卵と私の日常サタン事

認めたくないけど…
金銭に余裕がある時は
ストレスも比例してたまって…
貧しい時は…何だかんだ楽しいwww

いとをかし

2021-12-01 07:16:45 | 日記


春はあけぼの
やうやうしろくなりゆく山ぎは
少しあかりて紫だちたる雲の
細くたなびきたる

夏は夜
月のころはさらなり
やみもなほ蛍の多く飛びちがひたる
またただ一つ二つなど
ほのかにうち光りて行くもをかし
雨など降るもをかし

秋は夕暮れ
夕日のさして山の端
いと近うなりたるに
からすの寝所へ行くとて
三つ四つ二つ三つなど
飛び急ぐさへあはれなり
まいて雁などの連ねたるが
いと小さく見ゆるはいとをかし
日入り果てて
風の音虫の音など
はた言ふべきにあらず

冬はつとめて
雪の降りたるは言ふべきにもあらず
霜のいと白きもまたさらでも
いと寒きに火など急ぎおこして
炭持て渡るもいとつきづきし
昼になりてぬるくゆるびもていけば
火桶の火も白き灰がちになりてわろし





春は姉萌え
やうやう温くなりゆく街並み
少し涙して旅だちたる姉の
無理にはにかみたる



※春はあねに萌え

ようやく暖かくなってきて春が来た頃

親元を離れる姉が涙を浮かべながらも

弟に微笑んで見せる様








夏はツンデレ
デレのころはさらなり
ツンもなほ
悪口の多く飛びちがひたるうちにも
思いあまりて頬など
ほのかにうち染まりてゆくもをかし
言の葉など篭もるもをかし



※夏はツンデレに萌え

デレの出ている頃はいうまでもない

ツンのころもやはり

罵詈雑言が

たくさん乱れ飛んでいるのだけれども

隠し切れない心の内が溢れて

頬がかすかに

赤く染まっていくのもいいものだ

思わず口調がどもるのも趣がある







秋はいもうと
悪しきゆめを見て
おトイレいと近うなりたるに
兄の寝どころへ行くとて
三つ四つ二つ三つなと
起こし急ぐなどあはれなり
まいてぬいぐるみの抱き締めたるが
いと小さく見ゆるはいとをかし
日入り果てて
風の音虫の音などに怯えるは
はたいふべきにもあらず



※秋は妹に萌え

怖い夢を見て

トイレにひとりで行けなくなって

兄を三度四度二度三度と

急いでゆり起こす様は良い

怖くて抱き締めたぬいぐるみが

小さくなっている様子もまた良い

日が暮れて

物音に怯える姿については

言葉にもならない







冬は幼馴染
窓から寝所に入る様は
言ふべきにもあらず
私が寝入っていてもまたさらでも
いと寒きに屋敷の前で
私の名を呼ぶのもいとつきづきし
育ちて物心付きし頃には
母の口調を
真似しがちになりてわろし



※冬は幼馴染に萌え

窓から私の部屋へ入ってくる様子は

言うまでもなく

私が眠っていてもまたそうではなくても

寒い中一緒に学校へ行くために

私を呼ぶのもたいそう似つかわしい

成長しておせっかいを焼く事が

増える頃には

私の母の台詞を

真似するようになってしまって

感じがよくない







季節無くメイド
扉を開けたるや
おかへりなさいませだんなさま
言ふたるやさおだち
おむらいす頼みたるや
けちゃっぷにて
しんのぞう書きつつ
我が口まで運びしたるやいとをかし
きゅんきゅんしたるやあはれなり



※いつでもメイド萌え

玄関開けたら

おかえりなさいませ旦那様♪

なんて言われた日にゃあピンコ勃ち

オムライス頼んで

ケチャップで

ハートマーク書いてもらって

あーんするとかたまんねぇ

きゅんきゅんしちゃいますです~♪







げにをかしきはねこみみめがね
うはめつかいし
おほきしねまきのそでより出たる
そのちひさきゆびたるや
さきにはしることいとせんたんより
ことのはしりにて
~だにゃん言ふたるもをかし
このまま床にてをかし…
もとい…にゃんなり
しかしおかしうましにゃん



※何と言っても猫耳眼鏡萌え

上目遣いで

ぶかぶかのパジャマから出る

ちっちゃい指とかwww

先走り汁出るっちゅうねん

語尾に

~だにゃん♪とかもうたまんねぇ!

ベッドで犯し…

いや…ニャンニャンしてぇ♪

それはそうと…このおかし美味いにゃん♪












あたま〓たまこ〓をかし


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