タケゾーブログ

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鬼澤塾卒業旅行

2007-10-04 20:58:26 | Weblog
今年の茨城ブロック協議会で私が担当の副会長をさせてもらっている、次世代人間力創造委員会では1月から合計7回開催してきました「鬼澤塾」
師匠の鬼澤先輩は経営品質協議会の代表であり、全国を飛び回って、素晴らしい経営のあり方や、志の大切さ、本気になって地域をよくして行こうと日々研修や講演をされている師匠です。
鬼澤塾では、地域をよくするためには、地域を構成する会社が元気にならなければ、またその会社で働く人が働き甲斐や生きがいを感じ明るく元気にならなければ、そのために経営者としてのスキルやリーダーシップ、人間力を高めていくことが大切ということから毎回気づきと実践をテーマに開催してきました。

今回はその卒業旅行!1日~2日まで、長野県の伊那市にある「伊那食品工業」に視察と会長のお話をうかがいに行ってきました。
この会社はこの世の経営とは思えない!とんでもない会社です!
なんせ、創業以来48年間、増収、増益、増員、退職金も給与も毎年増額し続けている会社です。
鬼澤塾でこの会社の塚越会長が執筆された「いい会社をつくりましょう」文屋
をテーマにいろいろディスカッションして、メンバーから是非行ってみたい!本当にこんな会社あるのか?という声があり卒業旅行で実際に行ってみることになったんです。
是非読んでみて下さい。

さてさて、お邪魔した感想は。。。。」とにかく勉強になりました。

・いい会社とは・・・経営上の数字がいいというだけではなく、会社をとりまく全ての人々が「いい会社だね」といってくださる会社。

・100年カレンダー・・・・会社のいたるところに100年分を1枚にしたカレンダーがはってあり、社員に会長は、このカレンダーのどこかの日で「死」を迎える。そう考えるとあと何年でもないことが視覚でわかる。だから1日1日を大切に、しかも充実して、人間力を高めていくことが大切と説いている。

・企業・・・・・企業の企は「人」をとると「止まる」になる。企業はそこに働く社員とかかわる全ての人のためにある。

・戦わない経営・・・・・値引きなどでの過当競争はしない。そのために研究開発をおこたらない。敵にいない分野を創造していく。

・社員とのノミニケーション・・・・・とにかく話し合うこと、お互いをりかいしあうことがチームワークの第一歩。時間をおしまず語りつくそう。

・天職・・・・とにかく自分に与えられた目の前の仕事を天職と思い集中する。

・商売とは・・・・人の役にたって、お金を設けて、その金を正しいことに使うこと(誰かを泣かして設けても商売ではないし続かない9

などなどもう、書ききれないほどの収穫をいただきました。

また、夜は伊那JCの理事長はじめメンバーの皆様、また先輩方に大変お世話になり楽しい夜になりました。そこではまたまたいい出会いがありました。
「伊那を経営のメッカにするぞ!」という志をたてて、今年で3年目になる「伊那経営フォーラム」を鬼澤師匠と立ち上げた織井先輩!本当に熱く熱くそして元気で前向きな方です。元気をたくさんいただきました。
また、伊那食品工業の専務で伊那JCの歴代理事長の塚越先輩。会社案内から夜まで本当にありがとうございました。

そして、このような機会をつくっていただいた師匠!本当に感謝感謝です。

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