キャブの格闘Ⅱ

２０２０．２．２６
出社前。



ウェスを引き出すと左キャブ下が多く漏れている感じ。
左キャブスクリューボルト微調。



２０２０．２．２７
休日午前。



昨日より漏れが拡大している。



左キャブ。18ｃｃ程、いつもと変わらない漏れ残量。



右キャブ、一滴も落ちて来ない。
左キャブが空で、右キャブは満杯と思っていたが逆だった。



オーリングを６×２ｍｍに変更。



銅ワッシャーを外して取り付け。




スクリューボルトにオーリングのみで取り付け。



キャブにガソリンを満たして。



また、一晩様子見。

キャブの燃料漏れ格闘

２０２０．２．２４
以前買っていたオーリングから。


６×３ｍｍのオーリングを選択。


キャブの下に置いて有るウェスにはガソリン跡。


スクリュウーボルトを外すと。


左は16ｃｃ程。


右キャブ。


18ｃｃ程。


スクリューボルトにオーリングを付けてみる。



左側は軽くボルトを締めたが、右キャブはオーリングが潰れる程ボルトを締め込んだので、
ガソリンコックをＰＲＩにしてみると右側のみガソリンが滲んできた。
またガソリンをキャブから抜くと３８ｃｃ程なので理想的ガソリン量。


右キャブのオーリングを取り替えてスクリューボルトを潰れない程度に取り付ける。


様子見。



２０２０．２．２５
左キャブ下に痕跡二ヵ所、下はスクリューボルトで左上はドレンボルトか？


ボルト微調整後、様子見。

パワーが出ないと乗りにくい

２０２０．２．６
会社への行き帰りで時々、パワーダウン。

２０２０．２．７
点検しなかった左キャブがおかしいのか、ＣＲＣをキャブピストンに吹き付ける。


２０２０．２．８
改善しないのでキャブを外して点検。




上部の穴に息を吹き付けると軽快にダイヤフラムピストンは持ち上がる。




良くなったつもりでいたが。



２０２０．２．１０
会社への行き帰り時、パワーが出ず左のみマフラーから排気圧が正常で右マフラーからは半減していた。
出だしは自転車で漕ぎ出す感じで６速で５０ｋｍがやっとなレベル。

アクセルを回しても右キャブのダイヤフラムが上昇せず、ベンチュリーと言うのかピストンが下がった状態で
振動しているだけの様。

２０２０．２．１１
二次エアーが酷くなり、負圧が生まれないのかと出社前にインシュレーター点検。



エンジンを掛け右のインシュレーターの裏を指で探るとクリップバンドで締め付ける辺りで風圧を感じる。



ガムテープで補修、濡れているで有ろう右プラグも清掃。



エンジンを掛けてみるとパワーが無い。
よく見ると右のプラグケーブルを外したままだった、昨日のパワーダウンと同じレベル。
ので、昨日は一日、右のプラグが失火していて片肺状態だった模様。



プラグケーブルを挿すと軽快に右マフラーから排気が出、アイドリングも安定した。



パワー回復。



行きも帰りも普通に動くだけで快適だ。

繰り返す不調

２０２０．２．４
最近また右キャブのピストンが張り付きぎみ。
少し走れば外れていたが、今日は全く外れる様子が無くパワーが出ない。
アクセルを１ｃｍ以上回したら逆にパワーダウンする。


指で確認すると途中で固着している。



指では外れなかったのでタンクを外す。


上下には動かない。


左右に回転させるとコトンとピストンが落ちた。



清掃後、戻す。





プラグも点検。


清掃後取り付け。






吹け上がりは良くなった。
道端では出来ない作業なので、めんどくさいキャブの症状。

燃費の悪い原因

２０２０．２．２
キャブ内ガソリン確認。


左キャブ。


希望の量の半分、２０ｃｃ。


右キャブ。


右キャブはさらに少なく１７ｃｃ程。



毎日乗る前にガソリンコックをＰＲＩにしてガソリン補充後出発しているので燃費が年中悪い。
キャブ下のスクリューボルトから漏れている様だが、スクリューボルトは廃盤で売っていない。