講座を選択する際に考える要素として、
内容、価格、予備校の実績や対応、講師との相性
などを比較して決定しました。
ただ勉強を始める際に受講される基礎講座と、
一通り学んだ後受講する講座とでは全く異なる基準でした。
基礎講座の時には、予備校の対応や講師との相性を重視しましたが、
二年目以降は、内容を重視しました。
司法書士試験に必要とされる知識は結構多いです。
なので、基礎講座を終わりまで受講するだけでも
かなりの時間が必要となります。
したがって、一年目は辞めたくなる理由をできるだけ排除し、
出来れば受講したくなる理由を作るべきだと考えたので、
予備校の対応や講師との相性を重視しました。
逆に二年目以降は、その講座が自分の合格にどう結びつくか、
それしか考えていなかったと思います。
極論すれば、なんやねんこの講師、と思っていても、
提供してもらう情報等が自分の合格へと進めてくれるものであれば、
受けるべき講座であると思っています。
受ける講座から何を得るか、明確にして選択した方が、
得るものは多いと思います。