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「円安、対ドル170~180円説」は、どうなった!?

2007-12-02 22:52:29 | 専門家の悪口
 昨年、日興系の中小証券の若い役員だったか、盛んに「対ドルの超円安説」(しかも中期170~180円!)を唱えていた。

 こらっ! 自説はいったいどうなったんだ!?

 あえて、名前は言わない。こうした恥知らずな輩(やから)は、金融の世界では決して珍しくないからだ。

 しかも彼は立場上、自社の外債(ドル建て)をたっぷり含めた投資信託を大量に売らなけらばならなかったのだから。

 しかし、やはり汚い! 

 今、彼は沈黙を保っている。シナリオが曲がったのだから(もしかしたら円高は一時的な現象なのかもしれないけれど)、今後をどう読むべきか、なんらかの発言をするべきではないか。

 外債投信を売るだけ売って知らん振り、というのは、卑怯極まりない。

 筆者が何度も強調することではあるが、為替は株よりも、ずっとずっと予測が難しいのである。

 為替の先行きについて、軽々しく(重々しくでも)予測を述べる専門家(この日興系のガキなんかは専門家と呼べるしろものではないが)は、絶対的に怪しいのである。

 ガキが、株ならまだしも為替を予測するなんて、100年、いや1000年早いのだ。 













 

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