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日記、日々の想い 

さあ、まただ❗️歩け、歩け‼️

とにかく、また
"むら"に行く
GW前だから
天気も、良くて
平日でも、人出があった

でも、あんまり
気にならない
人見知りは、拗らせない
自分の世界にこもって
黙々と歩く
公園内を、突き抜けて行く
その道順は
変わらないけど
"むら"に入ると
あれこれと
道順を、変えて
歩いてみた
この"むら"は
隅々迄
昔の街並み

武家屋敷
農家
農村の暮らし
その昔の世界が
散りばめてあるのだ
それを、細かく
拾ってみよう
街並みを、抜けて
武家屋敷には、行かずに
いきなり、林の中
斜面を、降ってみた
いつもは、逆に登って来る
降って行くと
水田が、広がる
この辺りは、だいたい
田植えは
GW前から、始めて
GWの終わりには
ほぼ、終わってしまう

おじいちゃん、おばあちゃんの
田んぼを
会社員の息子が
GWに、手伝う
そんな図式かな
でも、息子は
多分、農協とかの
リースの田植え機などで
ささっと、終わらせる
その後に、わんこたちと
まったりんこな散歩に行くと
おじいちゃん、おばあちゃんが
田植え機で、植えきれなかった
田んぼの隅に
手植えを、していたりする
地元に詳しい
おばさんの話だと
息子夫婦は、ったく💢
らしいけどね
碌な、収穫にもならない
隅っこに
嫌味ったらしく
手植えなんかしてさって
事らしい
でも、そんなおじいちゃんも
こんな県立公園では
地元の小学生の
田植えの体験の指導を
偉そうに、出来たりする
我が家の息子たちの頃には
このむらは、まだ
出来ていなかったからね
地元の農家の有志の
田んぼで、田植え体験を
させて貰ったらしい
今は、昔だ
ただ、こっちの斜面を
降りて行くと
田んぼの先が
良く見える
古墳公園、風土記の丘の
資料館の、裏手だからだ

でも、良く見ると
資料館の手前も広くて
竪穴式住居がある
"むら"からだと
高い金網の塀で
仕切られいるから
入れないけど
今度、行ってみようかな
何反もある、田んぼの周り
ぐるっと、回る畦道
いつも、逆コース
やがて、いつも降りて来る
林の斜面を、登って行く

炭焼き小屋の前を
抜けると
いつもの豪農の家だ

その前を、抜けて
突き当たった
公園内の幹線
左に折れると
空港へのバイパス線を
跨ぐ、陸橋だ
広い芝生
農村歌舞伎の回り舞台
横目にして
ここも、いつもと
逆コースだ
茶店の傍を、抜けて

いきなり、急な坂
降り切ると
右手に、水車小屋

農家二軒と
畑もある里山を
右手にしたまま
裾を、辿って行く
果ての、広い水田地帯

ここの田んぼの方が
倍くらい、広い
畦道に、入って行く
公園の境だ
その先には
ちょっと、穴場の
ヘラブナ釣りの池がある
有料だけど、都県を跨いだ
クルマのナンバーもある
そこには、当然
また、仕切られているから
出ては、行けない
さっき、裾を巡った
里山への、坂がある
登って行く
ちょっとした、急坂だ
登り切ると
農家の一軒の傍に、出る

この農家は
県内でも、この近隣地域の
農家を、モデルにした
再現農家だ
大きな門が、ある
船が、門に
吊るしてある
この地域は、湖沼地帯
水害が、多かったからだろう
門を、潜って
この豪農の再現屋敷の
庭を、ぐるっとする
ここは、人はいない
それから
北側に行くと
もう一軒の農家

これは、県内でも
別の地域の農家を
模した屋敷だ
また、庭をぐるっと回る
そこから
畑作地帯がある
脇を抜けて行く
いつも、こっちから
この高台に、入ってくる
今日は、逆だ
道端に、お地蔵さん
何か、本物っぽい
また、急坂だ

水車小屋のある
溪底へと、降りる
水車小屋は、左手
広い上り坂
いつもは、降ってくる
上り切った
里山の頂上には
あの回り舞台の芝居小屋
峠の茶店
通り過ぎて
幹線道路を渡る橋
"むら"の街もある地域
そうして、出口

そんな風に、コースを変える
何か、結構
毎日、毎日
歩き甲斐が、あった
なんせ、まだ
ただ、だったからね
気やすく、来れる
でも、この地域には
まだ、もう一つの公園
今度は、あそこだな      
        to be continued
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