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県警・殺傷事件検証、

2008年04月24日 | 報告
市内で先月発生した無差別殺傷事件
県警で検証結果報告が新聞報道されました。常陽新聞転載

連続殺傷事件で、県警が検証結果発表
本部長「無線機検討すべきだった」
土浦市の荒川沖駅周辺で先月発生した8人殺傷事件で、県警は23日、内部のプロジェクトチームによる捜査活動の検証結果を発表した。駅での制服警察官配置や無線機所持について「検討すべきだった」と指摘するなど、一連の捜査における反省点や問題点が挙げられた。小風明本部長が会見で説明した。

事件をめぐっては、手配中の容疑者が再び凶悪事件を起こしたことなどから、県警の捜査のあり方が問題視された。また、関係者や住民への情報提供や連絡体制についても課題となっている。

調べでは、金川真大容疑者(24)は3月19日、同市中村南で三浦芳一さん(72)を殺害。4日後の23日午前11時5分ごろ、JR荒川沖駅などで通行人を刃物で次々に切り付け、山上高広さん(27)を死亡させた疑い。

事件当日、荒川沖駅での捜査体制は、私服の警察官8人が周辺で警戒に当たり、携帯電話で連絡を取り合う態勢。事件発生時は金川容疑者の姿を見失ったり、事件を110番で知る警察官もいた。

県警は、刑事総務課など約20人による内部のプロジェクトチームを結成。二つの事件における捜査の過程や内容、住民への情報提供が適切であったかなどを検討した。検証結果は、23日に県公安委員会の了解を得て発表された。

検証結果では、特に「無線機を携帯させなかったことは大きな問題だった」と述べ、「無線機と携帯電話の特性の違いについて周知徹底を図り、活用訓練に努める」と説明。当日の配置状況について、事前に班員への細かな指示をすべきだったとも指摘している。

小風本部長は「検証の結果、以上のような反省点があったことを十分に認識している。県民の治安に対する信頼が大きく失墜したことを厳粛に受け止め、今後このようなことがないよう信頼回復に向け全力を尽くす」と話した。

☆市の対応も検証すべしと考えております、後日担当からお聞きしたいと思います、


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