打倒！ 「日経平均」

　昨日（10日）、日経平均がマイナスで、ＴＯＰＩＸがプラスで終わった。

　よしっ！

　というのも、筆者の持ち株（銘柄構成）は結果としてＴＯＰＩＸ寄りだからである。

　むろん昨日は、わずかではあるが、筆者の持ち株総評価額（株＋現金。ＮＩＳＡ口座分も含む）も前日比プラスで、約4,460万円となった。

　というわけで、当ブログのキャッチも1年ぶりに書きかえた。

　１年ほど前（2014年1月）、総評価額は約4,150万円だったから、300万円ほど増えたわけだ。

　これは、日経平均のパフォーマンスを上回るものである。むろん、ＴＯＰＩＸをも。

　余談だが、筆者の買い方のマネをしている「さわかみファンド」も、同様に好調のようだ。

　さわかみは確か1999年スタート、筆者は1990年スタート。

　推測ではあるが、さわかみも筆者のように、長期足（30年とか）を参考にして銘柄を選び、仕込んでいるのである。

　さて、昨日は浜松ホトニクス（6965）が爆騰した。

　かつて1,000株まで仕込み、売りあがった銘柄だ。もはや手持ち100株。

　暴騰は、3月に増配、1株→2株への分割を発表したからだ。

　100株とっておいてよかった。これでもう一発、売れそう。

　おや、いつの間にか王子ホールディングス（3861）が買い平均値を上回った。

　昨年の買いでは、これが最も上手だったのか。

　昨日のＮＹは反発、円は安めに振られている。

　明日の東京は高いのか。

　が、筆者としては「万年弱気！」の姿勢はくずさない。

　相場が簡単に　↑　に突き進むことは決してないのである。
（以上）