いちごのヨーグルトケーキ～ゆったりランチのおうちでも！レシピ(5)

いちごのヨーグルトケーキ
ひろばでは、4月～5月にいちごのお菓子を作ることが多いです。
簡単でちょっと楽しくなるいちごのケーキをどうぞ。

マフィン型で焼いてもいい

【材料】パウンド型(21×8×H6)1台分
[A]-------
・薄力粉　　100g
・ベーキングパウダー　　小さじ1強(4g)
・塩　　少々

-----------
・いちご　　150g
・卵　　M1個
・砂糖(好みの種類)　　60g
・太白ごま油(菜種油でもいい)　　45g
・プレーンヨーグルト　　80g

【下準備】
・パウンド型で焼くならパウンド型に敷紙を敷くか、オーブンペーパーを使って型に合わせておく。
・(写真)オーブン用の皿で焼く場合は、油(分量外)を全体に塗っておく。マフィン型であれば専用型紙を入れておく。
・Aの粉類は、混ぜてふるっておく。
・いちごをすべてタテ半分に切っておく。
＊オーブンの予熱を開始するタイミング＊
●電気オーブン・・下準備が終わって、作り始める時から
●ガスオーブン・・水分材料のベースができ、粉類を混ぜ込む前から
世の中のたいていのレシピは電気オーブンが基準です。
温度は、ガスオーブンの場合はそれよりもマイナス10度と考えてください。
※オーブンごとの個性でも違うので、クセを掴むといい

【作り方】
１．最初に卵を丁寧に泡立てます。電動のハンドミキサー(中速程度)がいいですが、泡立て器でもいいです。
２．１が少し白っぽくなってきたら、3回に分けて砂糖を入れさらにハンドミキサーか泡立て器で混ぜ合わせます。
３．２の状態を保ちながら、油分を3回に分けて加え、同じように混ぜ合わせ、最後にプレーンヨーグルトを加え、しっかり混ぜ合わせます。
４．ゴムベラに持ち替えて、Aの粉類を入れて、空気を追い出しすぎないようにしながらさっくりと混ぜ合わせます。
５．いちごの半量を混ぜます。
６．準備していた型に流し入れ、隅々に広げて平らにし、残ったいちごを飾ります。
７．180度のオーブン(ガスなら170度)で40～45分程度焼きます(パウンド型)。皿の場合は35～40分、マフィン型は25分程度です。竹串で刺して様子を見ながら焼いてください。
冷ましてできあがり。
冷蔵庫で冷やすとフィナンシェのような食感になります。砂糖の量が多めなので数日保存も可能です。

😉 この材料と作り方は、キウイ、オレンジ、夏みかんなど、爽やかな果物をそのまま使うのに向いています。バナナなどをプラスするのもいいですよ。

楽しく過ごしてね。