司法書士とあそぼ。

やさしいような,ややこしいような法律。軽やかに法律とつきあいたい。そんな人には、このブログ、、かな??

合格への最低条件!?

2007-06-30 00:09:05 | 徒然
いよいよ明日、約33時間後、本試験ですね。
さあ来い!、と思ったり、やってきたので良かったのか?、と不安になったり。
感情が揺れ動いてしまうと思います。(私はそうでした)

でも、1つだけ、しっかりもち続けて欲しい気持ち。
それは、7月1日午後4時まで、あきらめないこと。
私の知ってる限り(たいした範囲ではありませんが)、受ける前からあきらめて、合格されてる人はいらっしゃいません。
おそらく、いらっしゃらないでしょう。

また、途中であきらめて、実力を出し切らなかった話しを聞いたことがあります。
したがって、最後まで、自分の力を全て出し切ること、それが、合格の最低条件なのかな、と思います。

それとは逆に、全てを出し切った後、届かないか、と感じて合格した人は、結構います。
でも、全てを出し切った後なので、よっしゃー楽勝や!と考えるか、いやちょっと控えめにしとこ・・・・と考えるかは♪♪♪♪自由だぁーー!!!!!

失礼しました。

蛇足ながら、今年を目標にやってきて、答練の成績が悪かった、とか仕事が忙しかった、とかを言い訳にして、今年はええねん、もう1年かけて、来年本チャンや、なんて逃げると、来年本気出したら大丈夫、という何の役にもたたない言い訳を手に入れるだけだと思います。
逃げずに、最後の最後までしがみつけば、何かを手にしている筈です。

全てを出し切ってください。
そうすれば、大切なものを手に入れることができる筈です。

とうとう

2007-06-24 23:34:38 | 徒然
あと1週間となりましたね。
去年の今頃は、結構淡々と勉強していたと記憶してます。

おそらく、皆さんは、今までの答練等を通して、あと残された時間、それで出来る量、何をすべきか、を把握していると思います。
あとは、それを淡々とこなしていって下さい。

自分を信じてください。
あなたが必要だと思うことが、あなたを合格へと1番近づけてくれると思います。

自分自身を、今までしてきた努力を信じて、最高の自分を出せるように、頑張りましょう!!

いよいよ

2007-06-20 22:51:30 | 徒然
あと10日ですね。
自分を信じて、やるべきことを、淡々と、こなしていってください。

1年目は、(当たり前ですが)初めての体験でしたので、妙なハイテンションやったなー、と今は思います。
ただ、そのテンションは、集中力となりますので、別に気にしなくていいと思います。

2年目は、答練での UP DOWN が嘘のように、淡々と作業をこなしていってたような。
しかし、突発的に私を襲ったのは。

不安でした。ある種の恐怖でした。
でも、合格できた1人として、私が振り返って思うのは。

打ち勝つためには、立ち向かうこと。
やるべきことを、淡々と、しっかりとこなしていくこと。
そうすれば、不安が小さくなっていきます。

なくなる、とは言いません。
まして、そういった状況を楽しんでくださいとも、言えません。
(楽しめるくらいなら、そんなに不安になりませんよね。)

不安とともに、頑張ってください。
不安があることは、悪いことではありません。
試験前は、頑張りの種になり、試験中では、慎重の種になります。

ただ、過度の不安、不安による不安は、そうではないです。
不安を大きくしてしまうと、正常な判断ができなくなります。

不安をコントロールしてください。
そのためには、立ち向かって、今すべきことを、すること。
そうすれば、不安は小さくなり、小さな不安は、勉強をするアクセルであり、安易な判断のブレーキとなってくれます。

不安があること、そんなことを恐れないで下さい。

ジャイアント・キリング

2007-06-10 22:09:41 | 学習方法
私は、サッカーが好きです。
好きな要素の1つに、強いチームが必ずしも勝つわけではない、というのがあります。
もちろん、いろんなスポーツでも、そういった要素がある訳なんですが、サッカーの場合、それが起こる割合が多いような気がします。
代表的なものに、マイアミの奇跡、アトランタオリンピックでの、日本対ブラジルがありますね。

あんな風に、絶対無理!って言われると燃える性格やったりします。私。
そやから、司法書士試験に挑んだのかもしれません。

でも、あの勝利は、奇跡なんかでなく、必然やったと思います。
ブラジル(本試験問題)を分析し、自分の力と比較(答練等)し、どうすれば勝利に近づけるかを考え(日々の努力)、あの日(試験日)にピークを持っていって、全てを出し切った(最後まであきらめない!)結果やと思います。
あの日のあの時間、あの場所でやったら、絶対、日本が勝ったと思います。

逆に、もてる力を発揮しなければ、ブラジルでも負けるということだと思います。
日本(本試験問題)を分析せず、自分の力を過信し、どうやっても勝てると思い(隙だらけの日々)、その日(試験日)にピークを持っていかず、力をセーブ(全力を尽くさない)すれば、負けるのも当然でしょう。

私にとって、あの試合は、凄いことを成し遂げた、任務を全て完了した、という感じです。
奇跡、という言葉に含まれる、何か、不意に与えられた感じとは、逆の、ミッション・コンプリート、って感じです。

7月1日、あなたのミッションを完了させて下さいね。

合格前後

2007-06-07 23:19:07 | 徒然
(先日少し触れましたが)
当たり前のことですが、合格前後では、勉強する対象が異なってきます。

合格前は、試験のための勉強、合格後は、実務の為の勉強。
同じ法律を対象としていても、そのアプローチは異なります。
(私の場合、異なってます)

実務に詳しい方やと、本試験問題に、もっと実務的なこと聞けや、とつっこみたくなるのかもしれませんが、
そこは、試験委員という、超やりにくいお客さまが来た、と考えて、試験委員を満足させてやりましょう。

様々なクライアントの要求に応える、あなたならできます。

実務を知らない方は?

私も試験対策をしているときは、全く実務を知りませんでした。
ですから、安心して、試験のための勉強をしましょう。