北富士演習場の立ち入り日だった。
草原の夏鳥(ノビタキ、オオジシギ、カッコウ等)を見たくて、急に観察を思い立った。
昨夜の雨が止んだばかりなので、朝の気温は低かった。
演習場は野焼きが終わったばかりで、草原は一面枯草の茶色一色で、緑色はゼロだった。
そんな具合なので、オオジシギは地面の鳴き声が聞こえるだけで飛ばなかった。
カッコウは全く現れなかった。
夏羽のノビタキは見られたが、数は少なく、警戒心が強く20m以内に近づこうとすると直ぐ逃げた。
朝一番のチョウゲンボウ。
夏羽のノビタキ♂
草が伸びていないので、枯れ木に止まることが多い。
水浴び
ノビタキ♀
アオジ