キャンベルとナイアガラは豊作

ぶどうを始めて以来一番花穂がついた今年、どのくらい実をつけたらよいのか迷いながら随分残してきた。
若木に実をつけすぎるのはいけないとわかりつつももったいないというか欲深いというのか大きくなってきた実を落とすのは勇気がいる。
もう少し様子を見てからと残しつつやるから始末におけない。袋をかぶせたらもう実が熟すまで残すだろうし、これでよいものかと半信半疑。
実をつけすぎで中途半端になってしまうかもしれないとの思いはつねにあった。どうなるのか。天気は雨とどんより続きの7月その後雨の少ない日々。
　こんな状態できたが、きのうかなりの数のキャンベルを早朝に収穫。去年よりは甘味がたりないようにも思うが甘いぶどうができている。
キャンベルは丈夫で味も見た目もよいしすばらしいぶどうだ。
ナイアガラも鈴なりになっているのだが、まだ酸味が強いようだ。収穫はもうすこし後かと思う。特有の香りが今年はあまりしない。実をつけすぎたのが
理由なのか分からないが、今後の参考にしてまた実をならせることができるようつとめよう。
今年は3月初めに油粕石灰鶏フン。4月の初め萌芽前に石灰硫黄合剤。7月初めに鶏フン。