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日記、日々の想い 

こころが、ここにない…

きっと
ものごごろついてから
そんな
だったかも知れない
ふと
気づくと
目の前で
起きていることさえ
他人事な
自分がいた
その出来事に
自分は
入れないでいる
ただ、その
入れないでいる
そんな自分からも
幽体離脱したみたいな
もうひとりの
自分もいて
更に、しらじらと
見下ろしていて
目の前のことに
入れないことを
苦しんでいる
そんな自分に
入ろうとしない
傍観しているだけの
そんな自分が、いた
そんな自分は
時々に、現れて
その現れた時には
目の前で、呆然と佇む
もうひとりの自分を
ただ俯瞰し
冷たく、観察するだけだ
そして、その時
こころは、その
傍観している自分に
必ず、あって
呆然としながら、苦しむ
そんな自分には
まったくない
そうだね
幽体離脱かな
呆然と、佇む
その自分が
こころ、ここにないのは
当たり前で
俯瞰し、傍観する
そんな自分に
あるのだから…

コメント一覧

takey813
あっ、あっ、ありがとうございます。過分なお褒めで💦いぬは、そうですね。とにかく、無条件で、好意を示してくれる。自分が、存在を認めた相手に対しては、ひとであろうが、動物であろうが。例えば、猫にも、すずめにも、優しくて。その部分に、自分が、強く共感しているんだと思います。自分は、拾って一週間で、捨ててしまったこいぬのことが、晩年になっても忘れられないでいますが。愛犬家の皆さんは、特に。こころに残るものがたりを、それぞれにお持ちなのではないか、と思っています。このブログサイトで、皆さんのブログを、拝読していても、強く感じます。
cforever1
クリンです🐻
毎回すばらしいエッセイ、心にズキッと来ます!!すごい文章力でいらっしゃいますね✨✨✨✨(ワンちゃんたちが引き出してくれているのでしょうか・・犬って存在自体に物語をかんじますよね)
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