売買は配当が出切ってから考える

　久しぶりに自分のブログを開いてみて、そうか、2ヵ月以上も更新をしなかったのか、と気づく。

　今はそもそも売買をする環境にないのでは、というのが理由だが、その根拠は経験則によるものだ。

　コロナ禍で先行き不透明といえば簡単なのだが、これまでの個々の銘柄のピンチ、たとえば赤字転落とか大事故とか不祥事とかを見てきて、ことが落ち着いてから売買したほうが、結果的によかったケースが多かったからである。

　今、3月決算企業の株主総会および配当支払いが行われつつあるが、国内企業全体と手持ち銘柄の現状および先行き予想を確認してから、売り買いを判断、実行しようと思っている。

　いずれにしても、今年は筆者の受け取る配当もある程度、減ることになるのだろう。

　ずっと増えてきたから減収は何年ぶり、いや何十年ぶりか。

　が、今はまだ旅行も控えなければならないようだし、とりたてて欲しいものもないし、そもそも筆者がムダ遣いをしないようでは経済は上向かない。

　おやNY市場が暴落か、欧州も。

　以上のような理由で、当ブログは当分、おもしろくならないと思います。

　悪しからず。
（以上）