行われた5期団。

その過酷な環境や渡航の困難さから、一度新大陸に向かった者は現大陸に二度と戻らない(戻れない)覚悟で志願する。
(なお劇中で現大陸に戻った者は何人かいる)
そのためか、調査拠点アステラは渡航してきた船自体を材料として用いて建造されている。
また、新大陸生まれ新大陸育ちの者もおり、「現大陸」を知らない世代も出てきている。

・1期団の派遣時は10年あまり、居住地の確保と建設で手一杯だったらしく、満足な調査はできていなかったもよう。
この時、古龍種「マム・タロト」が確認されるも、人手不足で調査を断念している。
派遣されて40年経っているため老齢の者が多いが、狩りの経験と頭のキレは断トツ。
大団長、総司令、ソードマスターなどが1期団にあたる。
古龍渡りを行う「クシャルダオラ」に付いて新大陸に渡った。

・2期団は選りすぐりの技術者たちが中心で、新大陸に装備の革命を起こす。
剣士とガンナーの装備の統合、護石の製作など現大陸では考えられなかった発想を新大陸にもたらした。
また、調査団の共通装備「スリンガー」など今では標準となる装備も発案された。
古龍渡りを行う「テオ・テスカトル」に付いていき新大陸に渡った。

・3期団は学者が中心の集団で好奇心が人一倍どころか人十倍くらいある。
新大陸到着早々、船を改造した気球で「大峡谷」越えを敢行するも「レイギエナ」の襲撃で墜落。行方不明になってしまう。
その後、連絡は取れる状態になっていたものの、立ちはだかる「大峡谷」のせいで救助に向かえない状況が続いていた。
「ゾラ・マグダラオス」が大峡谷に穴を開けた際に谷の向こう、「陸珊瑚の台地」に主人公らが到達した際に再発見される。
飛竜種である「レイギエナ」のテリトリーで立ち往生しながらも、3期団の期団長をはじめマイペースな竜人族の学者たちは状況に流されるままのように「陸珊瑚の台地」と「瘴気の谷」の調査を行っていた。
古龍渡りを行う「クシャルダオラ」に付いていき新大陸に渡った。

・4期団は派遣された人数が5期団に次いで多く、不便が生じていた物資管理の問題を解決すべく、管理能力に長けた人物が送り込まれた。また、ハンターも多い。
環境生物や魚類などモンスター以外を調査対象とする専門分野の学者も増えた。
古龍渡りを行う「キリン」に付いて新大陸に渡った。
キリンの古龍渡りとは

・5期団は最も派遣された人数が多い。ハンターズギルドはこの派遣で古龍渡りの謎が解明されることを期待している。
主人公や陽気な推薦組が派遣された団でもある。
長年に渡る古龍渡りの調査に終止符を打つべく、今まで派遣された団の中ではハンターが最も多い。
古龍渡りを行う超ド級古龍「ゾラ・マグダラオス」に付いていき新大陸に渡ったが、
到着直前に浮上する「ゾラ・マグダラオス」の背に乗り上げてしまう事故が発生する。
「古代樹の森」へ不時着した主人公&パートナーである編纂者を最後に迎え、全員が無事上陸を果たした。
ちなみに、「陽気な推薦組」と呼ばれるハンターは『MH4』で登場した「筆頭ルーキー」と同一人物であることが公式イベントで語られた。
他の「筆頭ハンター」たちと思われる人物のことも彼の口から聞くことができる。


◆フィールド

今作のフィールドは、これまでのシリーズでは「様々な土地の異なる環境の狩場」だったのに対し、「環境こそ異なるが地続きである」ことを押し出している。

「古代樹の森」は「大蟻塚の荒地」と隣接しており、「大蟻塚の荒地」には「古代樹の森」と同じ環境の一部エリアが存在し(フィールドギミック等も同じ)、
「古代樹の森」の豊富な水源が「大蟻塚の荒地」に広大な沼地を形成していることが伺える。
また両者の間に調査拠点アステラが存在することも背景からわかる。


「陸珊瑚の台地」は「大蟻塚の荒地」のすぐ北にある「大峡谷」を越えたすぐ先に存在し、
真下には「陸珊瑚の台地」の美しく豊かな生態系の根源である、死骸の山で構成された「瘴気の谷」が広がっている。
自然では美しさと残酷さは表裏一体。

「瘴気の谷」の最奥部では新大陸全土に広がる「地脈回廊」に繋がっており(古代樹の森にも地脈回廊の入口がある)、
「地脈回廊」のさらに奥には、溶岩流の源であり、「地脈回廊」を通じて、あるものによって新大陸全土に豊富な養分をもたらす「龍結晶の地」が広がっている。

また「地脈回廊」の中心地には「地脈の収束地」、またどこかには「地脈の黄金郷」というフィールドにもつながっている。

ちなみに新大陸古龍調査団が建造した「特殊闘技場」は「大峡谷」の地形を利用して造られている。

本作ではモガの森のように、クエストでなくともすべてのフィールドに「探索」として自由に出入りできる。

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